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トラウデン直美 若者のコロナワクチン接種に対する意識「打っても社会の状況があまり変わらないと」

[ 2022年2月3日 16:18 ]

モデルのトラウデン直美
Photo By スポニチ

モデルでタレントのトラウデン直美(22)が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が進んでいないことに言及した。

政府の集計で、医療従事者や65歳以上の高齢者ら今年1月までに接種が想定された対象者約1470万人のうち、接種を済ませたのは1日現在で、約448万人(30・5%)にとどまる。全人口に対する接種率では3・5%になる。

番組では、FNN・産経世論調査で、世代別で3回目接種をしたくないと答えた人が最も多かったのは30代の28・6%と、若い世代が多かったというデータを放送。これにトラウデンは「個人的には、ワクチンは重症化を防ぐ意味でとても大事なんじゃないかなと感じている」としつつ、「とはいえ若い世代の間にはどうしても体に対する不安というものがあったり、今回のオミクロン株に関しては若い世代でかかったとしても致死率がかなり低いというところで、あとワクチンを打った時の副反応との天秤にかけた時にどっちの方がいいかっていうあたり。そして、ここは私自身も感じるところなんですけど、ワクチンを打っても社会の状況があまり変わらない」と指摘。そして「ワクチンを打ったからといって変わらない。打つ打たないがそんなに影響しないじゃないですか。例えば英国だったら、これまではワクチン接種証明書でいろいろ変わったりっていうことがあったという、変化が明確に感じられたんだと思うんですけど、それをそんなに感じられていないっていうところで、ワクチンを打つ意味あるのかなって思っている人が多いんじゃないかなってふうに私としては感じています」と自身の考えを話した。

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