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明石家さんま 木村拓哉への作詞提供での苦労を吐露「書いたのに、思い通り、全然いってない」

[ 2021年12月5日 09:04 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

お笑いタレント・明石家さんま(66)が4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。歌手で俳優の木村拓哉(49)の楽曲で作詞を手掛けた苦労を語った。

番組レギュラーを務める「モーニング娘。'21」の野中美希(22)が特別番組をプロデュースしたことについて、リスナーからメッセージが寄せられると、さんまは「大変やったろう?」と問いかけつつ「俺、作詞だけでも大変やってん」と語った。

木村のアルバム「Next Destination」(来年1月19日発売)に収録される「Born ready」で、さんまは3人組バンド「BEGIN」とともに作詞を担当。「書いたのに、思い通り、全然いってない。ええように変わってるんやけど、俺の場合。自分の書いた感じの気持ちの歌詞じゃなくなってんねん、歌い手変わると。曲が付くと...」とその苦労を明かした。

「楽しかった」と話す野中に「そういう壁にぶつからなかったの?」と聞くと、野中は「思ったとおりになるまで私が指示した、何度も。ちょっとでも私のイメージと違ったら言っちゃってた」とキッパリ。これに、さんまは「うそ...。相手もプロやんか、向こうがそっちのほうがええとか、いうのも出てくるやんか」と感心。さらに、野中が「やりたいことがポンポン出てきた」と語ると、さんまは「すごいな、その才能欲しいな」ともらした。

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