タグ: 石をはこぶ

五月晴! 狭山池博物館

爽やかな青空。

今日は館内がとても静かです。。。
あ!!
受付前にあった「石をはこぶ」のモニターがないから?!映像と音楽がずっと流れてましたから(笑)

3月から開催していた土木遺産展「石をはこぶ」。
おかげさまでたくさんの方に見ていただくことができました。

展示が終った特別展示室は早々に撤収作業が行われ・・がら〜んとしてなんだか寂しく感じます。

ガランとした展示室と残った作業を続ける担当学芸員

次はこちら!

第16回 写真展「狭山池と狭山池博物館を写す」
令和6年5月25日(土)〜6月30日(日)

たくさんのご応募ありがとうございました!全ての作品をこの特別展示室に展示します。お楽しみに!!

GWが終わると、、もうあっという間に夏休み!?(笑)狭山池博物館の夏休みといえばこちら!

第24回 子ども絵画展
「狭山池や狭山池博物館を描こう」

作品募集
令和6年5月25日(土)〜6月30日(日)

作品展示
令和6年7月13日(土)〜8月25日(日)

写生会を開催します!(削除)
(削除ここまで)
令和6年6月2日(日)10時〜15時

写生会受付で画用紙をお渡しします。
当日は大阪狭山美術協会役員による巡回指導を行います。

ミニ展示「歴史発見 2024」

6月25日(土)〜6月30日(日)
狭山池博物館1階 第5ゾーン

陵東遺跡出土盾持人埴輪・力士埴輪 (大阪府教育委員会所蔵、初公開)など、各機関の近年の調査成果を紹介します。

講演会

令和6年6月8日(土)
「河内長野市高向遺跡の調査成果」

太田宏明氏(河内長野市立ふるさと歴史学習館)
福佐美智子氏((公財)大阪府文化財センター)
「河内長野市高向遺跡の調査成果」

14時〜15時30分(開場は13時30分)
無料(当日先着順・定員126名)
狭山池博物館 2階ホール

募集開始!(事前申込制)

フレッシュコンサート2024
とおんずオカリナアンサンブル

令和6年7月7日(日)
13時30分〜15時頃(開場13時)

狭山池博物館2階ホール 無料
定員126名 事前申込制(応募多数の場合は抽選)

応募締め切り 令和6年6月23日(日)到着分まで

ホールでは楽しく狭山池池守田中家文書をよむ「古文書をよむ会」が行われていました。

もろこ

「石をはこぶ」 本日より 狭山池博物館

ぽぁ〜っとかすむお日さま。風もなくあたたかい朝です。

始まりました!

狭山池博物館 令和6年春季企画展
土木遺産展「石をはこぶ―瀬戸内の石の島から大阪へ―」

館に入ると映像の流れるモニターがお出迎え。
美しい景色と大きな石が映し出されています。

通路には写真とタペストリー!
どんな展示なのか、わくわくします。

特別展示室の入口には大きな「櫓」。
瀬戸内の島から「石をはこぶ」様子を想像させます。そして―

特別展示室内へ―

〈撮影できない展示品もございます。ご注意ください。〉

大坂城石垣に代表される石造物の石の出どころは?
瀬戸内の石の島、小豆島にスポットをあて あの巨大な「石」がどのように切り出され海を渡り、そして利用されているのかをご紹介します。

展示室奥正面には大きなモニターが。
臨場感あふれる映像をバックに写真を撮っていただけます!!

【歴史講演会】
令和6年3月31日(日) 14時〜16時

高田 祐一氏(奈良文化財研究所)
「近世初期の巨石採石技術:小豆島石丁場の分析から」
北川 央氏(九度山・真田ミュージアム名誉館長)
「豊臣大坂城と徳川大坂城―二つの大坂築城と石運び」
対談

【シンポジウム】
「石をはこぶ 瀬戸内の石の島から大阪へ」
令和6年4月7日(日) 13時30分〜16時

橋詰 茂氏(元徳島文理大学教授、小豆島石丁場調査委員会事務局長)
「絵図と古文書にみる石の島、小豆島」
大嶋 和則氏(高松市創造都市推進局 文化財課 課長補佐)
「遺跡にみる石の島、小豆島」
宮本 裕次氏(大阪城天守閣館長)
「大坂城の石垣と小豆島」
ディスカッション

いずれも
定員126名 (申込不要 当日先着順) 無料

展示図録を頒布します。
狭山池博物館2階受付にてお求めください。
頒布価格30円(!)

もろこ