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2015年04月

2015年04月13日

特記戦力の一人って石田くんでしょ?

しかく久保帯人 『BLEACH 67』
BLEACH 67


BLEACH 千年血戦篇 「見えざる帝国21人」キャラ別能力一覧

零番隊は強いのだけれど、ユーハバッハ様がいる限り星十字騎士団(シュテルンリッター)は復活し、ユーハバッハ様は「A」の「ジ・オールマイティ 全知全能」で無敵状態で零番隊筆頭の兵主部一兵衛も為す術なし。


「全知全能」だからねぇ。。。


でも、前に石田くんが「僕、滅却師(クインシー)だから」って星十字騎士団に加わってさ、ユーハバッハは石田くんに「お前には私と同じAの文字を与えよう」とかってやってなかった?

石田くんの「A」は違う意味の「A」で、アナルの「A」だとか。。。?


やっぱ5人の特記戦力に石田雨竜は入ってくると思うんだよなぁ。

兵主部一兵衛がやられちゃったので、

・黒崎一護
・更木剣八
・藍染惣右介
・石田雨竜?
・浦原喜助?

って感じなのではないかな。


ふと思ったのが、最終的には滅却師の勢力は石田くんが率いる、尸魂界は(生きていれば)総隊長になった京楽が率いる、そして黒崎一護は現世に戻るってな終わり方が収まりがいいかな。

それぞれでバランスをとって生きてゆくみたいなね。


では聞いていただきましょう、
THE ALMIGHTY で 「Jesus Loves You..but I Don't」
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poponu_august at 20:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2015年04月10日

『ダラス・バイヤーズクラブ』

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アメリカはテキサス州ダラスに暮らす主人公は、ロデオと酒と女が好きな典型的なホワイトトラッシュだ。

そんな彼は倒れて搬送された病院でHIV陽性、余命30日と宣告される。

1985年当時、エイズはゲイの病気という偏見が強く、自身がエイズである事も受け入れることが出来ない男。

特にゲイへの偏見が強いアメリカ南部、彼は仲間から爪弾きにされ居場所も失う。


そんな無知で粗野なカウボーイが選択した道は「学ぶ」という道だった。

自身が何故HIVに感染したのか?

治療法はないのか?


臨床試験中であったAZTという薬を入手するも、その副作用と危険性に気づいた男はさらに「学び」、他の有効な薬を自身で試し密輸し売り捌いてゆく。

売り捌く方法は「会員権」、会員になれば毎月薬を渡す。

直接薬を売る訳ではないという法の目を突いたやり方。

「ダラス・バイヤーズクラブ」の誕生だ。


さらには認証されたAZTの危険を訴え、より安全で効果的な薬の承認を得るために法廷で戦いもする。


無知で粗野なカウボーイは、熱い魂をもった本物のカウボーイになったのだ。

裁判で負け、「ダラス・バイヤーズクラブ」に帰ってきた時、男をクラブの皆が拍手で迎える。

本物のカウボーイには、いつの間にか大勢の仲間ができていた。


余命30日と宣告された男は7年生きた。

そしてエイズの治療薬は少しづつ認可されるようになっていった。


実話を元にした映画である。

poponu_august at 01:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2015年04月02日

『桐島、部活やめるってよ』(映画版)

『桐島、部活やめるってよ』
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「戦おう、この世界で。俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから、、、覚えといてよ」

終盤に映画部の前田が映画部員に台詞を念押しするシーンで口にする言葉。

全てはこの言葉に尽きるのではないかな。


映画部・前田と吹奏楽部・沢島と野球部キャプテンは良い。

それ以外の主要人物な奴らは「桐島」という象徴に意識的・無意識的に寄り掛かり過ぎている。

この映画を見て「よく解らない」という感想を持つ人達も、自分自身にとっての「桐島」に依存し過ぎているのではないかと思う。

もしくは、何も考えずに暮らしていける本当に幸せな人なのではないか。


面白かったけれど、「お前らそれでいいの?」と微妙にムカつきながら見た。

そして、『ネムルバカ』のこのシーンが思い浮かぶに至るのである。
ネムルバカ

「やりたいことのある人とやりたいことがない人の間に、何かしたいけれど何が出来るのか分からない人ってカテゴリーがあって、8割方そこに属していると思うんだがね」


野球部キャプテンが部活を引退しない理由を、「ドラフトが来るまではな」と口にするシーンが一番泣けた。

あと、桐島の彼女役の山本美月がエロイ。

poponu_august at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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趣味は物語に触れる事です。
(本、漫画、映画、何でも) 様々な物語に救われてきました。
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