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トミー・ジョン氏 殿堂入り逃す 肘じん帯再建手術に名を残す通算288勝左腕

[ 2024年12月10日 02:30 ]

ドジャース時代のトミー・ジョン氏(AP)
Photo By AP

米野球殿堂は8日(日本時間9日)、時代別で主に1980年以前に野球界に貢献した殿堂入りメンバーを発表した。

ホワイトソックスで72年にア・リーグMVPに輝いた通算351本塁打の故ディック・アレン氏と、パイレーツで2年連続の首位打者を獲得した78年にナ・リーグMVPとなったデーブ・パーカー氏(73)が選出された。

ドジャースなどで通算288勝を挙げた左腕で、初めて肘のじん帯再建手術を受け、同手術の通称となっているトミー・ジョン氏(81)は落選。選出には16人の選考委員のうち12人の得票が必要だったが、7票にとどまった。

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