ひところ果実酒をつくるのにこりました。山葡萄、畑の巨峰、ブラックベリー,
ラズベリー、梅など。でもどれもが、焼酎ベースなので私には強すぎて
持て余し気味です。でも香りと色がいいんですよね。
朝晩涼しくなりましたね。
“Alcool de fruits”
千葉県産の梨「かおりちゃん」です。みずみずしくて甘味もあって美味しい!
21世紀の味ですね。 ごちそうさまでした。
“Delicieux”
会津脇街道、越後阿賀路に麒麟山と言う鄙びた温泉があり、
この温泉の近くに「狐の嫁入り」で有名な阿賀町という小さな町並みが
あります。嫁入りは例年5月3日に執り行われ、それはそれは賑やかな
行列が陽の落ちた町を練り歩き、川を船で麒麟山に渡っていく様は
幻想的な絵巻であるようです。
嫁入りの当日、その場に居合わせたいものですが、遠いですし、おまけに
ゴールデンウィーク期間中ですので、もの凄い混雑のようです。
“Mariage d’une renarde”
こんな絵も描いたんですね〜。サンディエゴに住んでいる友達の
所に行ったとき浜辺で描いたのを思い出しました。
2000年の3月でした。
太平洋に突きだした桟橋。その上に気持ちの良さそうなホテルがありました。
海が荒れる時は怖いだろ〜な!と思いながら描きました。
“Chez amis qui habitent en Californie”
木曽駒ヶ岳の山頂小屋近くで描いた絵です。2002年、ずいぶん前ですね。
当日の泊まりは私たち夫婦だけでした。小屋番の方もお一人でした。
懐かしい想い出が、スケッチブックの中に詰まっています。
しばらく、「スケッチブックから」になってしまいそうです。
” Mémoires dans mes carnets à croquis”
気温によってすみちゃんは寝る場所を変えます。
33度以上の日は、ベッドの下。それより少し低い日は
壁際。さらに下がると、三階の小屋裏。今日のように
涼しいと、ベッドの上です。今も丸くなって眠っています。
何年も前に描いた「すみ」です。
“Mon cher chat Sumi”