ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年8月7日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

日本の「鬼姑」

人民網日本語版 2015年08月07日09:52

最近のネット上の掲示板を見ると、ネットユーザーらが、「鬼姑」の代表である、狂言師・和泉元彌の母親で、狂言プロデューサーの和泉節子を、大バッシングしているのが目につく。新快報が報じた。

いつも和服姿で登場する和泉節子は、笑顔であるものの貫禄があり、テレビ番組でも若者、特に女性に対して、厳しい言葉をぶつけることが多い。中でも、永遠のテーマ「嫁と姑の関係」をめぐって、持論を展開するのが好きだ。

最近もまた、「夫の家に嫁いだのだから、嫁は姑を敬い、従わなければならない。正月や祝祭日に、姑のところへ先に孫を連れて行くべきなど」と、決して受け入れられない「時代錯誤発言」を連発し、大ブーイングを浴びている。これまでも、息子の嫁に対してひどい態度を取ってきたため、多くの人から「鬼姑」の烙印を押されている。

実際には、最新の世論調査では、嫁と姑の仲が悪い世帯は日本で20%以下にとどまっている。今の姑は物分かりの良い理解者となっており、加えて自分の趣味を持ち、多くの精力を人生を楽しむために使っている人も増加しているため、嫁のあら捜しをして「宿敵」になることは少なくなっている。

「私達と姑の家は50キロほどしか離れていないけど、それぞれが自分の家のことをして、お互いに干渉することはせず、仲良くしている。過度に接触することはないものの、逆に良い関係を保つのにつながっている。美は距離があってこそ存在し、尊敬も信頼があってこそ」。この言葉は本当に正しい。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年8月7日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /