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森友哉「直球終わってるわ!」 高校時代から藤浪晋太郎には"タメ口"だった!?藤浪「言葉が雑だった」

[ 2024年12月10日 19:42 ]

藤浪晋太郎と森友哉(右)
Photo By スポニチ

米大リーグ、メッツ傘下3AからFAとなり、来季も米国でのプレー継続を目指している藤浪晋太郎投手(30)が10日までに更新されたYouTubeチャンネル「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」にゲスト出演。大阪桐蔭高時代に春・夏連覇を果たした女房役で、1つ後輩であるオリックスの森友哉が高校時代から"タメ口"で話してくることを明かした。

今回の動画は「パワフルプロ野球 栄冠ナイン クロスロード」とのコラボで、甲子園春・夏連覇した大阪桐蔭の伝説のバッテリーである藤浪と森の対談が実現した。

藤浪と森は1歳差で藤浪が先輩。しかし対談の進行を務めたフリーアナウンサーの上重聡が「さっきから会話を聞いていると、同級生か森さんの方が先輩のように思えて...」と話すと、藤浪は笑いながら「高校生の時からゴリゴリのタメ口なんですよ」と高校時代からタメ口で話しかけてくることを明かした。

森は「全然タメ口を使っているつもりはないんですけどね...めちゃくちゃ敬語でしゃべってましたけどね」とつぶやくと、藤浪は「全然しゃべってへん!ずっとタメ口やないか。なめられてますね」とツッコミを入れた。

実際、高校時代にバッテリーを組んでるときにもタメ口でコミュニケーションを取っていたようだ。春夏連覇がかかる12年の夏の甲子園準決勝の明徳義塾戦。4―0で迎えた9回2死走者なし。しかしそこから1人出塁を許すと、森はタイムを取った。森はマウンドに行き藤浪へ「ストレート終わってるわ!変化球でいこう」と後輩ながらも厳しいひと言。森は当時について「めちゃくちゃストレートが終わってんですよ!なんじゃこりゃと思って...」と回顧した。

それを聞いて藤浪は「気を遣って言ってもらえない方が大問題なので、隙が生まれそうになるとタイムを取ってくれてコミュニケーションを取ってくれていた。繊細さを持ち合わせつつ、言葉が雑だったのが3年間の森の印象でした」と振り返った。

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