昨日の風は、家から出るな、、、と吹いてましたね。
風は嫌いです。読書しています。明日は、雪、、、
ならいいな。外で遊びましょう。
“Lecture dans la chambre chauffee”
ニホンオオカミ、もしかしたら密やかに生き延びているかもしれない、、、と
思わせるそんな内容です。 秩父の神社では、狛犬ではなく狛オオカミが多いのは。
“Loup est vivant quelque part?”
寒いですね。こんな寒い冬の日は、窓際の日向でコーヒー飲みながらの読書が
いいな〜。読み疲れたらそのまま居眠りして。 あ〜あ、アクビが出ちゃった。
去年の12月から読んだ本:三十光年の星たち<上><下>;宮本輝。
クリスマスにかけては、かの名作:クリスマスキャロル(映画のほうが面白いね)。
さて、寒波襲来の今日からは、「白いへび眠る島」;三浦しおん。
な〜んかおどろおどろしいストーリーのようで楽しみ。
皆様、くれぐれも風邪などひかぬようにお過ごしください。
連休ですね。どこか雪のあるところにでも行きましょ!
“C’est vraiment tres amusant , le lecture avec une tasse de cafe.”
今日の蒸し暑さには閉口。こんな日(夏)は冷房の効いた部屋で本でも読んで
過ごしましょう。 (でも夕方、サイクリングをして汗を絞ってきました)
夜明けの森、夕暮れの谷(湯川豊)、岩手は今日も釣り日和(村田久)。
この二冊は、釣りの紀行文。キラキラ流れる渓のような清々しさと、静けさと
寂しさを併せ持った文は私にとっての清涼剤です。
もう一冊は、死神が主人公。まだ読み終わっていませんが、かなり面白い、です。
読書の秋いえ、読書の夏もいいものだと思っています。
“Lecture en été”
「なんちゃって蕎麦の会」の斥候兼味見役兼ご意見番のK先生所蔵の
「そばもん」が、森の父さん経由でまわってきました。コミックとは言え
読むのに時間がかかりました。ジワっと目頭が熱くなるものもあり、
蕎麦好きにはためになる内容でした。 次は、会員のMチェさんに
回っていきます。Mチェさん、楽しんで下さい。
“Bible de notre cercle”
長年仕事場に使っていた部屋が一つ空きました。自分好みの
部屋に改造中です。なかなか思うようにはかどりません。
出来上がるのは桜の咲く頃かな〜、ゆっくりやることにしましょう。
陽が陰り、北風も強くなって冷蔵庫の中にいるような寒さです。
皆さん、風邪などひきませんように。
“Qu’il fait froid! Attention tout le monde, n’attrapez pas un rhume.”
22日朝6時半出発。一路庄内:酒田を目指して。
残雪の月山と鳥海山が、優しく出迎えてくれました。
酒田産業会館地下一階にあるレストラン「欅」。昼食はここで。
優しい味わいのフランス料理、ロングドライブの疲れを癒して
くれました。それにしても、こんなにうれしいフランス料理は
久しぶりでした。必ずまた楽しみに行きます。
NKエージェント:おくりびと。(私もいつかは、おくられびと)
山居倉庫に小百合ちゃんはいませんでした。
酒田の夜は、評判の鮨屋「鈴政」で。評判とおりのうまさに大満足。
23日は鶴岡です。藤沢周平記念館への記念すべき初訪問。
海坂藩を舞台にした数々の物語がズ〜ンと心にしみ込んで来るようでした。
それにしても、庄内の人達の物言いって、なんて優しいのでしょう。
“Yamagata,Shonai, c’est un pays que j’aime”
“Pays que j’aime”
新聞、一面下部分の広告でこの本を知ったのだと思います。
思う、と言うのは、もう6年前のことですので。「白水社」の
本は、当店には一冊もありません。という店員さんの言葉を
良く覚えています。
「おわりの雪」という題名と、1羽のトビに魅了された少年、という解説文
にひかれて買った本でしたが2〜3ページ読んでその後が続きませんでした。
6年後の今、一気に読み終えました。 何かひかれるものがあったかと言うと
そうでもありません。 6年という歳月に意味があったのでしょうか。
買ったまま読まずに並んでいる本がまだまだあります。
読んでみようと思っています。
“Livre que j’ai achete il y a six ans”
korobokkuru
コロボックルヒュッテ
長野県霧ヶ峰高原車山肩にコロボックルヒュッテは建っています。こぢんまりとした
清潔なこの山小屋を、わたしはとても気に入っています。数年前の10月、この山小屋
に宿泊したことがあります。満天の星。そして明くる朝、霜の降りた高原からは、北
アルプスの初冠雪を、凍える手のひらに息を吹きかけながら眺めました。
初めてこの山小屋を訪れた折りに買い求めたのが、この本でした。この山小屋の
創始者、手塚宗求さんの著書です。
すっかり魅了された私は、この山小屋を訪れる度、一冊二冊と買い求めました。
自然の中、山の中で幾つかの夜を過ごしたことのある者にとって
こんな山小屋を持つことは、きっと共通の夢かもしれません。
そんな夢を満たしてくれるのがこの山小屋でした。
(信じがたいような過酷な歴史を持った山小屋ではありますが)
流れる霧の中、キスゲが揺れていました。咲く数は、年によって
違うようですが、高原を黄色く染めて今年の昨日も揺れて咲いて
いました。
そんな中、数咲くキスゲの一本が語りかけました。
「わたしは、ここよ。」と。
“C’est moi, ta mere”