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2012年07月

2012年07月28日

ここ最近読んだ中で面白かった漫画

しかく鬼頭莫宏 「のりりん 5巻」
のりりん5

免停によって自転車生活が始まる丸子。

ついに自分の自転車を組みます。


作者の趣味全開のロードチャリ漫画。


作中に、ランス・アームストロングが「アメリカやヨーロッパじゃマイケル・ジョーダンより有名なくらい」と出てくるが、現役時代をリアルタイムで見ていた私としては圧倒的にランス・アームストロング>>>マイケル・ジョーダンなのです。

(まあ、私がバスケに殆ど興味が無いというのも一因ですが)


×ばつ丸子で行きたいのかな?



しかく×ばつアダチケイジ 「グラゼニ 5・6巻」
[画像:グラゼニ5]

グラゼニ6

年俸1800万円中継ぎ投手・凡田夏之介、ラジオ出演に緊張して酒を煽って参加。

微妙な選手にもかかわらず失言の嵐!

選手生命に関わるぞ!


そして非情なるプロの世界、「戦力外通告」→「トライアウト」、新たなる所属チームを求めてギリギリの選手たちの戦い。

同様の「枠」を求めての戦いは、解説者やコーチ達にもある。


凡田夏之介、契約更改。

1800万円がいくらになるのか?


スポーツはシーズン中だけではなく、シーズオフのストーブリーグが実は熱い!

現役選手だけではなく、解説者やコーチの枠をめぐる話が秀逸。



しかく冬目景 「イエスタデイをうたって 8巻」
イエスタデイをうたって8

リクオは榀子と付き合い始めるも、長い友人関係から男女の仲にはなかなか進まず。

ハルは二人の交際を知り複雑。

浪はヌードモデルと知り合うも榀子の事が好き。

榀子はリクオとの交際を浪には言えず。


淡々としつつも、繊細な心理描写が好き。

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2012年07月22日

生きていてはいけないような心持ちになったよ!

この土日、グチャグチャでした。

お薬がススム君。



皆さー、家族とどういう会話しているの?


ウチはさ、私が通院するようになってから、少しずつ家族の会話みたいなものがされるようになってきたのだけれどね。



必ず誰かが傷つくね。
(主に私か母)

毎回。


もう何十年も家族の会話(親子の会話?)ってのがなく、持とうとも思わなかったからか、会話にならないんだよね。


そりゃ、世間の家庭並に、夏には海に行ったりとか、たまに旅行に行ったりとかはあったけれどさ。


そういう行事に強制参加って感じだったのだよ。



それで、ここ暫く、現状の私にとってはキツイことが続くのですよ。


私の心身的にはキツかったのですが、愚痴というか相談というか精神的な支えが欲しかったというか、土曜日に両親に来てもらった訳です。


いやー、やめときゃよかった。

会話にならない。

私が伝えたいことを聞こうとも理解しようともしない。

人を潰すようなことしか言わない。


ああ、こういう精神的な不安や恐怖心に関しては、医師に話すしかないのだな... と力も気力も無くなった。


明けて日曜日の朝。

どうしても理解が出来ない、納得出来ない、不安や恐怖心が拭えない私は、電話で両親と話しましてね。

ま、さらに泥沼ですわ。


家族(私には両親のみ)に対して、精神面でのサポートを望んだ私が阿呆だった。

だが、そうせざるを得ない程、私の精神面はよろしくなかったのだ。



ポニャがいなければ、私は死を選びかねない程の、諦めと孤独と断絶を感じた。




私の思考や感覚も、かなり歪んでいるのだとも思う。


父が望んでいたような子ではないのも分かる。


ただ、あまりに私が精神的に辛過ぎる時くらいは、潰すような言葉は勘弁して欲しい。


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2012年07月20日

2012年7月19日 心療医院、歯科医院、メガネっ子

昨日は二週間ごとの病院へ。

ここ最近の問題について行った施策を話す。

もうコレばっかりは焦ってもどうにかなるものでは無いとの事で、「考え過ぎずに」という事に落ち着く。

派生するであろう問題に関しても、「今は考えても答えの出しようがないよね」と。


実際、多くの人はある程度は先のことを考えつつも、突発的な出来事にはその都度対応してゆくしかないのだよな。

だが、先が見えないというのは本当に怖いのです。



自宅で暫く休んでから歯医者。

前回型を取った「土台」(歯の根っこは元気なので、そこに柱のようなモノを着けて、さらに銀歯を被せるらしい)の取り付け。

歯医者ではよく「セメント」でくっつけると耳にするのだが、工事などで使うセメントと同じなのだろうか?

ドダイが出来たので上に乗るMSの型を取る。

次回で完成予定。

今作り直している箇所以外は「至って綺麗ですね」との事。



病院二つ行ってのお出かけはどうなのよ? という感じではあったのだが、不安をよそに身体は出かける支度をはじめる。

どうやらアンジェラ・アキFCイベント「メガネっ子ライブ in ニコファーレ」に行くつもりだ。

せっかく100人限定のイベントに当選したのだし、生アンジーはいつもエネルギーをくれる。

行きたいようだ。

途中、舞浜でディズニー帰りの人が大勢電車に乗ってきて恐怖心を覚えるも、雑誌に集中する事でやりすごす。

しかし、座っている目の前に立たれるとまだまだ怖いなぁ。


六本木に着きニコファーレへ。

思っていたより小さなハコだ。

入り口にはアンジー(・∀・)
メガネっ子ライブ


このイベントはニコ生でも配信されていたようで、ニコファーレの壁にニコ生で書き込まれたコメントが流れる仕組みに。

「東京はいいのぅ」

「会場全員眼鏡w」

「スペインからみています」

「呑みながら観てる」

などなど。

最終的にニコ生での視聴者は二万人だったそうだ。


アンジーはいつものごとくよく喋る。

距離が近くていい。


「始まりのバラード」、「You and I」、「告白」の三曲をライブ披露。

「You and I」ではウクレレを披露、「告白」ではニコ生では有名らしい とくP もライブに参加。


このとくP氏、元々プロの作曲家・編曲家の阿部尚徳氏であり、アンジー作品にはファーストアルバム制作から関わっていた人だそうな。


ライブも終わり、ニコ生配信も終わったら、アンジーは解き放たれた。

MCの人とか関係なくしゃべる、ネタを入れようとする。

が、「皆の終電の時間がね」という事で、アンジーと100人のメガネっ子で写真撮影、ムービー撮影。


うむ、行って良かった。

アンジーは歌がうまいのよ。

生歌聴いていて心地良い。

これぞプロフェッショナルのシンガー(ソングライター)でしょ。



ちゃんと主催者側が終電の時間を考えた構成にしてくれ、自分自身でも電車をチェックして、「余裕で帰れるわー」と思っていたのです。

・・・です。


やはり疲れていたのか、変に気が張っていたのか、日比谷線で降りるべき駅で降りず、気がついたら北千住。

「あれー?」と思いつつ日比谷線を降りる。

時間的に稲毛海岸までは帰れない。

どこで夜を明かすか?


ぽぽぬさんは高校生の頃まで京成電鉄を利用しておりまして。

京成電鉄だと上野に出やすいんですよ。

上りの終点が上野だから。

中学生くらいの頃には上野に映画見に行ったりとかしてた。

あとは大学生の頃にはよく上野公園をブラブラしたり、沢山ある博物館・美術館に足を運んでいました。


そんな経緯もあり、上野ってのは「安心できる街」「土地勘のある街」「馴染みの街」の一つなのですね。

北千住みたいな世紀末覇者が闊歩する街では怖くて夜を明かせない。


酷く消耗していたので、「マンガ喫茶で寝よう。畳だかの個室で寝よう」と思っていたのですが、フラフラなぽぽぬさんは店員に言われるがまま「リクライニングシート」の個室へ。

そこで気が抜けたのか、張り詰めていたモノが切れたのか、猛烈に不安感が襲ってきた。


毎日のパキシルは家を出る前に飲んでいたのでさほど心配していなかったのだが、こういった突発的な時には頓服デパスを飲むしか無い。

出掛ける際は忘れずにー


デパスを飲み、瞳を閉じて、世界の中心で愛を叫ばない。

暫く目を瞑っていたら落ち着いてきた。

ヨガの呼吸法が良かったのかもしれない。

嘘です、ヨガやったことありません。


落ち着いてきたら、「眠気はあるものの睡眠剤がないと眠れない」状態に。

「聖闘士星矢G」を5巻まで休み休み読んでいたら電車が動く時間になりました。


今度はちゃんと乗り換えるべき駅で乗り換えて帰宅。

激しく甘えてくるポニャと暫くイチャラヴして、届いていた漫画を読み、サイゾーを読んでいたら9時過ぎてた。



行きの電車、舞浜で人が大勢乗ってきた時に頓服を飲まずに乗りきれたのは良し。

帰りに降りそこねた時は頭が麻痺してた感じだ。

ちょっと容量オーバーだったのかな。



今回のイベントの入場券は、本を読む時のしおりにでもしよう。
メガネっ子ライブチケット


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2012年07月17日

ポニャ再度行方不明

私が「魔法少女まどか☆マギカ」の10.11.12話を夢中になって見ていたらポニャがまたもや雲隠れ!

ポニャ! どこだ!?

全く居場所が解らないぞ!!!(;・∀・)

ポニャ130


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2012年07月11日

なんか不安になるWeb漫画

しかく岡部閏 「世界鬼」

http://urasunday.com/sekaioni/index.html

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2012年07月09日

キミはブルキナファソを知っているか!?

昨日は、「フクダ電子アリーナ」へ我らがジェフユナイテッド千葉の試合を観戦へ。

【2012 J2 第23節 千葉 vs 京都】

3-0で完勝かと思いきや、直後に相手CKから失点。

まあ、この失点は仕方がないにしても、終了間際の2失点目はよろしくなかった。

岡本のスーパーセーブが無かったら、3-3のドローになっていたところだ。


未だJ2は上位陣が団子状態なので、兎に角「勝ち点3」が必要。

連勝が求められる。


オーロイをもっと使うんだ!!

(」・ω・)」オー!(/・ω・)/ローイ!


オーロイは背が高いので、チームメイトに話しかけるときには屈みます。
千葉vs京都01


ジェフ側ゴール裏。
千葉vs京都02


この状態が、
千葉vs京都03


こうなる。
千葉vs京都04




さて、京都サンガのFWにサヌという選手がいました。

前からの守備も結構やる運動量のあるFWでした。


「サヌってどこの人だろう?」と思い調べてみたら、ブルキナファソの人でした。

ブルキナファソ・・・

アフリカの国という事くらしか知らない。


ちょっと調べたら、ブルキナファソとは「清廉潔白な人の国」という意味だそうな。

ブルキナファソ人嘘つかない(・∀・)


ブルキナファソには「ロロペニ遺跡群」という世界遺産があるそうです。

ブルキナファソ浪漫〜

外務省のブルキナファソ情報によると、あまり治安はよくないようなので、ブルキナファソへ行ってみようと思った人は鎧兜をお忘れなく。


サヌ選手は、私が生まれて始めてみたブルキナファソ人です。

こういう形で色々な国を知るのも面白いもので。

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2012年07月06日

ハイスコアガール 2巻

しかく押切蓮介 「ハイスコアガール 2巻」
ハイスコア2


1巻で無口な美少女(大野)との別れを経験し、中学生になっても相変わらずゲーム三昧の主人公ハルオ。

そんなハルオに好意を抱く女の子(小春)が登場。
ハイスコア2.1

ハイスコア2.2

後ろから見つめる目が、もう恋する乙女ですよ!

このまま中学生編が進むのかと思いきや、かつて空港での別れの際に初めてハルオの前で号泣というカタチで感情をあらわにした美少女(大野)が帰国。

ゲーセンでの邂逅。
ハイスコア2.3

ハルオが小春と一緒にいる事に静かに起こっているご様子w


相変わらずゲーム大好きお馬鹿「ピコピコ少年」の流れをくみつつ、見事なラヴコメになっている。

素晴らしい!!

poponu_august at 23:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年07月05日

ポニャとの対話

ポニャさん、最近少々女子としてはしたないことが多くないですか?

そんなことはありませんニャ。
わたくしは気品高きポニャでしてよ?
ポニャ125


しかし証拠写真が何枚か、諜報部より上がってきておりますよ?

例えばコレ。
この壺は見る人が見れば城と交換して欲しいと懇願する壺。
なんですか、このプニョ顔は・・・
ポニャ126


そしてですね、ここ最近は私より先に蒲団の中央、しかも枕を占拠する有様。
しかもこの恥じらいのない姿・・・
ポニャ127


暑くなってきたとは言え、その座り方はオッサンですよ?
ポニャ128


まあ、カワイイんですけれどね(* ?∀`*)
ポニャ129


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心療医院 2012年7月5日

本日は二週間ごとの病院へ。


自転車でスイスイ。

ついでに買い物をしても自転車だと楽でいいねー


何故か待合室で急激に沈む。

なんだったんだアレは。



医師とはいつものごとくここ二週間の話しをする。


自転車の素晴らしさを語る私。


しかし家を出る時に気付いたのだが、この二週間は頓服デパスの消費が激しかったようだ。

二錠しか残っていなかった。

いつもはもう少し残量があるのだが...



薬局にて新たにジェネリックの薬が増えたと知らされ、「成分が同じならジェネリックで」と変更を承諾する。

これで全ての薬(坑鬱剤、睡眠剤、坑不安剤)がジェネリックになった。

薬代は半額くらいになっただろうか?

ジェネリック素晴らしい!



しかしだね、減薬にならないのは困ったものだよ、キミィ。

(頓服は残量によって処方を調整しているけれどね)


poponu_august at 21:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2012年07月02日

ワタシキヅイタネ

やはり他者と生活を共にするのは向かない。


なんつーか、絶対領域(ふとももじゃなくて)みたいなのがあって、それを少しでも侵犯されると苛々がつのる。



子供の頃は選択肢が無いから、家では殆ど喋らない人だった。

学校とかだとよく喋ってたけれどね。


大学生になって付き合っていた女性の家にほぼ居候状態の時には、あくまでも「お客さん」感覚でいた。

年上だった向こうの人が色々辛抱してくれていたのだと思う。


その後も付き合っている女性が自分の部屋に来ると、3.4日が限界で、心底「帰ってくれないかな」と思った。



で、ある女性と付き合っていた時に、ほぼ同棲に近い状態になった。

自分の部屋に相手の物が増えてゆく。


コレね、ある程度分別考えて置いてゆく物を調整してくれる人ならまだいいのよ。

実際そうしてくれて私が全く気にならなかった人もいたし。


でも、そうでない人は駄目だ。

その辺りの加減を察することが出来ないと辛い。



ここ最近、母がたまに泊まりに来るのよ。

ポニャと仲良くなりたいらしく。


それは良いのだけれど、なんか違和感やら苛々があるわけ。


「あー、コレ小さい頃に感じていたけれど、当時は押し殺していたヤツだな...」

と。



過去、病気になる前に真っ当な収入があって、お互いに好きで付き合っていたのに、どうしても結婚ってのを避けていたのは、どこかでこういう自分を認識していたからかもしれない。



摩耗した原因は思い当たるものはあったのだが、今まで気付いていなかったかなり重要な部分が見えたわ。


つうか気付いていないことにしていたんだわな。


今更済んだことはどうにもならないから、気付いたことをしっかりと認識していこう。


poponu_august at 22:05|PermalinkComments(12)TrackBack(0)
こんなひと
趣味は物語に触れる事です。
(本、漫画、映画、何でも) 様々な物語に救われてきました。
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