「もう出発します。」 3月30日午後2時48分
「気をつけてね。元気で!」 「うん。わかった。」 3月30日午後2時50分
「もう一度顔見たいよ。」 3月30日午後3時34分
「秋に戻ってくる。待ってて!」 「待ってるよ!」 3月30日午後3時59分
薄暗くなった桐の木にpipiの姿がありました。 そっとカメラにおさめました。
今シーズン最後のpipiの写真です。(ファインダーがかすんでいました)
3月30日午後5時52分
“Volez haut,volez haut dans le ciel ,Pipi! Et en automne encore chez moi !”
今日も、「もう帰りなさい。また秋にお出で。」と話しかけました。
私の鼻先とpipiのくちばしとの距離は20センチです。
じっと聞いていました。
傍らの桐の枝に飛び移って、ひときわ大きな声で鳴きました。
“Volez haut, Pipi ! “
私を見つめながら聞いていました。 「pipi。 もう出発しなさい。」
“Pipi m’ecoutait en me regardant”
昨日。 雪まじりの風が吹きつける高原は「冬」でした。
そして今日。 暖かい陽差しを浴びて「エドヒガンザクラ」は、
青空の下 「春」真っ盛りです。
“Au revoir, Hiver. Et bonjour , Printemps! “
いつですか?もうすぐ、しばらくの別れになるね、pipi 。寂しいよ。
“C’est triste pour moi de te dire “Au revoir.”
小さな花を撮しているところです。
6~7センチくらいの可憐な花:アズマイチゲです。
地面に這いつくばって、一生懸命の撮影なのです。
秩父の奥で、美味しいお蕎麦を食べました。その帰り道でのスナップです。
愉快で楽しい蕎麦&花紀行でした。
“Qu’est-ce qu’on fait?”
散歩道。コガモとオナガガモをカメラにおさめました。
オナガガモは移動の途中なのでしょうか?久しぶりの出会いです。
コガモもあと何日かで移動して姿が見られなくなるでしょうね。
真冬より数が増えているようです。移動中のグループの「立ち寄り」
かもしれませんね。
“Au revoir,les oiseaux d’hiver”
しばらくの間は、新雪滑降でした。
Pipi ごめん。景色に見とれて時間の経つのを忘れてしまった。
明日、いっぱいあげるからね。
“Excusez-moi, Pipi”
玄関ドアの外にこんな白いシミがありました。数日前は二ヶ所でした。
自転車のタイヤのすぐそばです。 pipiの糞です。
我が家の玄関ドアはガラスの一枚戸で中が丸見えです。
私が起きるのが遅くなり、なかなか下に降りて行かないと、自転車にとまって
家の中を覗き込んでいるのです。 明日は早起きしてあげます。
“J’ai faim,Papa! Levez-vous”
畑脇の川でコガモが気持ちよさそうに泳いでいます。
足もとに、タマがやって来ました。タマは、尾が5センチほど切れてしまう
大怪我をしましたが元気になりました。
桜の蕾がふくらんできました。
恐がりやのマメもやって来ました。
気温が下がったとは言え、「春」ですね。
家に帰れば、ジューンベリーでpipiがお出迎えです。
“Nous sommes au printemps”