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中国各地の風変わりな端午節の風習

人民網日本語版 2015年06月18日13:09

1. 端午節(端午の節句、今年は6月20日)の粽(ちまき) 南方は醤油・塩味、北方は甘い味

北方では、棗を入れた甘い粽がメインだが、南方の粽の種類はより豊富で、小豆や肉、ハム、卵の黄身餡などを使い、醤油・塩味をベースとしている。北方の粽の多くは四角形や三角形で、基本的に大きい。南方の粽の形状は三角形、たいまつ型、円錐形、四角形など多様で、全体的に小さく繊細な作りとなっている。

2.南方の「龍舟(ドラゴンボート)」 北方の「踏柳」

古代の河北省石家荘市趙県の端午節では、地方官府が宴会を開いて城内の官僚や知識人を招待し、詩を詠むという習わしがあり、当時「踏柳」と呼ばれた。現在でも、端午節に詩を詠む風習は残っているが、城外で宴会を催し、詩を詠むといった風流な光景は見られなくなった。

3.河北省

端午節には、井戸水を汲んではならないという言い伝えがある。これは、井戸に入れられた毒を避けるためだという。街の行商人は、端午節にさくらんぼや桑の実を売りつける。これは、端午節にさくらんぼや桑の実を食べると、一年間、ハエを誤食しなくてすむからだという

4.江蘇省

南京の端午節は、それぞれの家で、清水を入れた箱の中に、微量の雄黄と古代の硬貨「鵝眼銭」2枚を入れ、一家全員がこの水で目を洗う、「破火眼」と呼ばれる風習が残っている。これによって、1年間眼病にならずにすむと言われている。揚州市高郵市に残る端午節の風習もかなり特殊だ。子供たちは、見栄えのいいアヒルの卵を選んで色とりどりの糸で編んだ絡子(糸で網状に編んだ小物入れ)の中に入れて、首にかける。

5.四川省

「出端午佬」と言われる風習がある。これは、紅い布を敷いたテーブルの上に虎に乗った道士の竹細工を置き、それを4人の担ぎ手が竹竿で担ぎ、銅鑼や太鼓を打ち鳴らしながら、通りを練り歩くというものだ。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年6月18日

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