河川の流域が狭小で、天井川

河川流量の少ない川が多い

脊振山地は奥行きが浅く、ここを源流とする佐賀平野の川は、流域が狭く、急勾配で流れが速いことと、天井川であるため、取水された水は再び川に戻ってこない特徴があります。

十分とはいえない水利用対策

水不足に悩まされてきた佐賀平野では、昔からため池やクリーク、アオ取水といった高度な対策を取り入れてきました。しかし、こうした対策も天候に依存することなどもあり、安定的に水の供給を約束するものではありません。

江戸時代から取り組まれてきた主な対策例

多様化する水需要

江戸時代では画期的だった水利用対策も、その後の農業の高度化や工業用水、水道用水など水の需要が多様化、また、社会構造の変化によりアオ取水を行うための労働力が確保しづらくなってきたことなどにより、新たな水利用システムの構築が求められてきました。

市街部では水質悪化の問題も

川を流れる水の不足により、とくに都市化が進む佐賀市内では、市内を網の目のように巡るクリークや小河川に生活排水が流れ込んだ場合、川自体の浄化能力が低いために水質悪化の問題も発生しています。

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