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森迫永依 騒動の鬼束ちひろに「気持ちはわかります」と理解も 謝罪文の書き損じにはチクリ

[ 2021年12月5日 11:58 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

元人気子役で女優の森迫永依(24)が5日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。歌手の鬼束ちひろ(41)が救急車の後部ドアを蹴って車体をへこませたとして、警視庁渋谷署に器物損壊容疑で現行犯逮捕され、のちに釈放された件について言及した。

鬼塚は11月30日に釈放され、公式ウェブサイトに直筆の謝罪コメントを掲載。「この度は、私の不適切な行動により、多くの皆さまに、ご迷惑をおかけしたことを、心よりおわび申し上げます。深く反省しております」とつづった。逮捕容疑は28日、東京都渋谷区の路上で、一緒にパチンコをしていた女性が体調を崩したため呼んだ救急車を蹴った疑い。「通行人に嫌みを言われ、パニックになった」などと供述していた。

森迫は「通行人に嫌みを言われ、パニックになった」との供述に着目。「普通に生きていて、電車とかに乗ったり、歩いていたりして、誰かとぶつかって、チッって言われたりとか、これ見よがしに嫌な顔されたりとか、生きていてすごいあると思うんですけど、そういう時にムカつくって思うんです。なんで見ず知らずの他人に悪意をぶつけてくるんだろうって。カッとなって、携帯でスカッと言ってやる方法って調べて、でも、そういうのはないので、抑えるしかないと思って抑えるんですけど、鬼束さんみたいにいつもエネルギーで満ち溢れている方が救急車が来るってところからもともとパニックで、そこで嫌味を言われて、ワーッてなって、救急車を蹴る。良くはないですけど、想像できるというか、地面とか蹴ればよかったんですけど、救急車のほうにいっちゃったのは悪いですけど、ちょっとわかるというか、パニックになる気持ちはわかります」と鬼束の心情に理解を示した。

ただ、謝罪文には思うところがあるようで「謝罪文の書き損じが気になります」と苦笑。謝罪文では「ご迷惑」と「おかけ」の間に「を」を後から書き加えた形跡があり、「正式に書くんだったら、もう1回書いて欲しいなみたいな。これがちょっと...まだまだモヤモヤされているんだろうなって」と指摘した。

そんな森迫の指摘に、番組MCの東野幸治(54)は「鬼束さんらしくていいなと思った。いろいろと思うところがあって、殴るように謝罪文を書いたのかなって」とした。

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