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鈴木誠也の同僚・トークマンがホワイトソックスと契約合意 米記者報道

[ 2024年12月10日 13:56 ]

マイク・トークマン(AP)
Photo By AP

ホワイトソックスがカブスをFAとなったマイク・トークマン外野手(34)と契約合意したと9日(日本時間10日)、大リーグ公式サイトのホ軍担当記者、スコット・マーキン氏が自身のX(旧ツイッター)で報じた。

トークマンは17年にロッキーズでメジャーデビュー。ヤンキースなどを経て、22年は韓国プロ野球・ハンファでプレーした。23年にカブスとマイナー契約を結び、2年ぶりにメジャー復帰。今季はカブスで109試合に出場し、打率・248、7本塁打、29打点だった。MLB通算は474試合で打率・241、32本塁打、155打点。

同僚の鈴木誠也が今年8月にメジャー通算50号を放ったカージナルス戦ではサヨナラ打を放ち、節目の記録に白星で花を添えた。サヨナラ勝ちが決まると、鈴木にユニホームが破れそうなほどに引っ張られる手荒い祝福を受けた。鈴木は「トークマンのユニホームが破けたんで最高の気分です」とニヤリと笑っていた。

ホワイトソックスは今季、MLBワースト記録となる121敗(41勝)と歴史的低迷でシーズンを終えた。来季はウィル・ベナブル新監督の下、再建を目指す。

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