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上村愛子さん モーグル川村の健闘称賛「何本も素晴らしい滑り見せた」「もっと強い選手になってくれる」

[ 2022年2月6日 22:12 ]

北京五輪第3日・モーグル女子決勝 ( 2022年2月6日 雲頂スノーパーク )

元女子モーグル選手の上村愛子さん
Photo By スポニチ

フリースタイルスキーのモーグル女子決勝が6日に行われ、川村あんり(17=東京・日体大桜華高)は上位6人による決勝3回目に進んだが77・12点で5位に終わり、メダル獲得はならなかった。

3日の予選は、76・36点の5位で決勝進出を決め、迎えた決勝1回目(準々決勝)は80・72点の全体2位で準決勝進出。決勝2回目(準決勝)も78・84点にまとめ、全体3位で上位6人による決勝3回目に進んだが、77・12点と得点を伸ばせず、冬季五輪の日本女子選手では史上最年少でのメダル獲得はならなかった。

NHKの中継にゲスト出演したモーグル女子元日本代表で冬季五輪5大会出場の上村愛子さん(42)は川村の健闘に「今できる一番いい滑りを出したと思っていて、プレッシャーはあったと思いますけど何本も何本も素晴らしい滑りを通し切れるというのは、本当に強いと思う。悔しさはあると思うが、もっともっと強い選手になってくれると思う。(ミスの少ない滑りに)それが素晴らしい。これからの成長に期待したいと思います」と称賛を送り、今後の活躍に期待した。

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