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さんま アインシュタインの「M―1」準決勝決勝敗退に「あんな稲ちゃんという面白い武器を持ちながら」

[ 2021年12月5日 09:19 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

お笑いタレント・明石家さんま(66)が4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。審査員を務め、漫才日本一を決める「M―1グランプリ2021」の決勝進出の9組が決まったことに言及した。

準決勝は2日に行われ、インディアンス(2年ぶり2回目)、真空ジェシカ(初)、モグライダー(初)、ゆにばーす(3年ぶり3回目)、ロングコートダディ(初)、オズワルド(3年連続3回目)、錦鯉(2年連続2回目)、もも(初)、ランジャタイ(初)が決勝に進出。5組が初の決勝進出となった。

「またアインシュタイン落ちたな、今度。俺らの仲間が次々落ちていってるんですよ、今」と、さんま。「EXITは落ちて、アキナ落ちて、最後に残ったアインシュタインも落ちてっていうことで。どういう感じだったのか、現場に行って見なきゃ何にも言えないねんけどね」と、自身が共演するコンビが敗退していき肩を落とした。

アキナは準々決勝で敗退しているが、その後、「お前、ダダすべりしたんか?」と聞いたといい、「ややウケでした」と返されたことを告白。「アインシュタインは『残れたんですよ』って言うてたんですけども『でも、アキナが落ちてしまってね』って、残念な顔してうれしそうに言ってましたから。とうとうそのアインシュタインも落ちてしまった。あんな稲ちゃん(稲田直樹)という面白い武器を持ちながら...使いこなせなかった」とイジりつつ「まあまあ大会やから、その日の調子あるし、その日の空気あるし。非常に難しいことは難しいと思うわ」と出場した後輩たちを思いやった。

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