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侍ジャパンにメッツ・千賀招集も ラウンドごとに入れ替え可能ルール活用へ栗山監督「話はしている」

[ 2023年1月18日 05:00 ]

メッツ・千賀
Photo By スポニチ

侍ジャパンの栗山監督は、WBCでラウンドごとに投手2人の入れ替えが可能となっているルールを利用し、大会中に投手の入れ替えを行うことを示唆した。

1次ラウンド後と準々決勝後に投手のみ、投手の予備メンバー8人(登録50人の中で最終メンバーから外れた投手)から2人ずつの交代が可能。中継ぎ陣の強化に活用したい考えで「(1次ラウンドの)4連戦後は間隔が空いた3試合。長いところ(イニング)を投げる投手よりも短いところを投げる投手がたくさんいた方がいい。やる、やらないは別問題。選択肢が多い方がいい」と話した。入れ替え候補に挙がる、今季からメッツに移籍した千賀についても「千賀とも話はしている」と続けた。

また、メジャー組が壮行試合4試合に出場できるか不確定な状況を受けて「(選手が足りず)試合ができない可能性がある。直前の2試合(3月5、6日の強化試合)に投げたら公式戦(1次ラウンド)に投げられなかったりする。非常に難しい状況」と説明。壮行試合で追加のメンバーを招集するなど「いろんなことを考えている」とした。

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