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甲山事件 えん罪のつくられ方

甲山事件 えん罪のつくられ方

事件の裁判経過とえん罪の原因を解説しながら,えん罪とどう向き合ったらよいかを考える。

著者 上野 勝 編著
山田 悦子 編著
ジャンル 法律 > 司法制度 > 一般書
出版年月日 2008年06月25日
ISBN 9784877983789
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

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えん罪・甲山事件の裁判経過とえん罪の原因を解説しながら、わたくしたちはえん罪とどう向き合ったらよいかを考える。
第1部 甲山事件から学ぶ
えん罪のつくられ方
上野勝

第1章 甲山事件とは
第2章 神戸地裁の無罪判決
第3章 神戸地検の控訴
第4章 差戻審の審理と判決
第5章 偽証事件差戻審判決
第6章 第二次控訴審判決
第7章 甲山審理の経過と弁護活動
第8章 甲山事件の教訓

第2部 甲山事件から学ぶ
日本の刑事裁判のかたち
山田悦子

第1章 甲山学園と子どもたち
第2章 事件発生から逮捕まで
第3章 国家賠償訴訟の提起
第4章 再逮捕、そして保釈
第5章 司法制度改革に期待したこと
第6章 法、人間、そして国家

第3部 座談会
裁判員裁判では、
甲山事件はどうなるか
渡辺修・石松竹雄・山田悦子・上野勝

1 甲山事件を公判前整理手続に付する
2 裁判員裁判での証拠調べのあり方
3 任意性の立証
4 アリバイの問題
5 公判前整理手続でえん罪を防げるか
6 裁判員裁判で甲山事件は無罪になるのか

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