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大竹まこと 都の病床使用率半数超えも...緊急事態宣言発令は「出さないで終わって欲しいんじゃ」

[ 2022年2月3日 16:14 ]

タレントの大竹まこと
Photo By スポニチ

タレントの大竹まこと(72)が3日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金曜後1・00)に出演。東京都の「緊急事態宣言」の発令の可能性について私見を述べた。

東京都は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の2万1576人報告されたと発表。病床使用率は都が緊急事態宣言の発令の要請を検討するとしていた50パーセントを超えているが、政府は慎重に対応する方針をとっている。

大竹は「50パーセントを超えたらって都は言っていたわけだから、本当は緊急事態宣言を出しても良い状態にはなっているんだよね。だけどこれは俺の偏見かもしれないけど...」と前置きした上で、「(国も都も)なんか出さないで終わって欲しいんじゃないの?そのうちオミクロン株のピークももうちょっとだから、放っておいても下がってくるんだからさみたいな。そういうような自然のそっちのほうに任せて」と言及した。

一部海外や沖縄ではピークを越えた兆しであることに触れつつ、「だって緊急事態宣言を出せば地域も制限しなくちゃいけないし、それ以上にお金もたくさんかかるし。そしてその上に、今までの緊急事態宣言と同じので通用するかどうかも分からないわけじゃない?」と指摘。現状について、「だからちょっとウダウダしながら(時間稼ぎをして)なんかそういうふうに、俺はちょっとそういう見方をしちゃうんだけど...そうじゃないのかね?」と疑問視していた。

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