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前澤友作氏「ワクワク、ドキドキ。遠足前の小学生みたいな感じ」宇宙出発まであと3日「全然怖くない」

[ 2021年12月5日 22:12 ]

前澤友作氏
Photo By スポニチ

今月8日に打ち上げられるソユーズ宇宙船「MS―20」に搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に向かい、20日に地球に戻る予定となっている実業家の前澤友作氏(46)が5日、日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に緊急生出演。念願の"宇宙旅行"を前にした心境について「ワクワク、ドキドキ。もう遠足前の小学生みたいな感じです」と表現した。

この日の番組は一部生放送で行われ、東京・汐留のスタジオにいるお笑いタレントの東野幸治(54)らと前澤氏の滞在しているバイコヌール(カザフスタン)を中継でつないだ。白のフーディーというリラックスした格好でカメラの前に登場した前澤氏は搭乗3日前の気持ちを聞かれると「ワクワク、ドキドキ。もう遠足前の小学生みたいな感じです」と笑顔でコメント。「全然怖くはないです。全然楽しみ」と続けた。

現在は搭乗直前のため激しい訓練はせず、バドミントンやストレッチなどで体を動かしているそうで、上からオーロラを見ることができる可能性について聞かれると「ラッキーだったら見れる。毎回毎回見れるわけじゃない」と説明。宇宙からの絶景を撮影し、番組に届けることについて「頑張ってくださいね」と東野に激励されると「かしこまりました」と返事した。

そして、タレントの滝沢カレン(29)から「宇宙から地球に対して何か面白いことをするとか何か考えてますか?」と聞かれると「もうツイッターとかで発表しているんですけど、お金贈りっていうのを僕趣味でやってまして。いろんな人にお金を贈りまくるんです。寄付なんですけど、簡単にいうと。ツイッターで3年ぐらい続けてやってるんですけど、それを今回宇宙からやろうかな、と。で、毎回、抽選で何名限定みたいな感じなんですけど、今回は申し込んでくれた方、全員に寄付しますって。もうお祭りな感じでやろうと思います」と宣言した。

宇宙到着後の第一声は「まだ考えてないです」という前澤氏。出発に向けて世界中の人へのメッセージを求められると「ちっちゃいころからの夢だったんですけど、3日後についに宇宙に行けることになりました。願って頑張っていれば夢はかなうんだぞってことで、皆さんもいろんな夢あると思うんで、一緒に頑張ってかなえていきましょう。いってきます。気を付けていってきます」と力強い声で話していた。

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