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さんま 鬼束ちひろの事件に「笑てしもうた」も...「ものすごい気持ちわかるわ」と思ったワケ

[ 2021年12月5日 10:17 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

お笑いタレント・明石家さんま(66)が4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。歌手の鬼束ちひろ(41)が28日に救急車の後部ドアを蹴って車体をへこませたとして、警視庁渋谷署に器物損壊容疑で現行犯逮捕され、釈放された件について言及した。

リスナーから、鬼束の事件について、さんまは「(鬼塚は)腹立ってんやろな。何を言われたかわかってるの?何か失礼なこと言いおったんやな」と推察。「で、蹴ったのが救急車。へこんだっていったもんな。よほど腹立ってたんだって、救急車蹴るってな。その日、イライラすることも続いたんでしょうね。そういうこともある。俺もこれ、笑てしもうた」と笑った。

村上ショージ(66)から「パチンコの帰りだったんちゃう?負けたんちゃいますか?」と話すと、さんまは「ものすごい気持ちわかるわ。あ〜あって」と納得した。

そして、さんまがかつて横断歩道で中学生に後ろから蹴られるも「ナイスキック!」と返したという、自身に降りかかった事件についても言及。

「もしあの時の中学生を蹴ってたら...最低1年か、半年間、休まなきゃいけなかった。それがよぎっただけやから」とキッパリ。「横断歩道で待ってたら、中学生が後ろからボンって蹴りおって、『おい、さんま!』って言うたから。もうカチンときて、振り向いた時は殴り返そうと思ったけど、『あ、休まなあかん』『今からレギュラーの番組いかなあかん』とか、いろんななのがよぎって、『ナイスキック!』って(言った)。(相手は)直立不動になりおったから。向こうは『こら!』って言うて欲しかったんや。あまりのことで『ナイスキック!』て言うたから、びっくりした、逆に。それはもう仕事のためにいうただけですよ、あれは。脳はそっちでしたね。ぐっと抑えて、『ナイスキック!』ですよ!」と振り返った。

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芸能の2021年12月5日のニュース

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