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早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職、60歳で定年退職をしたおっさんの投資日記です。

カテゴリ: 株主総会

3月が期末であった企業から「株主総会」の案内が毎日のように届いている。それに加え株主優待と 配当金の通知もボツボツ来ている。「株主総会」へは今年も参加を見合わせるつもりであるので、ざっと眺めてからゴミ箱にポイしている。(笑)

オンラインでの参加もお勧めされているが、決められた時間にPCの前でじっと見ているだけであるので、どうにも気が進まない。企業によっては総会終了後にHPでいつでも見ることができるようにしているところもあるので、それらを暇な時にでも見ることにしたいと思っている。

私は配当金は証券会社の特定口座ではなく直接配当受取用の銀行口座に振り込まれるようにしているので、「配当金計算書」はなくさないようにしっかり保管&管理する必要がある。確定申告で必要になるためだ。ただ稀にポイした総会の案内書類の中に紛れ込んでしまい、一緒に捨ててしまうことがあるので要注意だ。(苦笑)

株主優待の案内も少しずつであるが届いている。私はクオカードの優待は好きではないのだが、何社からは嫌でも届いてしまう。クオカードを株主に配るくらいの余裕があるのであれば、配当金をアップしてほしいと常々考えている。でもクオカード乞食が大量に生息しているみたいなので実現は無理なのかもしれない。

今日は朝から何か忘れ物をしているような気がしてずっと気になっていた。畑で一仕事を終えてようやく気になっていたものの正体が分かった。本日は私の主力銘柄である「トラストテック」の株主総会であったのだ!

株主総会の案内状が来た時に「忘れないに用にせねば」とわざわざデスクの手元に置いたのだがその後幾つかの書類が上に来てしまい埋まってしまっていたようだ。日程表にも書き入れていたのだがこれも見過ごしてしまったようだ。これはイカンなあ、ついに私もボケが始まってしまったのか!?

「トラストテック」に関しては数ヵ月前に会社説明会で細心の経営状況は聞いていたのだが、その後どう進捗しているのかじっくりと聞いてみたかったのだ。株価は低迷中でパッとしないが全然気にはならない。今は資金が回ってきていないだけでいずれ当社にも日が当たるはずと楽観してしている。

少し気になる点と言えばブレグジットの成り行きだ。英国に現地法人を抱え労働者派遣業をしているからだ。英国の製造業にはプラスの方向に向かっているとは思えないからだ。こればかりは心配しても仕方がないが、先行きがどうなるのかさっぱり予想が付かないのがもどかしいところだ。

そう言えば私のもう一つの主力銘柄である「GCA]も英国にM&Aをしたグループ会社がある。売上的にも3分の1程度はあり、こちらもブレグジットがどうなるかで事業に影響が出そうだ。こちらも株価が冴えないが、やはりブレグジットが影響してるのかな?

本日もどこの株主総会に行くか迷ったのだが、総会の後に株主向けに会社説明会を開催すると招集通知に書いてあったので「7192日本モーゲージサービス」を訪れることにした。実はこの銘柄は太っ腹な株主優待制度を導入すると同時に会社の概要などそっちのけで衝動買いしてしまった会社なのだ。(苦笑)

私は"優待乞食"の王道を行く100株株主だ。ただその後気になって業務内容等を調べてみてもとってもわかり難く機会があればじっくりと会社の内容の説明を聞いてみたいと思っていたのだ。今回は私にとっては株主総会への出席というよりは、個人投資家向けのIR説明会に行くのと同様な気分であった。

総会は新橋駅からほど近いオフィスビルの会議室だ。出席者は50人くらいかな?スイスイと議事は進行し40分くらいで株主総会は終了。続いてお待ちかねの会社説明会に突入だ。やる気満々の社長が丁寧に気合を入れて説明を行ってくれた。

冒頭から社長が当社の株価は安すぎるとぼやいていたのが面白い。市場は全然評価してくれないが、業務内容が金融を核としたB2Bでわかり難いからかなあと首をかしげていた。私もそれには同感で住宅ローンの貸し手の会社だとばかり思っていた。

社長の話を聞いていてびっくりしたのだが当社の売上のほとんどは手数収入なのだという。住宅ローンにせよ瑕疵保険にせよ当社はほぼリスクなしでフィーを貰うビジネスモデルなのだという。競合に打ち勝つためにICTを活用して差別化していく方針だ。

1時間くらい社長が熱弁をふるってくれたのだが正直言うとそれでも私は当社のビジネスモデルを完全に理解したとは言い難い。難しいことをしている訳ではないようだが、住宅に関する金融や保険に疎いのでなかなか頭に入ってこないだけなのかもしれない。

社長の話を聞く限りなかなか期待の持てそうな会社で100株株主ではもったいないかもしれないと思いだした。フィービジネスがメインでストック型の収益構造と言うのは私の大好物だからね。(笑)株価は絶賛低迷中だが、もう一段下げることがあったら買い増しをしてしまうかもしれない。

本日は「2469ヒビノ」の株主総会に出席をしてきた。当社はコンサート等の音響・映像サービスを提供するファブレスメーカー。高級音響装置の輸入販売も行っている。近年は積極的にM&Aを行って業夜を拡大している。

「ヒビノ」は何故か中途半端な枚数を保有している銘柄だ。株主優待目的で購入したのか成長期待銘柄として購入をしたのか正直今となってはよく覚えていないというちょっと情けない状況となっている。まあ、結果オーライで買値から+40%くらい上がってくれているので文句はないが。

開催場所は品川駅の港南口から徒歩15分くらいのところにある自社ビルの会議室だ。100人も入ればいっぱいになりそうな小さな会場だ。さすがに専門だけあり音響効果は抜群に良い。総会はトントン議事が進み質疑応答の時間を入れても1時間弱であっさりと終了。

来年に東京オリンピックの開催を控え売り上げは順調に拡大中のようだ。株主からの質問でオリンピック以後の仕事はどうなのか?というのがあったが、オリンピック開催のため行うことができなかったコンサートやいろいろなイベントが2021年以降にずれ込むので仕事量は逆に増えるのではないかと自信を示していた。

国内にライバルらしいライバルは存在しない。しかし大規模なコンサート等は当社がサポートする割合が非常に高いにもかかわらず、利益率はイマサンくらいなのが残念な点だ。広告代理店経由の受注が多いので中抜きされているのかもしれない。現在の売上は三百数十億円だが、将来の目標は大きく千億円だそうなのでそこまで株主として付き合えるかな?

久しぶりに品川駅周辺を散策してみたが私がかつて勤務していたころとはすっかり風景が変わってしまった感じだ。品川周辺は港南口、御殿山、大崎と10数年以上通勤した思い出深い地域だ。しかし、御殿山も、港南口のインターシティも私がかつて勤めていた会社の拠点はなくなってしまったいた。

本日は3社(長瀬、JFE、アルコニックス)の株主総会が被っており、どこにするかちょっとだけ悩んだ末に「8012長瀬産業」をチョイスした。決めては総会の招集通知にわざわざ「お土産あります」と書いてあったからだ。(大笑)逆パターンは多いのだけどねえ。

実は長瀬は株主優待目的で100株だけ保有をしている私は乞食株主だ。今は疎遠になってしまった友人が長瀬に勤務していて「うちの株は1,000円を切ったら買いだよ」と言っていたのが耳に残っておりずっと気になっていた銘柄でもある。

株主総会は日本橋のCOREDO室町という小洒落たビル内にある中くらいのホールであった。役員に長瀬姓が二人いるので創業家がまだ経営にがっつりタッチしているようだが社長はプロパーの人みたいだ。議事はサクサクと進み質疑応答に結構な時間が割かれ社長が一問一問丁寧に回答をしていた。

株主総会に出席する度に思うのだが、あの質問に立つお爺さんたちはあれが楽しみで出席をしているのだろうか?前段でとりとめのない話をダラダラした挙句つまらない質問をするのを見ているだけでイラついてしまう。

事業内容もざっと説明があり、化学系の専門商社として上位に位置しており成長分野への投資も行っているなかなかバランスの良い会社であるという印象を受けた。ただ配当利回りはちょっと寂しい。大手の総合商社が5%を超える配当利回りだけに、長瀬に追加でこれ以上の投資までは踏み切れないといったところだ。ちなみに土産は高級バームクーヘンであった。

来週から私の持ち株たちの株主総会が連日のように開催される予定だが、参加をするかどうかちょっと迷っているところだ。私の主力銘柄の株主総会が少ないのと、株主総会にまで出席して話を聞いてみたいと思う会社が少ないためだ。それにお土産もくれなくなったしね・・・。(笑)

私は株主優待については利用している割にはネガティブだが、株主総会への出席者にお土産を渡すというのは良いことだと思っている。交通費をかけてわざわざ夏の暑い中足を運んでくれる株主にささやかなお土産くらいある方が自然だと思うけどね。ただ総会をはしごしてお土産だけをもらって歩く乞食共が出現してしまうのが玉に瑕だが。

んで、今月の総会へは3〜5社くらい参加をしてみようかと考えているが、朝起きてその日の気分次第で行くかどうか決めることになりそうだ。何回か出席をしていると新鮮味が全然なくなってとても退屈な時間を過ごす羽目になってしまうことが多くなってしまうためだ。

ただ昨年後半から今年にかけて優待目的で買った会社の中に投資目的に変更して買い増しをしてももいいかなと思える会社が見つかった。なので100株株主だがそこへ行って総会の雰囲気を感じてみるのもいいかもしれないと思い始めている。小型成長企業は社長のやる気でその後の成長が決まってしまうからね。

私の主力保有銘柄の一つである「3479ティーケーピー」の株主総会に行ってきた。昨年に引き続き2度目の出席だ。開催場所は神保町にある自社が運営をしている会議室で上級のカテゴリ。出席者は100人くらいか?私は社長の真ん前の最前列に陣取った。(笑)

株主総会そのものは1時間くらいで特に問題もなくあっけなく終了。質疑応答では社長が質問に丁寧に回答していたのが印象に残った。「大塚家具」への出資の件とそれによる減損処理の件に関しての質問が出なかったのにはちょっと残念。

昨年も感じたが社長の事業への意欲は強く感じられ、成長企業としての「ティーケーピー」はまだ買いでいいかもしれないと改めて思った。(ちょっと甘いか?)配当がないので株価が上昇してくれないと株主としては困ってしまうが、その点は大株主である社長も認識しており新規プロジェクトであるリージャス社との相乗効果にかなりの自信を持っているようであった。

レンタルオフィスが主業のリージャス社と貸会議室が主業の当社との組み合わせは「大塚家具」よりはずっと良い効果が期待されるのではないかと思われる。ただリージャス社には当社としては多額の資金を投資をしているので、早急に業績に反映をしてほしいものだ。

無配株なのであまり長期では保有はしたくないが、成長性と言う点では向こう2〜3年程度であれば急成長するポテンシャルはありそうなので売却する時期が難しそうだ。将来的にテンバガー銘柄にはなりそうもないが高配当銘柄に変身する可能性はあるかも?と妄想している。

私の主力保有銘柄である3276「日本管理センター」の株主総会に行ってきた。場所はいつもの有楽町ではなく東京駅間近の貸し会議室であった。参加者は50名ちょっとくらいか?今回は株価低迷につき大荒れの株主総会も予想されたが意外に淡々としていた。

株主総会そのものは滞りなく議事進行が進み、あっさりシャンシャン総会で終了した。株主総会に引き続毎年恒例になった事業説明会に突入。これが面白かった。早速何と言っても現在の株価低迷の要因の一つであるMSワラントの発行に関しての突っ込んだ質問が出た。

私も資金調達の手段が数多くある中で「どうしてMSワラントでなければならなかったのか?」という点は是非とも知りたかった点だ。社長の回答はイマイチ歯切れが悪かった(自己資本比率を下げたくなかった、株式の希薄化を考慮した)が、発行主体の証券会社に丸め込まれてしまったのではないかという印象を受けてしまった。

肝心のこの先の事業見通しに関してはかなり強気であった。2019年度は売却用の不動産が減少するので減収減益の見通しだが2020年以降は原点に返って得意のスーパーサブリースにリソースを集中することにより増収増益路線に持っていく計画だということであった。

マスコミ等で話題になっている大手アパート建設会社のサブリースの問題は当社には追い風になっており、まとまった案件の引き合いが増えている。社長の話を聞いている限りではこの苦境とされる時期を営業力を強化することにより再び成長路線に乗せるというものであった。

個人的にはほんとかいな?という感じがしないでもないが、実績のある武藤社長から自信たっぷりに聞かされてしまうと信じたくなってしまうから怖ろしい。(笑)私はこの総会に出るまでは当社の成長もここまでかと懐疑的になっていたが、ひょっとすると2段目のロケットに点火をしたのかもしれないと思うようになってしまった。

私の超主力銘柄である「2154トラストテック」の株主総会に参加をしてきた。昨年は欠席したので2年ぶりくらいの参加となった。あいにくの雨降りでしかも場所が浜松町駅から10分くらい歩いたホテルなので朝起きた時に「パスしたら?」という悪魔の囁きが聞こえたが老体に鞭打って頑張って行くことにした。

トラストテックの株主総会絵への参加者はざっと20人以上30人以下と言った感じで空席だらけだ。株主総会の案内状に「お土産はありません」ときっぱりと書かれていたのも一因かもしれない。天気も良くないし人気もないので仕方がないか。

社長が議事進行を務め何の波乱もなく1時間程度で株主総会は終了した。その後1時間程度の事業説明会が開催された。これをやってくれる会社を私は高く評価をしている。実際に株式を保有している株主を目の前にして事業説明をするということは会社側としては将来の業績に自信を持っているからだと考えているからである。

頭の良さそうな社長が派遣業界の市場の動向、トラストテックの中期計画、そして来期の業績見込みについて丁寧に説明を行ってくれた。私としては来期は配当を70円に増配をしてくれるとのビッグニュースを聞けただけでも参加した甲斐があった感じだ。

会社側は向こう数年先までの成長に関してはかなりの自信を持っているようで何とも心強い。海外でのビジネスの伸長に手ごたえを感じているようだ。早いうちに利益で100億円を達成するのが最大の目標とのことであった。個人的には株式の分割をしてほしいところではあるのだが。

このところすっかり出不精になってしまい都内にはあまり出かけなくなってしまった。12月期の会社の株主総会の案内もいくつか来ていたのだが、パスしてしまっていた。しかしほぼ毎年出席をしている「3276日本管理センター」の株主総会はパスできず出席をしてきた。

場所はいつもの有楽町の東京国際フォーラムにある会議室だ。ただ来年はこの会場が使えず別のところになるとのことで代替の場所を探しているのだという。TKPの出番になるかもしれない。

株主総会への参加者は数十人くらいで、やや少なめ。淡々と議事は進行しすんなりと終了。トピックスとしては長年財務&IRを担当してきた宮本取締役の退任くらいか。業績通り破綻のない株主総会であった。(笑)

株主総会に引き続き事業説明会が今回も行われた。私はこれが目当てで参加したようなものだ。社長の本音が見え隠れするからだ。このところ株価がずーっと伸び悩んでいることに関しては気にかけており、安定路線から再び成長路線に舵を切ることにしたのだそうだ。

今後の成長への施策案が幾つか出たが、いずれも小粒なものが多くホントにこれで成長を加速できるのか?という感じであった。時価総額1,000億円を目指すそうなのでたくさん持ってる現金を効果的に使って成長路線をひた走ってほしいものだ。

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