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橋下徹氏 芸能界のコロナ陽性者の公表に「全部名前を公表する必要はないと思う」

[ 2022年2月3日 10:45 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。芸能界で新型コロナウイルスの陽性者の公表が相次いでいることに言及した。

番組では、日本オリンピック委員会(JOC)が2日に、北京冬季五輪の日本選手団でスキー選手1人が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表したことを伝えた。今大会で日本選手の陽性は初で、個人情報保護のため、名前は公表しない。

選手は無症状で北京渡航前の検査では陰性だったが、現地でのPCR検査で陽性判定となった。JOCは「大会組織委員会の指示に従い、必要な措置を取る」としているとしていることについて 橋下氏は「繰り返しになりますけどバランスですよね。陽性になったのでいきなり活動は認められないにせよ、待期期間の短縮ってことは考えることもできるわけですしね」とした上で、名前を公表しないことに「トラウデン(直美)さんが言うように、たしかに芸能界は名前をすべてオープンにしてますけども、テレビ出演者なんかは欠席してしまうとその理由を言わないといけないんですが、そうでない芸能界の人たち、全部名前を公表する必要はないと思います」と自身の考えを述べた。

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芸能の2022年2月3日のニュース

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