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明石家さんま コロナ禍で行けない豪州の別荘「買う人おらへん?」 来年正月は40年ぶり劇場出演

[ 2021年12月5日 07:50 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

お笑いタレント・明石家さんま(66)が4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、40年ぶりに出演する正月公演(1月1、2日・なんばグランド花月)について語った。

正月は豪州の別荘で過ごすのが恒例だったさんま。出演を決めた理由について、コロナ禍の影響で海外渡航が困難な上に、「(吉本興業の)岡本社長から『さんまさんが舞台に必要なんです』とうそつかれた」と話し、笑わせた。

「コロナも落ち着いて、さあ大阪の舞台でちょっとでも俺が元気を与えられたらと思ったのに、また、なんやら言う株が日本に来たとか」と、オミクロン株への不安を吐露。「今、またどうなんやろ、正月にやってもいいもんなのかどうなのかという気持ちになってしまっている」と複雑な思いを口にした。

新型コロナウイルスへの嘆き節は続いた。「オーストラリアに行けるかと思ってたけど、また行かれへんし。来年からもどうなるねん。(豪州には)家もあるし。さあ、どうしよ...誰か買う人おらへん?」と別荘の買い手を求め、笑わせた。

さらに「(正月は)家族がある人はどうぞお幸せに。おれはどうせ東京で1人やから劇場しかない」とぼやいたが、仕事のスケジュールはすでに満タンの様子。「思い切り(日程を)合わせて、あの2日間やった。けいこも全員そろうのが2回くらいしかないような豪華メンバー」と、松尾伴内、ジミー大西、中川家、次長課長、アキナ、アインシュタイン、ゆりやんレトリィバァと、ベテランから旬の若手までがそろう正月公演をアピール。無事開催できることを願っていた。

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