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ビートたけしがカラオケボックスで漫才の練習!? ますおか増田もビックリ「若手芸人ですやん」

[ 2022年2月3日 22:46 ]

「ますだおかだ」の増田英彦
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(51)が、3日放送のABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。ビートたけし(75)のビックリな裏話を披露した。

番組で、最近は「カラオケボックス」で歌わない利用法も増えているとのニュースを挙げて、「オフィスとして月極でカラオケボックスを貸すとか、出てくるんちゃうかな」と話した増田は「結構、昔から若手芸人でも使う人が多い。それでいうたら今から20年前ですよ」と、ある話を始めた。

かつて、高田文夫が主催するライブがあり、「ますだおかだ」の他に「浅草キッド」や松村邦洋も参加していた際のこと。ビートたけしが久々にツービートで漫才をしたいと言い出したという。「たけしさんが急に漫才がやりたい、と。ツービートで何の告知もなく、そのライブに登場して漫才をするとなったんですよ」とビッグサプライズが進行。そして当日「楽屋の大部屋に我々とか、浅草キッドさんとか、松村邦洋さんとかおるところに、ツービートさんが普通に大部屋に入ってこられて」と、衝撃的な登場に驚いたことを振り返った。

当然、みんな遠慮して一人ずつ楽屋を後に...。最後に残った増田が出ようとした際に「おい、あんちゃん」とビートたけしに声を掛けられ「色々、話をしていただいたんです」とトークが弾んだという。その際にたけしは「当然、新ネタをする」と説明し、練習場所については「やってたよ、きよしと。カラオケボックスだよ」とあっけらかんと話したことに、増田は仰天。「若手芸人ですやん」と心の中でつぶやき「どこかのホテルの会議室とかでなく、普通にカラオケボックスですよ」と、意外と庶民派な一面を驚嘆した。

「今はタンバリンとか、カラオケのマイク置いているけど、漫才マイクも置いてくれへんかな」と笑った増田に対して、ABCの武田和歌子アナウンサーも「あったら、素人の私たちもやってみたいですね」と乗り気だった。

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