” Qu’il fait chaud !Tu vas bien?”
昨日のセミは、他の生きものに命をつなげました。「飛ぶことはできなかった
けれど、この夏の空の下で生きる時間があったね。またいつか戻っておいで。」
今日、ミンミン蝉の声の中にツクツク法師の声がありました。
今、外は稲光と雷鳴です。 20:30
“Sommeil tranquille à toi ”
脱け出せずに死んでいるセミ。土に戻してあげようと掌に
のせました。「ブルブル」。殻のなかの羽が動きました。
生命、頑張れ!
“Une vie est ta vie.”
家に閉じこもっている身には雨も苦ではありません。
コンピューターの前に座るのは、チョッピリ飽き飽きしてますが元気です。
“Je veux aller à la pêche.”
玄関ドアに、
バケツにも、
新聞(郵便)受けには6匹も。
他にも数匹はりついています。 蓑虫に好かれているのかな、、、、?
“Vous m’aimez?”
気が付いたのは昨日。写真は今朝の6時半ころです。1時間後に見たら
姿がありませんでした。探したのですが見つかりません。
何処に行ったのかなあ? 10センチありました。モスラ君、元気でね!
虫が苦手な方には、、、、ごめんなさい。
(でも、可愛いでしょ。しっかり抱きついている!ma,,.)
“Où?”
朝顔の仲間でしょうか?小さなかわいい花です。
そばにこんな毛虫もいました。触ったら?
“En promenade”
昨日ゆずりはにとまっていた蝶、ジャコウアゲハ。右後ろ翅がありませんでした。
今日の強い雨、元気でいてくれればいいな。とても気高かったよ。
“Tu vas bien ?”
暑かった夏を謳歌しただろうか? 長雨で震えていたのだろうか?
このアゲハ、生きているように見えるでしょう。全く雨の当たらない
場所で、このまま、きれいなまま死んでいました。 葉陰に戻してあげようか
とも思いましたが、家に連れ帰りました。 一緒に、「夏」を記憶の中に。
“Papillon et l’été”
「暑さを増し加わらせる蝉の声に
耳を塞いでいたあの頃、、
生まれるまでの眠りの長さと
生きている間の命の短さを知った後に
蝉の声が泣き声に聞こえたよね
今でも蝉の声に夏の元気をもらいながらも、、、、、
もう少しお泣き
泣きたいだけお泣きと
つぶやく夏の朝がある、、、、、」
“J’entends ta voix dans tous les bruits du monde.” ma