季刊 刑事弁護92号
[特集]ケースセオリーをつくろう!—誌上模擬弁護団会議
◇本特集の趣旨●くろまる坂根真也
◇ケースセオリーの構築●くろまる宮村啓太
◇被告人の主張は通るか?!—否認事件におけるケースセオリーのつくり方
この弁護士に聞く●くろまる木谷 明 インタビュアー:鴨志田祐美
◇公判前整理手続における争点整理●くろまる神山啓史/岡 慎一
◇取調べの可視化がもたらした「供述の自由」の確保—取調べの可視化の下での弁護実践報告●くろまる前田裕司
◇死刑確定者との面会妨害の事前救済—「仮の差止め」決定と間接強制●くろまる吉田秀康
◇大崎事件第3次再審請求—2度目の再審開始決定と即時抗告審の攻防●くろまる鴨志田祐美
◇和歌山カレー事件再審請求棄却—科学と論理を歪曲した和歌山地裁決定●くろまる石塚伸一
◇台湾の捜査段階勾留審査手続における証拠閲覧●くろまる李 怡修
◇上訴審における「有罪破棄」と「無罪破棄」の違いについて(下)—舞鶴女子高校生殺害事件を素材として●くろまる外塚果林
[刑事弁護レポート]
◇薬物密輸事件の裁判員裁判の差戻審で逆転無罪を獲得した事例●くろまる土岐俊太/大下 真/金丸由美/柴田勝之
◇最高裁で事実誤認により逆転無罪とされた事例●くろまる久保豊年
[評釈]最二小決平29・3・10の分析●くろまる中川孝博
◇夫との共謀は認められないとして傷害致死が無罪となった児童虐待の事例●くろまる小谷成美
[付添人レポート]
◇少年が2度検察官送致された事例●くろまる土橋央征
[連載]
◇鑑定不正の見抜き方(7・最終回) 和歌山地裁再審請求棄却決定書●くろまる河合 潤
◇改正組織犯罪処罰法(共謀罪)の成立と弁護の課題(1) 共謀罪成立までの経過と今後の動き●くろまる山下幸夫
◇行政文書を刑事弁護に活用する(5) 文書をデータベースで管理する●くろまる山本了宣
◇桜丘だより(61) 方針転換 櫻井光政
◇アメリカの科学的証拠最前線(3・最終回) 乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)・火災調査●くろまる笹倉香奈
◇刑事弁護人として独立しました(4) 新規ご依頼はネットで—刑事弁護人の事務所経営●くろまる中原潤一
◇法律実務家のための心理学入門(2) 虚偽自白と心理学●くろまる若林宏輔
◇意外と使える国際準則(2) 少年の身体拘束解放を実現する●くろまる村中貴之
◇法律家のための犯罪学入門(32) 日本における外国人犯罪●くろまる浜井浩一
[コラム]
◇新人弁護士日記 できるだけ多くの人と●くろまる中禮啓文
[文献紹介]
◇ブック・レビュー 植村立郎監修、岡慎一・神山啓史編『刑事上訴審における弁護活動』●くろまる鈴木一郎
◇実務に役立つ論文紹介 ●くろまる南川 学
[お知らせ等]
◇接見禁止撲滅キャンペーンレポート募集のお知らせ
◇共謀罪に負けないぞ!共謀罪対策弁護団結成
◇本誌掲載単発論文電子データ販売のお知らせ
◇「季刊刑事弁護」単発論文一覧(41号〜91号
◇当番弁護士制度運用状況集計表(2016年1月〜12月)
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