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早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職、60歳で定年退職をしたおっさんの投資日記です。

2014年01月

早いもので2014年も1月が終わってしまった。今年は昨年より真剣に投資に打ち込むはずだったのだが、実際には何だかんだで他のことに気をとられてしまい1月も中途半端な状況のままであった。これはいけない。

恒例の2014年一発目である1月の投資成績の発表だが総資産の増減は2013年12月末比で-2.3%とという厳しい結果となってしまった。株式部門では若干のプラスだったものの為替が円高に振れたためと、3月~4月で発生すると想定される費用(税金その他)を総資産から控除して別管理に移してしまったのも影響している。

株式投資は前月末比で+1%となった。月末にかけては腰砕けになってしまったがかろうじてプラスをキープすることはできた。今後の見通しとしてはまだまだチャンスはかなりあると考えているので基本的に買いのスタンスで臨みたいと思う。個別株で買いたいのが無い場合はETFも考慮したい。少し現金にも働いてもらわないとね。

総資産の内訳は以下の通りとなっている。現金(円):30%、現金(外貨):21%、株式投資:43%、FX投資:4%、投資信託:2%となっている。

昨年後半に大負けしてしまったFX投資はようやく少しずつ仕込が出来つつある。今の所目論見通りに種まきができているので数か月後に刈り取りをできればいいと思っている。初心に返って高金利通貨が急落した時にすかさず少しずつ拾う戦略だ。

幸先悪く初月からマイナスのスタートとなってしまったが目標の+15%を達成できるよう残り11カ月を頑張りたい。とは言うものの再来週はオヤジ仲間で数日間遊びに出かけてしまうので2月も無理かなあ・・・・。

相変わらず風邪で体調不良だ。一度治りかけたのだがまた調子が悪くなってしまった。今週はマーケットも風邪を引いたようでボラティリティが大きくなってきているようだ。大暴落を期待したいところだが、大暴落は私が目一杯ポジションを作った時にしか来ないと思うよ。ということはまだまだ来ないね。(笑)

私は早期退職して1年半以上が過ぎてもう少しで丸2年になろうとしている。今でも早期退職の記事を新聞紙上で見かけるたびに気になってつい読んでしまう。アベノミクスで景気が上向き加減と言われながらも毎日のようにどこかの企業が早期退職の募集を開始したとの記事を見かけるような気がする。

早期退職のアナウンスと言えば大手では、ソニー、パナソニック、ルネサスの電気系の企業がここのところ毎年のように募集をしているような印象がある。同じ経営陣が毎年毎年早期退職を募集するって発表をするのは、自分たちの無能ぶりを発表していると同意義に感じるのは私だけだろうか?

最近では早期退職の募集何て体裁の良い呼び名になっているが実質は人員整理に過ぎないのだ。会社としては業績に見合った人員構成ではなくなってしまったので余剰となった社員は多少の割増退職金を付けるのでとっとと会社を辞めてくれと言う制度だ。

この制度の面白い所は人員が余剰になったのは経営者には一切の責任がない(感じない)ということだ。経営者がまるで知らないところで社員が勝手に増殖してしまったのであわてて処分するのだといった感じにしか見えない。末端の社員など黴菌のように見えているのだろうか?

本来であれば一度早期退職を募集して人員の削減をしたら見事なV字回復をするはずだ。ところがその翌年、またその次の年も早期退職を募集している企業は一体どうなっているのだろうか?社員がいなくなるまで早期退職を続けるのだろうか?何とも不思議なことに思えるが、これを不思議と思わずに報道している大マスコミもまた不思議だ。

日本の経済が復活するためには云々と偉い人がいろいろと小難しいことを提言している。しかし現在のような大企業の経営者が経営責任を負わないまま企業価値を食いつぶしつつ地位にしがみつていることを指摘しているのを聞いたことが無い。無能な経営者が淘汰されるような企業社会にならないと、なかなか日本の経済の復活は難しいと個人的には思っている。まあ、今となっては私はどうでもいいけどね。

このところ株式市場も為替市場も賑やかでなかなか香ばしい感じだ。楽天証券の投機口座では買ったばかりの銘柄がその日に速攻で下方修正を発表したため凄い勢いで下がっていた。風邪でダウン中だったので気が付くのが遅れてしまった。トホホ。しかしまあ3千数百もある銘柄の中からわざわざ下方修正銘柄を一発で引き当てる自分の能力にびっくりしてしまった。(苦笑)

という訳で投機口座は本日涙の損切りを敢行した。こういうった損切りを繰り返して元本をどんどん減らしていってしまうのだろうか。嫌な予感がするね。とは言え今はチャンスがたくさん転がっている時期でもあるので、頑張ってリカバリーをしたいと思う。

FX投資は円高に進むのかこのまま膠着状態が続くのか判断に迷うところだ。もう少し円高に行ってほしい気がするのだがどうだろうか。買いたい気持ちをぐっとこらえて様子見に徹していたいところだがちょこちょこと買ってしまっている・・・。

株式投資はもう一段の下げがあるようなら手持ちの現金で買い出動したいと思う。なーんて思っているとするすると株価が上がって買えなくなってしまったりすることが多いのだが。いずれにせよ今年中にもう何度かは軟調になる局面が来ると思うのでじっと下値で待っていたい。

プロと違って素人は時間がいくらでもあるので買いたいと思うレベルで買えばいいのだ。ただ私も早期引退という目標があるのでそうのんびりもしていられないのだが、大きなリスクを負ってまで投資をする気はない。

久しぶりに風邪を引いてしまった。この土日は寝込んでいたがさすがに寝てばかりもいられないのでPCの前に座っている。私の風邪のパターンは大体いつも同じで咳と喉の痛みと鼻水がメインだ。高熱になることは滅多にない。この週末は銘柄選定に時間をかけようと考えていたのだが大きくアテが外れてしまった。

株式相場にしろFX相場にしろ来週はどちらかに大きく動きそうなのでとてもチャンスだと思っている。株式は幾つかの銘柄にかなり安値で注文を入れておくつもりだ。

為替の方も南アランドと豪ドルそれに英ポンドの動きを注視していきたい。2014年の運試しも兼ねてFX投資は少し積極的に動いてみようかと考えている。相場に流されて過大なポジションだけは取らないよう何とか歯止めはかけて行きたいとは思っているのだが。基本的に私は逆張り派なのでこういう株価の下落とか円の急騰とかのお祭り騒ぎに弱いのが難点だ。(笑)

株式市場も為替市場もボラティリティが大きくなってきたようで、参戦したくてうずうずしている。(笑)株式投資の方は楽天証券の投機用口座でちょこちょこと売買をしているが本日は大きく被弾してしまった。(涙)そろそろ日本の株式も一旦一休みする頃合いだろうか。

日本の株式が昨年と同じように一方的に上昇するとは思わないが、日経平均で18,000円前後までは上昇するのではないかと妄想している。高配当で出遅れ銘柄か、割安小型株を見つけてチャンスがあれば思い切って仕込んでみたい。今年を逃すと日本株で儲けるのは段々難しくなってくるような気がするからだ。

為替も昨日くらいからかなり急激な動きだ。特に豪ドルと南アランドは大きく下落している。利下げの観測でもあるのだろうか。それに比べ英ポンドは強いねえ。利上げしてくれるとスワップポイントが上がるので久々に参戦したいところだ。

高金利通貨の急落を受けて指値を入れていた豪ドル円と南アランド円が幾つか買えてしまった。今回の動きが一時的なものなのか長期低落の始めに過ぎないのか判断が付かないが、様子を見ながら少しずつポジションを積み上げていきたい。

今年のFX投資は原点に戻りスワップポイント稼ぎを主とした投資法に徹したいと思う。確信があってもショートだけはしないようにしたい。

今週は楽天証券に投機用短期売買専用口座に入金したので早速幾つか注文を入れてしまった。今の所2日間保有して売却をするというペースになっている。私にしては驚異的に短期間の売買なのだが、意外にもこの短期トレードは面白い。

本日2銘柄約定したが結局本日中には売り切ることができず明日に持ち越しとなってしまった。できるだけ薄利でもその日のうちに決裁をするように心がけているが一日中相場に張り付いている訳でもないのでそこまでは厳しい。

基本的に前日の夜に指値注文を入れておき約定後直ぐに売りの注文を入れるようにしている。本日はその売値に届かなかったため持ち越しとなってしまったのだ。今の所の損益状況は+300円だ。(大笑)昨日まで7,000円のプラスだったのだが本日購入した銘柄が昨日までの利益を全て吹っ飛ばしている状況だ。

こんなお気楽に株式の売買をしていいものなのかやや疑問が残るが銘柄にまったく入れ込まずに売買できるのが最大のメリットだ。早退オヤジファンドだと銘柄を買う時はそれなりに調べた上で恥ずかしいくらいの下値での指値を入れるからね。銘柄の選定基準は特になく以前から監視していた銘柄の中から"なんとなく"チョイスしている。

まずは短期売買に慣れることが先決なのでいろいろな銘柄で傾向を試してみたいと思う。今は私の好きな中小型銘柄の中でも比較的流動性の高いものを選ぶようにしているが、そのうち日経平均組み入れ銘柄級の大型株にもチャレンジしてみたい。

売買が多いと証券会社に手数料を貢いでいるような感覚に襲われるが、実際そうなのだろうね。とにかく手数料は授業料と割り切り元本を割らないようにだけ気を付けてしばらくの間は臨んでみたい。

今週は楽天証券に入金して少しテンションが上がってしまったようで久しぶりに株式投資を行っている。昨日は3077ホリイフードサービスを売却した。元々株主優待用に保有をしていたのだが中途半端な枚数だったため買い増しをするか売却をするかで迷った末売却を行った。約+30%の利益であった。

本日は昨年IPOを行った3293アズマハウスを買ってみた。昨年の12月にJASDAQに上場したばかりの銘柄だ。同時期に上場を果たした銘柄は大きく値を上げているものが多いのだが、アズマハウスは置いてけぼりをくったままのようなので今のうちに買っておくことにした。

アズマハウスは和歌山県を地盤とした不動産会社で地元に密着してマンションや分譲住宅の施工販売を行っている。地域限定の小型で地味な会社だとしても株価的にはもう少し評価をされてもいいのではないかと妄想している。

借入金がやや多めだがこの業態としてはまずまずでEPSも230円なのでまあまあのレベルではないだろうか。過去3年の成長はなかなかものものがあり、もう2〜3年はこの勢いで行けるのではないかと思う。それと上場記念配当で3月末に70円の配当(利回りで約4%)あるのも嬉しい。

4月からの消費税の上げでこの業界の売り上げに影響が出るのでは?という危惧はあるがもうその問題は織り込み済み?ということで長期保有してしっかり配当はいただこうかと考えている。飛び切り安い銘柄ではないが、そこそこ安いと思える銘柄ではないだろうか。

過去は不動産株で結構儲けさせてもらったがこれからは正直どうなのかはよく分からないが地域密着型の営業をしているのでそれほど大崩れするようなことはないのではないかと思っている。

本日休眠口座であった「楽天証券」に新規の投資資金を入金してしまった。これは完全に投機目的の資金でデイトレとまではいかないが短期売買専用に使うことを考えている。これまで私は株式の短期売買はほとんどしたことがないので、実費を払って経験してみようと思っているのだ。

理屈上では短期売買は資金を何回転させらるかがポイントだと理解はしているつもりだ。薄利で利益を確定して次の投資にどんどん回していくというとても忙しい取引だ。(笑)自分にどれだけできるかわからないが1ヶ月に10回転させてプラスの利益を上げるのが目標だ。でもいいとこ5回転くらいかな。

問題は損切りラインをどこに置くかだ。信用取引ではなく現物取引なのでおなじみの塩漬け殺法という必殺技があるが、塩漬けは封印しないといけないようだ。短期売買はやはりチャートとか出来高を見ながら銘柄の選定をするのだろうか。以前も似たような投資をちょっとだけ試みたことがあったのだが、その時は自動損切りラインに引っかかってばかりで資金を食い尽くしてばかりでちっとも儲からなかったような記憶がある。

今の所入金はしたものの投資の作戦はあまり考えていない。毎日動きのある銘柄を追いかけて投資するのはちょいとハードルが高いので、まずは一定のレンジで上げ下げを繰り返している銘柄を探してみたいと思う。

久しぶりにボロ株投資もしてみたいがそこまで資金が回せないかな。何とか1年間続けたいと考えているが、多分途中でギブアップしそうな気がする。私は全然自信がないのだ。(苦笑)

最近同年代の友人に早期リタイアを考えているいう話をすると、ほぼ例外なく怪訝な顔をされる。せっかく再就職できたのにどうして?という反応だ。私の中では早退以前から元々60歳以降は全く働く気がなくて、それを早めるだけだという考えなのだが周りにはあんまり理解されないらしい。

そう言えば私の二人いる兄も60歳を越えているにも関わらずまだ働いている。関連会社の役員で天下りしている身分なので美味しくて辞められないのかもしれないが、私はとっととサラリーマンから足を洗いたくて仕方がない。とにかく私は個人的にやりたいことがいっぱいあるのだ。

そんなにやりたいことがあるならさっさとサラリーマンを辞めて好きなことに専念したらという声も聞こえてきそうだが、現実はなかなかそうもいかない。何度も書いているが安心して引退するほどの個人資産がまだ作れていないからだ。

多分平均的な同年代のサラリーマンに比べれば私の保有している個人資産は多い方だとは思うが、あと少し足りないのだ。サラリーマンとしての年収に匹敵するほど株式投資やFX投資で安定的に稼げれば決断をしてもいいのだが、残念ながら投資で安定的に収益を上げる自信はない。

とは言えできるだけ早くサラリーマンを引退したいとも思っている。なので来年の誕生日に満59歳になるのでそれまでには引退できるよう目標をたてることにした。目標とする資産は1億1千万円だ。

目標額はかなり高めだが達成できない額でもない。リスクを最小限にしながら大きな利益を得るというのはなかなか難しい。しかし今年はかなり気合を入れて本気モードで投資活動をしていこうと思う。今後はこの"早期リタイア"を本Blogの主要なテーマとして関連記事を書いていきたい。

今年は気合を入れて投資活動を行おうと決めたものの、未だにFX投資で南アランドを1枚買ったくらいだ。株式も買ってみたいのだが目をつけている銘柄は元気に上昇を続けているのでなかなか買いづらい状況だ。私が目をつけていた中小型の出遅れ銘柄も買われつつあるようで、全体的に上昇相場なのは間違いないようだ。もう少しでババ抜きが始まりそうなのが怖いのだが。

昨年までは毎日手書きの投資日記をつけていたのだが勿論今年も続けている。投資を復活した2012年からつけているので今年で3冊目になる。以前投資をしていた時も欠かさずつけていたが、海外へ引っ越すときに全部捨ててしまったのが悔やまれる。ちょっと読み返してみたかったのだがね。

今年は手書きの日記に加えてexcelを使ってデイリーでの資産管理も行おうと考えている。毎月の管理はこれまでもexcelベースで詳細に行っていたのだが、これを少し簡易なモノして毎日自分の投資資産の増減を把握していくことにしたいと思う。

1月6日から17日までの数値を見ていたら面白いことに気がついた。持ち株の時価総額は若干減っているにも関わらず含み益は増えているからだ。これは持ち株の中でウェイトの高いKADOKAWAのみが下落しているものの他の利益の乗っている銘柄はすべて上昇しているからのようだ。これでKADOKAWAが上昇してくれれば文句ないのだがねえ。そうそう目論見通りには行かないようだ。

状況にもよるが今月は1銘柄ぐらいはお試しで買ってみようかと思う。FXは豪ドルと南アランドが下落中で買いたいと思う衝動を必死に抑えている。(笑)ユーロ円は性懲りもなく売りたくて仕方がないのだがこれまた自重しているところだ。昨年末の損切りが虎馬になっているらしい。

今年は株式もFXもボラティリティが大きそうで上手くハマれば大きく利益を稼げそうな雰囲気があるように思う。その代わり大損する可能性もあるのでその辺のバランス感覚が大事だと思う。まあ毎日excelのデータを眺めたからと言って利益に直結する訳ではないが、事前に危機を察知する役にはたつのではないかと思っている。

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