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霜降り明星・粗品「めちゃくちゃ噛んでしまいました」 1万人の第九司会で痛恨のミス大反省

[ 2021年12月5日 18:32 ]

「サントリー1万人の第九」で司会を務めた「霜降り明星」の粗品
Photo By 提供写真

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(28)が5日、「第39回サントリー1万人の第九」(本社後援)で昨年に続き司会を務めた。

今年で39回目を迎える同イベント。コロナ禍の影響で昨年に続き、一般合唱団の受け入れを昨年に続き断念する一方で、有観客での開催。第九は第4楽章のみの演奏ながら、集まった1万人を超える歌唱動画とともに4人のソリストとオーケストラが熱演を繰り広げた。

大役を務めた粗品は、「プレッシャーといいますか...。格や品がとても高いものだと思うので、お笑い芸人として出ている僕というよりは、"1万人の第九モード"でやっていました」と話した。正装で堂々とこなしたが、イベント最後にゲスト「FUNKEY MONKEY BABYS」を紹介する際に痛恨のミス。「めちゃくちゃ噛むという...すみません。失敗してしまいました」と反省。ファンモンの2人から笑顔で慰められた。

第九、総監督・指揮の佐渡裕氏(60)を敬愛する粗品。今後の野望を聞かれると、「できれば来年も、司会でなくてもいいので1万人の第九に携わりたい」と謙虚に語ったが、佐渡氏から「(狙うは)総監督やろ?」とつっこまれ「なんで僕がやるんですか!」とつっこみ返していた。

イベントの模様はMBS、TBSなど系列6局ネットで12月18日午後4時放送。

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