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小林陵侑金メダル!笑顔の原田雅彦総監督にネット上も歓喜「グッときた!」「船木〜を思い出した」

[ 2022年2月6日 23:15 ]

金メダルを獲得して仲間から担ぎ上げられる小林陵侑(AP)
Photo By AP

スキージャンプの男子個人ノーマルヒル決勝が行われ、小林陵侑(25=土屋ホーム)が金メダルを獲得した。ジャンプ個人種目では、1998年の男子ラージヒルで船木和喜が獲得して以来、日本勢では24年ぶりの頂点に立った。

ネット上ではヤフーの検索ワードで「小林陵侑」「船木和喜」「スキージャンプの男子」に加えて、「原田さん」も急上昇。

今大会日本選手団の総監督の原田雅彦氏(53)で、長野五輪の個人ラージヒル銅メダル、そして団体の金メダルメンバーだ。この日は現地で日の丸を持って応援。小林陵の金メダルが決まると「新しい歴史の始まりだと思う。われわれは長野を超える歴史を早くつくってもらいたかった。本当にうれしい。素晴らしい勝利だった」とコメントした。

原田氏と言えば、92年リレハンメル五輪の団体戦でまさかの失敗ジャンプに終わり団体戦の金メダルを逃した。98年の長野五輪は大雪の中で行なわれ、原田氏は79.5メートルで、1本目が終わった時に日本は4位。リレハンメルの悪夢がよぎる中、2本目で137メートルの大ジャンプ。涙ながらに送った声援「船木〜」の声を受け、最終ジャンパーの船木が125メートルと飛び、悲願の金メダルを獲得したのだ。

ネット上では「原田さん嬉しそう」「原田さんすごく嬉しそうな笑顔で微笑ましい」「原田さんより印象強いもの、ない」「原田さんがトレンド入ってるの草だけどわかる」「応援席で国旗ふって笑ってた原田さんにもグッときた!」「原田さんもそりゃはしゃぐよ」「原田さんの『ふなき〜〜』を思い出したんだけどあれからもう24年なのか」などの声があふれていた。

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