[フレーム]

2012年04月

2012年04月30日

ポニャと「マリみて」最新刊

ce8422b9.jpg
「フェアウェル ブーケ」

久しぶりに本編な感じらしい。

×ばつ瞳子 イチャラブ来るか!?


poponu_august at 16:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2012年04月29日

うふふ

406557f1.jpg
今日は暖かかったねー

私は半袖で謎の公園に行ってきたよー!


飲んでいるのは紅生姜汁だよー


私は紅生姜が大嫌い!


焼きそばに入っているのは必ず避けるんだ!

牛丼にも紅生姜なんて入れないよー

得意げに紅生姜山盛りの牛丼を食べている人ってキモイよ〜


紅生姜なんてこの世から消えて無くなればいいのに!


みんなもそう思うでしょ?



iPhoneからの投稿


poponu_august at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年04月27日

2012年4月26日 心療医院

火曜日にポニャを動物病院へ一年ごとの検診へ連れて行きました。

最近抱っこすると、「ん? ポニャちょっと重くなったか?」と思っていたのですが、いざ測ってみると半年前にワクチンを打った時と変わらず 4.8kg でした。

検診の結果は 「いいですね。問題ないですよー」 との事。


待合室で犬軍団に囲まれ、キャリーケースの中でひっそりとしていたポニャ、帰宅したら甘えモード(* ?∀`*)
ポニャ117

ポニャ118




昨日は病院へ。

天候が悪かった為、調子はイマイチ。


薬局では、前回の申告により、睡眠剤の一つがジェネリックに変わっていた。

まだ、全部の薬にジェネリックがある訳ではないのか。



日本未発売の Meat Loaf の最近のアルバム二枚を輸入盤で買うが・・・

悪くはないのだがイマイチ。

やはり Meat Loaf にはジム・スタインマンの楽曲が必要だよなと改めて思う。


Meat Loaf 「Another Day」
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/pAPL8e8fygU&feature=youtube_gdata_player]

poponu_august at 05:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2012年04月24日

今世紀最大のトキメキ

poponu_august at 21:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年04月23日

「ネットと愛国」読んでみると、自分の立ち位置が分かるかもよ。

未だ「ネットと愛国」ブームの勢いは衰えず、普段よりも多いアクセス数を頂いてございます。

アクセス数を増やしたければ「ネットと愛国」なのです!!



「ネットと愛国」



まぁ、特にアフィリエイトや広告などはやっていませんのでアクセス数が増えてもお金が入る訳でもないのですが。


ただ、その時々でどういう言葉に関心を持つ人が多いのか? といった事が分かるのは中々面白いのです。



以前ある人に、「『ぽぽぬ雑記』はさ、書評とかサッカーとか事情問題とか、どれか一つの分野に特化しないの?」と聞かれた事がありますが、そんな事は面倒で出来ません。

あくまでも私が「ぽぽぬ」というキャラクター内で適当に書き散らすのが気楽なのです。



でだ。

私の今までの経験上、クラスで一番カワイイ子とかは好きにならないんですね。

クラス替えや進学などで新たな女人らと出会うわけですが、パッと見でカワイイ子や美人な子に目は行くのですが、「ふ〜ん、カワイイ子だな」とか思うだけで好きにはならない。

実際に好きになるのは、始めは特にカワイイとも思っていなくても、「何か引っ掛かる子」なのです。

(精神科に通院する前後くらいからこの法則は崩れます。 しかし、最近時々真っ当な時の私には、この法則は今でも作用します。)



柏木由紀ね、なんかイイ。

深夜にAKBの西武ドームライブとドキュメンタリーを見て、「凄いな... こんだけ頑張っているのだからむくわれて欲しいわ...」と思い、CDを買ったりはしないけれどちょっと乗ってみようとなり。


最初はSKEの松井じゅりな、その後は乃木坂の松村さゆりと、ぽぽぬさんの「推しメン」は移り変わってきているのですが...


なんか柏木由紀が引っ掛かる。

多分あと一月くらいしたら応援仕出すかも。

(応援と言っても勝手に「カワイイじゃねぇか〜 フヒヒ...」とか言ってるだけですが)


今のところは、乃木坂 松村さゆり の照れ顔にニヤニヤしている感じです。




かつて一昔二昔前には、「若者は一度は共産主義に染まる」と言われた時代だったそうです。

学生運動とかですかね。


そうなると現在はどうなのでしょう?

「若者は一度はネトウヨに染まる」って感じでしょうか。



どちらも染まり具合は人様々でしょうが、それがその時代の空気感のようなものの一つになっていた、なっているような気はします。



私は、60年代70年代の学生運動というものがどうしても理解出来ず、色々関連書籍を読んだり、ドキュメンタリーを見たりもしました。


んー、わかんね。


もうコレはその時代に生き、染まった人たちにしか解らないのだろうな... と半ば諦め気味です。



対してネトウヨとなると、やはりネットの普及、多くの情報の氾濫、面白い出来事に目が行く、という流れをリアルタイムで経験してきたので、「解るぜ〜」となれるのですよ。


やっぱり特アは色々おかしいと思うし(笑)


ただ、色々見聞きして来た現在、完全に乗ることは出来ない。


「ソレは本当に事実なのか?」

「対象が在日なだけで同じ事は日本人もやってるよね?」

「そもそもネット上の情報をネットで広めてるだけだし」

「どうせやるなら何処かの公民館で講演とかをやってみたら?」

とか思うのです。



それを実行し、より過激になっていったのが「在特会」なのでしょうが、どうも問題がある。


「在日特権」と戦うというのには賛同するが、ちと彼らは横道にそれるというか、その言動は今問題として抗議しているのとは違う問題だろ となってしまうのだ。

単なる人格否定や、完全なる人種差別発言を、頭の悪い罵声で浴びせるのだ。


それは萎える。



確かに、長年に渡って在日の人々がしてきた事、それを指摘・改善を求めても変化が無い事。

こうなったら「行動に出るぜ」というのは、とても評価出来るし、勇敢な行為だと思う。


だが...

あまりに品がない...

頭が悪すぎる...




学生運動にしろ、ネトウヨにしろ、在特会にしろ、根底には「よりよい日本を!」 「明るい未来と豊かな社会を!」求めていた、いるのだと思う。

(そう思いたい)



ただそこに、「何かの鬱憤をぶつける」という要素も見え隠れする。

「ぶつける事による発散」を感じるのだ。


そうでなければ、「在日特権」の個々の案件において、関係の無い過剰な差別用語や態度が飛び出す事はないのではないだろうか。



何か過剰に攻撃することによって、己自身の鬱屈を晴らそうとしているようにも思えるのだ。



私は右寄りだと思うし、ネトウヨでもあるかもしれない。


だからこそ、似たような考えを持つ人たちには、もう少しスマート&クールでいて欲しいのかもしれない。



何か私の考えを変えるような出来事がない限り、私は特アや在日のアレコレをネタとして扱うのだろう。


poponu_august at 23:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年04月21日

私はキャトルミューティレーションの専門家ではありません

「ぽぽぬ雑記」はライブドアblogを利用している訳ですが、ライブドアblogにはアクセス解析機能がついております。

皆さんがどのリンクから来たのか、どんな言葉を検索して来たのか、どのIPアドレスを使用してアクセスしているのか、どんなOSを使っているのか、携帯電話の機種は何なのか・・・ 等々。


時々、「どんな言葉を検索してアクセスしてくれているのかな?」と思い見てみると、やはり「ぽぽぬ」という言葉が圧倒的に多いのです。

あとはその時々に取り上げた本や漫画、映画のタイトルや作者の名前。


気になるのが、毎月2.3回必ず「キャトルミューティレーション 真相」という言葉で検索・アクセスしている痕跡がある事。

「これはいつかキャトルミューティレーションについて調べに渡米しなければいけないな・・・」と思う次第です。


しかし、「長澤まさみ アドレス」で来ている人は何なのでしょう?

本当にネットで検索すれば長澤まさみのメアドが分かるとでも思っているのでしょうか?

もしわかるのなら私が知りたいですよ!!


http://www.facebook.com/Masami.Official

poponu_august at 23:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年04月20日

ネットと愛国

しかく安田浩一 「ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて」
nettoto


労働問題などをあつかってきたライターが書いたノンフィクション。


ノンフィクションといっても、当然作者の主観や印象操作が入るのは当然。

特にこの本にはそれが強く感じられた。


ネットの普及により結成・台頭した「在日特権を許さない市民の会」、通称「在特会」は、日本最大の「市民保守団体」と言われている。


単純に「在特会」vs「在日朝鮮人・韓国人」という構図が出来上がる。



個人的には、いわゆる「在日特権」というモノは、当時の社会情勢などによって出来上がったモノなのかもしれないが、在日3世・4世・5世の世代となって来た現在、必要のないモノであると考える。

実際、生活保護などが日本人よりも在日の人々の方が審査が通り易いという自治体もあるようだし、とある自治体における優遇的雇用問題などがある。

通名使用による脱税も問題だし、相続税の優遇なども問題だ。

日本人が駅前の好立地な土地を高い相続税が払えずに売り、その土地を購入した在日の人々がパチンコ屋などを開業し、さらに脱税をする。


だが、この作者は、そういった「在日特権」を、全て在日側にとっては「特権でもなんでもない」という視点で語ってゆく。


副題が「在特会の「闇」を追いかけて」なのだから、「在特会」に対してネガティブな印象を与えるような文章となっている。


それは格別悪いことではない。

我々はとっくにマスメディアが中立な立場にある訳ではない事を知っているし、ドキュメンタリーやノンフィクションが事実をそのまま伝えるものでも無い事を知っている。

作り手側のフィルターがかかっている事を理解していて当然の時代だ。

(哀れなことにそうではない人も多数いるようだが)


そもそも「在特会」自体、「ちょっとアレだよなぁ(苦笑)」という位置づけに見る日本人もいる。


当然、この本においては、「在日の人達が在特会のレイシズム的言動に耐える」というシーンが多く出てくる。

しかも結構「理解のある大人」として。

一部は事実であり、一部の事実は全てがそうではないだろう。



こういう偏ったノンフィクションやドキュメンタリーは面白い。

それぞれの主張、それぞれの「真実」が見えてくるからだ。



何でもかんでも「韓国起源」と主張する韓国が、日本だけではなく世界のあちこちで嫌われだしているのは当然の事だと思うし、「在日特権という優遇は在る」と私は考える。

単純に日本人として「嫌だな」と思う。

「どうにかしてほしい」と思う。



ただ、どこかで上がったニュースを「拡散希望」という合言葉の元で垂れ流してゆく行為はあまり好きではない。

だって、それなりにちゃんとしたソースのあるニュースであれば、わざわざ「拡散」してくれなくても自分で読んでるもん。


右翼や左翼の意味は、国によって変わったりもするが、おそらく私は日本においては右寄りだろう。

だからといって新自由主義を「素晴らしい!」とは全く思わないし、グローバリズムって奴も好きではない。



そしてまた、時を経て社会情勢や自分の状況が変化することによって、自身の主義主張などは容易に変化してゆくのだろう。

poponu_august at 23:55|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2012年04月19日

34歳無職さん

しかくいけだたかし 「34歳無職さん 1巻」
34歳無職さん01

この作者は、「ささめきこと」で一部で有名になりました。

「ふとしたこと」から「一年間何もしない」ことにした34歳独身女性の日常。

どこかで共感したりしてしまう日々。

あえて休もう。34歳女性、人生の休日『34歳無職さん』


ちょっと疲れた人達にオススメな一冊。

poponu_august at 23:45|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2012年04月18日

貰うの巻

駅前のパン屋で貰ったカップ。

コレは「アリス」だな?
アリスカップ



そして私は右から二番目のお尻が好き(・∀・)



全ての女性に告ぐ!

大きいお尻は美徳なのです!

問題は他の部位との差!

poponu_august at 22:30|PermalinkComments(12)TrackBack(0)

2012年04月15日

2012 J2 第8節 千葉 vs 岡山

本日はフクダ電子アリーナへ。


行ってくるぜポニャ!
ポニャ116



我らがジェフユナイテッド千葉vsファジアーノ岡山 です
千葉vs岡山01


いつもスタジアムDJとして選手紹介を盛り上げてくれるガマちゃん(蒲田健)も命がけだ!!
千葉vs岡山02


こんな場所から・・・
千葉vs岡山03


選手紹介だぜ(・∀・)
千葉vs岡山04



さすがに岡山からは遠いのか、アウェイ側のゴール裏は空席が多いな。

でも、ホーム側のゴール裏はこんな感じ。
千葉vs岡山05


そしてフクアリグルメNO.1とも言われる喜作のソーセージ盛り!
千葉vs岡山06

美味しいよ(* ?∀`*)


えー・・・試合は0-0のドロー・・・

前節せっかくアウェイで勝ったのにねぇ。

アウェイでの取りこぼしが多いジェフは、キッチリホームで勝たないと。


ミリガンが右SBで起用されていたが、殆どの時間で中途半端な位置で過ごす有様。

徐々に前へ意識が向いて行ったようだが・・・

大岩でいって欲しかった。


個人的には、中西→坂本と来ているジェフの「背番号2」を受け継ぐのは大岩だと思っているぜ?



まあ、兎に角ゴールを決めないとね。

山口智・竹内の鉄壁CBコンビが失点を少なくしているだけに、決定力不足が悩ましい。


徐々にチームにフィットして来た感のあるレジナルドに期待かなぁ。。。

poponu_august at 22:45|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

最近のポニャ

むむ!? 何奴!?
ポニャ110


ポニャでしたー(* ?∀`*)
ポニャ111


私の腕を枕にして寛ぐポニャ
ポニャ112


高校生クイズに出るため、早押しの練習をするポニャ
ポニャ113


私との朝を迎えたポニャ
ポニャ114


諸行無常を考えるポニャ
ポニャ115



poponu_august at 05:00|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2012年04月13日

2012年4月12日 心療医院

満開の桜も先日の雨風でだいぶ散りましたが、私の調子も雨風の影響を中々ダイレクトに受けるのでして。


魔法少女リリカルぽぽぬストライカーズ はじまります。



まぁ、毎度のように二週間に一度の通院です。


今週はあまりに分かりやすい波に揺られた印象で、月・火は「いい天気だし出掛けよ〜」と自然に外出。

しかし、水曜にガクンと下り木曜も底に停滞。



なんとか午後に病院へ。


受付のお姉さんに、「自立支援の期限が今月末なので更新の手続きをして下さいね」と言われる。

出来れば今日(4/13)役所に行って手続きしてしまいたいなぁ。

調子よ上がって来い。


診察中は辛くて目を閉じたまま。

もう光が入って来るだけで辛かったのよ。

言葉数も少ない私、様子を伺う医師。


短期ではなく長期で見て「良くなっている」とお互い話して収める。



薬局にて、「処方箋が変わったのは気付きましたか?」と。

「?」

「処方の内容は変わりないのですが、薬が以前の商品名から成分での表記に変わったんです」

処方箋を見せてくれる。

なるほど、見慣れた薬名ではなくなっている。

丁寧に成分名の横に鉛筆でコレは以前だとこの薬ですって感じで書きながら説明してくれる。


いわゆる近年の医療費増加に対して、国より「処方箋には薬品名ではなく薬品成分を記し、患者が安い薬(ジェネリックって奴だ)を選びやすいようにしなさい」ってな御達示が4月から発動したそうだ。


既に病院や薬局における手数料は下げられているそうで、患者の薬代も下げてゆきたいと。



ニュースなどで耳にする「社会保障費用の増加」ですよ!



「今回は前回までと同じ薬でお出ししましたが、次回からは成分は同じ後発薬(ジェネリック)でもよろしいですか?」だって。


「今回からでいいですよ」と言いたくなったが、既に薬は袋にまとめられていたので手間であろうと、「ええ、次回からはソレでお願いします」と答える。


つーか、ジェネリックがあるのなら、もっと前から言ってくれてればなー

処方された薬に、ジェネリックが在るか無いかなんてこちとら知らない訳でさ。


ま、コレでいくらかは薬代は安くなるのかな。

それに伴い、社会保障費の負担も軽くなると。


コレを徹底させれば、消費税率を上げる必要もなくなるとかはないのかね?



個人的には、「税と社会保障の一体改革?」ってのには疑問でして。

別々に考えるべきなんじゃねぇの?

「縦割り行政で、各省庁で予算の取り合いして使い切るのが正義!」ってのをいい加減辞めて、「アレとコレでいくら必要」できちんと予算を分け、そして無理に使い切らずに「予定よりも少なくすることが出来ました!」って方向で役人の評価をするようにして欲しいな。



今回の薬の件一つにしても、相当な金額が日本中で「浮く」と思うのだが。



病院からの帰路、美容院の前に自転車の籠に入った犬が二匹。

ちょっと撫でてバイバイ。


帰宅後、ポニャが犬を撫でた私の指を一心に嗅いでいたw


poponu_august at 04:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2012年04月11日

本屋大賞

今年も発表になったそうで。

とりあえずリストに目を通したところ、私の読んだ本は一冊もなく、特に読みたいと思う本もなし。


私は、その時々で騒がれている本ってのにはあまり興味がそそられることは少なく、自分自身の嗅覚で本を選ぶタイプ。



「スピリッツ」の書道漫画(タイトル忘れたけれど好き)で、帰国子女の主人公が「現代のハルキ・ムラカミ、古典のテイルズ・オブ・ゲンジ(源氏物語)」と言っていたが、村上春樹は一冊も読んだことはない。


源氏物語はかなり昔に読んだよ。



そんな私は、今は歴史関係の雑誌やムックを買い込んだのを消化している為、佐藤雅美の歴史小説(この人が時代小説ではなく歴史小説を書くのは珍しい)を中断している。



積み本は増える一方だが、一部で話題になった「滝山コミューン」をそこに追加してしまったり。


本格ハードSFから時代小説、歴史小説、ノンフィクション、コバルト文庫。

節操ないなぁ(苦笑)



とりあえずボチボチ漫画の感想から書いていくかなぁ...


いくつか、「コレは凄い!」ってな漫画と出会ってしまったので。



とりあえず明日は病院。

poponu_august at 23:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年04月06日

キミニメロメロメロラップ

poponu_august at 21:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年04月03日

草木国土悉皆成仏

先日 「NHK Eテレ」で放送していた東浩紀と梅原猛の対談の番組を見る。

(「東浩紀 梅原猛に会いにいく」ってなタイトルだったかな?)


梅原猛は、昨年3/11の震災一連の災害を「文明災」と呼んでいる。

天災、人災でもあるが、文明による災害であると。


色々興味深くもあったのだが、とりあえず二人共に「人間中心の世の中から自然を中心・共存する社会へ回帰すべし」ってな意見を交わしている訳だ。

(西洋文明による科学技術の恩恵は認めてはいる)


西洋文明自身も限界を感じてはいるのではないか?

そこに東洋文明のエッセンスを取り入れてはどうですか? と提案してゆくことは出来る と。


うん、それは必要だと思う。

だが、上記の話は、ある程度発展した文明同士故に言えるのではないだろうか?

今現在発展中、これから発展してゆく国や地域に、「草木国土悉皆成仏」の思想をもって発展してゆけと強制出来るのだろうか?

まさに「これから」の国々にとっては、いかに速く「近代化」するかが至上命題になっており、かつての「自然を中心に、自然と共存していた文明」を、「人間中心の文明」へと乗り換えている真っ最中であろう。


「お前らは(物質的に)豊かな生活を先に送りながら、俺達にはそれを許さないということか?」 こういう反論は出て来ないのだろうか?


二人の話を聞いていて、「これから」の国や地域に対しての視点が全く感じられなかった。

(放送でカットされただけかもしれないが・・・)


「2011年3月11日以降の日本」という事に限れば、「草木国土悉皆成仏」の思想をより意識した文明への転換を図るべし というのは非常に共感は出来る。

しかし、世に言う「グローバリズム」の時代に突入して久しい現在、今回の二人の話には物足りなさを感じた。


まあね、突き詰めてしまうと「自分とその関係性を持つ世の中さえ良けりゃいいんだよ」とも言えてしまう私ではあるのだが、時には「世界はよぉ」とかも考えてみたりもするのでさ。


最後のほうで梅原猛が、哲学とは所詮は「一粒の麦なれど」というモノであると言っていたのだが、その一粒の麦が、日本に蒔かれるものなのか、はたまた自治体に蒔かれるものなのか、先進諸国に蒔かれるものなのか、地球的規模で蒔かれるものなのか、そこも非常に大事なのではないかとおもう。


でもさー、色々とニュースやらネットやらで情報を仕入れているとさ、「コリャ、国境ってのは無くならねぇな」と感じてしまうし、ましてやグローバリズムを謳う世の中で、実際には民族主義が台頭(いや、復興か?)しているのが現実なのよねぇ。

個人的にはさ、あんまグローバリズムってのは好きじゃないし、結局は新自由主義の浸透ってな侵略戦争みたいなもんだと思っていたりする。


ま、こうやってアレコレ書いている時点で、一粒の麦は既に蒔かれた訳ではあるのだがね。

poponu_august at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
こんなひと
趣味は物語に触れる事です。
(本、漫画、映画、何でも) 様々な物語に救われてきました。
Archives
カテゴリ別アーカイブ
記事検索


traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /