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棋士の21年対局料ベスト10発表 渡辺王将が4年ぶり首位 藤井4冠は3位に

[ 2022年2月3日 17:30 ]

王将戦第3局の感想戦で対局を振り返る渡辺王将(左)と藤井竜王
Photo By スポニチ

日本将棋連盟は3日、21年の獲得賞金・対局料ベスト10を発表し、渡辺明王将(37)=名人、棋王含め3冠=が8194万円で17年以来4年ぶり3回目の首位となった。2位は昨年1位の豊島将之九段(31)で8145万円。史上最年少の4冠となった藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖=は6996万円で、昨年の4位から3位に順位を上げた。なお竜王獲得の賞金4400万円は今年の加算となる。

ベスト10は以下の通り。【】内は昨年の獲得額・順位。
(1)渡辺 明王将 8194万円【8043万円=2位】
(2)豊島将之九段 8145万円【1億645万円=1位】
(3)藤井聡太竜王 6996万円【4554万円=4位】
(4)永瀬拓矢王座 4821万円【4621万円=3位】
(5)羽生善治九段 3236万円【2491万円=6位】
(6)斎藤慎太郎八段 2567万円【1338万円=16位】
(7)木村一基九段 2245万円【2338万円=8位】
(8)糸谷哲郎八段 1876万円【1502万円=11位】
(9)稲葉 陽八段 1703万円【1395万円=14位】
(10)菅井竜也八段 1674万円【1445万円=13位】

なお女流棋士の1位は西山朋佳女流2冠(金額は非公開)。

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芸能の2022年2月3日のニュース

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