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山里亮太 コロナ禍の代役で感じた人気お笑い芸人の「凄さの認識」「この打ち合わせでいってんのって」

[ 2022年2月3日 13:17 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が2日深夜、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ「麒麟」川島明(43)のコーナーMCの代役を務めた際に感じたことを明かした。

新型コロナウイルスに感染した川島の話題から、山里は「俺、細かいことは言えないけど、きょう川島さんの代打で行ってきたのよ。ある仕事に。コーナーMCみたいなやつ」と明かした。マネジャーからは前日に連絡があったとし、「いや行きますよと。川島さんが行けないってなったときに、俺に渡してくれるんだ、その打席。光栄ですと。行きます行きます」と出演が決まったという。

「もうさ、川島さんとコーナーを作ってるスタッフさんの信頼関係と、スタッフさんによる川島さんの凄さの認識。バンバンに残ってんのよ。凄いぶっ飛んだ設定の世界のMCなんだけど、『大枠こんな感じです。あとはこういう人たちが出ます、お任せします!』っていう」と説明すると、「川島さん、こんなトリッキーな設定のやつを、この打ち合わせでいってんの、って言う」と驚いたとした。

どうしたらいいかと質問することは「あっ、山里はこのくらいかってなったら嫌だから」と、山里は「ハイ、ウイーッス」と返事。「なんかあります?打ち合わせ、ここどうやるとかあります?」と軽く話しても、スタッフからは「ないっす。本番じゃあ楽しませてもらいます」との回答が。山里はスタッフが席を立つとすぐにマネジャーに「ここまでのシリーズの動画、ギュッとしたやつある?」と動画をチェック、「メチャメチャ面白い、どうしよう」となったという。

だが、幸運にもスタッフの中に、顔見知りの「不毛な議論」の元リスナーがいたとし、そのスタッフを呼び出すと、「どうしたらいい?どうしたらいいの?川島さんどんな感じでやってる?どこまでどうやったらいいの」と質問攻めに。そのスタッフは「ここはこうで大丈夫です」などと丁寧に回答したとし、山里は「なるほど、スゲーな、これ、面白いし、なるほどな」などと入念に話し合った。そして打ち合わせの最後には、「お前、絶対だれにも言うなよ」とくぎを刺したと話して笑わせた。

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芸能の2022年2月3日のニュース

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