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石橋貴明 神戸に駆けつけ日本シリーズ観戦も「3回裏で音を上げました」 予想外れ、ヤクルトに謝罪も

[ 2021年12月5日 19:56 ]

とんねるずの石橋貴明
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が5日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。オリックスの4勝3敗もしくは4勝2敗と予想していた「SMBC日本シリーズ2021」がヤクルトの4勝2敗で終了したことについてファンも含めヤクルト関係者に謝罪した。

番組冒頭で「いやぁ〜、この間の日本シリーズはすごかったですね。もう全ての試合がどっちに転ぶか分からない。6試合中5試合が1点差。もう一つのゲームも(点差は)2点。まさに紙一重の...」と切り出した石橋。「僕は試合前、4勝3敗オリックス、下手すれば4勝2敗ぐらいでいっちゃうんじゃないの?って言っていたんですけど...申し訳ありませんでした。ヤクルトファンの皆さん。本当に申し訳ありませんでした。もう完っ璧でございました、ヤクルトの試合運びが」と続けた。

石橋は11月28日の前回放送で同24日に行われた第4戦(東京D)を生観戦したと明かし、オリックス打線を相手に6回3安打1失点(自責0)と好投してプロ20年目で日本シリーズ初勝利を挙げたヤクルトのベテラン左腕・石川雅規投手(41)を絶賛。この日はヤクルトの20年ぶり日本一が決まった同27日の第6戦(ほっと神戸)も現地で生観戦したことを明かした。

だが、選手が吐く息も白い気温7度の中での試合を「すっごい寒かった」と振り返り、1996年の日本シリーズも神戸で観戦した経験から完全なる防寒対策をして現地に行ったものの「3回裏で音を上げました」と早くも一時避難したことを告白。「結局、9回表、山本くんが完投した(正しくは完投ではなく延長12回の試合で9回を投げ切り降板)瞬間に山を下りました。このままでは血圧が上がってしまう」とその後は延長12回の試合終了までテレビ観戦で見届けたことを明かした。

「テレビで見てました、すみません。僕が一番寒さに耐えられなかった...」とザンゲする石橋。そして、日本シリーズのMVPに輝いたヤクルトの中村悠平捕手(31)を「素晴らしかったですね。きっちり6番でいいところでヒットを打ち、投手陣をしっかりリードしてMVPということで」と中村に敬意を表して「きょうの1曲目は中村選手の登場曲」とYOASOBIの「夜に駆ける」を流した。

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