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【明日12月6日のカムカムエヴリバディ】第26話 雉真家に戻った安子、苦しい暮らしから一変も心は...

[ 2021年12月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第26話。雉真家・玄関にて。るい(中野翠咲・左)を連れて帰ってきた安子(上白石萌音)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第26話が放送される。

安子(上白石)は、るいを連れて雉真家に戻ってきた。美都里(YOU)も孫の姿に顔をほころばせ、2人の帰りを快く受け入れた。そして雉真家には女中の雪衣(岡田結実)が加わり、千吉(段田安則)と美都里、勇(村上虹郎)とともに新たな生活が始まった。大阪での苦しい暮らしから一変、不自由ない日常を手に入れたはずだった安子。しかし、の心はどこか大阪での日々を恋しく思う気持ちが出てきて...。

上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていく。

主題歌は森山直太朗(45)が作詞・作曲し、AI(40)が歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優(35)が務める。

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