ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2019年2月20日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

世界AIトップ100社、中国の中関村から5社入選

人民網日本語版 2019年02月20日14:21

北京の首都国際空港T2ターミナルビルから出発する旅客は、特殊な保安検査ルートを体験できる。顔認証技術の応用により、スマート旅客保安検査システムは自動的に旅客・搭乗券・証明書のチェックを行うことができる。荷物の保安検査エリアに入ると、さらに顔認証により旅客と荷物を記憶することで、荷物が間違って持ち去られることを回避することができる。北京日報が伝えた。

このハイテクシステムは舶来品ではなく、首都国際空港と商湯科技が共同開発したもので、T2ターミナルビルで試験的に導入されてからすでに半年以上になる。商湯科技を中心とする北京の人工知能(AI)産業は、すでに全国トップの優位性を形成している。

世界的に有名なベンチャー投資研究機関のCBインサイツは3000社のAI企業の中から、最も将来性の高いスタートアップ企業100社を選出した。喜ばしいことに、中国からも6社入選しており、そのうち、商湯、第四范式、曠視科技、Momenta、地平線の5社は中関村の企業だ。これにより、北京の中国全土「AI最優秀都市」としての地位が再び浮き彫りになった。

北京には他にも優秀なAI企業がある。北京市経済・情報化局が発表した「北京AI産業発展白書」によると、昨年5月8日時点の全国AI企業数は4040社で、うち北京企業が1070社で26%を占めている。北京はAI分野の多くのスター製品・企業を生み出している。例えば今日頭条は昨年第1四半期に世界でダウンロード数がトップになったTikTokを開発しており、ほぼ若者のスマホの「標準装備」になっているほどだ。

北京大学、清華大学、北京航空航天大学、中国科学院自動化研究所、中国科学院計算技術研究所など、中国全土のAI中堅研究機関の過半数が北京に集まっている。一連のテクノロジー企業もAI実験室もしくは研究院を設立している。多くのAI企業の集約型発展により、北京は自動運転でも全国の先頭に立っている。8社の35台の自動運転車が、路上テストで累計6万3000キロ以上走行している。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年2月20日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /