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早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職、60歳で定年退職をしたおっさんの投資日記です。

2018年06月

早いもので6月も終わり、2018年も半分が終わってしまった。それにしても毎度のコトながら1ヶ月の過ぎるのが早い。定年退職後加速度的に早くなっている印象だ。あっという間に年末かな?(笑)

んで6月の投資の成績だ。株式投資は前年末比で+3.4%、前月比で+3.1%であった。6月の中旬には+6%近くまで上昇をしたことを考えると、下旬にかけて随分下げてしまった印象だ。でもまあプラスで終わることができたので良しとしよう。

総資産ベースでは前年末比で-1.7%、前月比で+2%であった。今の所、支出>収入なので総資産が減少していくのは仕方がない。現金比率が減って株式比率が上がってきているので、どこかでバランスの調整は必要かもしれない。

昨年は投資に関しては株式もFXもあんまり動かなかったが、本年は2月〜3月にかけて随分と動いてしまった。株式投資に関しては今の所まずまずの成績だと思うが、一部入れ替えは検討していきたいと考えている。

FX投資に関してはトルコリラ円に大きなポジションを作ってしまったが、結果的にはやや早まってしまったようだ。元々長期間の保有でスワップポイントを稼ぐという作戦であったので、ポジションは引き続き継続して保有だ。

トルコの大統領選挙が終わり結局、何かとお騒がせなエルドアン大統領が引き続き君臨し続ける状況が続きそうだ。少なくとも後10年間は大統領を続けることができるというのだから驚いてしまう。まあ、正直なところ大統領なんて誰でもよくてトルコリラを上げてくれる政権なら誰でも良いのだが。

そんな中私のポジションを勇気づけてくれそうなコラムを見つけた。コメントをしているのは日本在住のトルコ人エコノミストでしばしばTVの経済番組にも顔を出している人だ。かなり頭が良さそうだという印象がある。

トルコ人エコノミストが解説 トルコリラ安の原因と今後の動向

今年に入ってからの新興国の通貨の下落の原因は米国債にあるという指摘はなかなか説得力がある。新興国の株式も大きく下落しているのも同じ理由なのだろうか。ただトルコリラの場合はエルドアン大統領が利上げに否定的な発言をしたおかげで他の新興国通貨よりも一段安くなっている感じだ。
ただ、エルドアン大統領は政策を180度変えることもしばしばで、大統領再任も果たしたので、急遽利上げの姿勢に転ずる可能性も否定できない。
これを読んで思わずにっこりだ。(笑)私は少なからずのトルコリラ円を保有しているので是非とも日本で大ブームの"手のひら返し"を期待をしたいところだ。

配当金の入金のお知らせメールと株主優待の案内が毎日のようにやってくる。この時期が株式投資をしていて一番シアワセな時期かもしれない。例え含み損の銘柄であってもキチンと配当を出してくれるなら、もう少し持ってみようかなと仏心が湧いてみたりもする時期でもある。(笑)

2018年は今の所、手取ベースの配当金で130万円/年、株主優待で約30万円相当/年が見込まれている。ざっくりで月額平均に直すと13万円分の配当+優待になるようだ。これが多いか少ないかは不明だが「早退オヤジ家」の家計にとってはなくなはならないものになっている。

定年退職をして以来配当金は100%生活費に回しており再投資へは一切振り向けてはいない。ホントは再投資に回す入金投資法が最強なのだけどね。まあ、背に腹は代えられないので限られた投資枠内で回していくしかない。

ちょいと計算をしてみた。160万円を70歳までもらい続けると累計で1,280万円にもなる。徐々に優待枠は減らしていくつもりではあるが、70歳までは現状のレベルでも良いかもしれない。配当金だけでも1,080万円だから凄いもんだ。これで元本が+30%くらいにでもなっていたら万々歳だ。

私のように配当金狙いの株式投資だと減配や経営危機にでもならないと株式を売却する機会が訪れないのが困ったところだ。配当受取額を減らさずに銘柄を乗り換えるタイミングが難しいからだ。このところの日本株の軟調ぶりでまた高配当銘柄が増えてきたので、一部乗り換える機会があるかもしれない。

足の病気のせいで今週末に参加をするつもりであった"遊びの予定"を泣く泣くキャンセルをした。GW以来の友人たちとの集まりであったので楽しみにしていたのだが病気には勝てなかった。これからは私も年齢を重ねるたびに体の免疫力が弱り、これまでかかったことのない病気になってしまうのかとかと思うとちょっとゾットしてしまう。

6月末の予定をキャンセルしてしまったが次は7月中旬にあるので残念度は実は中くらいだ。(笑)7月下旬には今年のメインイベントである欧州旅行が控えているのでそこへは体調万全の状態で臨まないといけない。

8月は今の所これはという予定がないが、お盆の時期に誰もいない実家に帰省をするかどうかだ。9月は今の所北海道へでも行こうかと考えている。本格的に寒くなる前に行ってしまおうという作戦だ。

定年退職後は時間がたっぷりあるので、もっと数多くあちこちに出かけるという漠然とした計画を立てていたのだが、現実にはあまり出かけてはいないというのが実態だ。定年退職をして直ぐに手術をしてしまい、出鼻をくじかれてしまったのが大きいようだ。

一度70歳までに行きたい先リストを作成したことがあるが、もう一度見直して65歳、70歳、75歳までに行ってみたい先リストを作り直した方が良さそうだ。70歳までは頑張ってエコノミーに乗るつもりなので、結構あちこちに行けるのではないかと思う。

夏野菜が収穫の時期を迎えている。ジャガイモとタマネギはこの週末までに全て収穫を行った。今年は新しい農法でチャレンジをしたジャガイモは豊作であった。思っていたよりも小イモが多く採れてしまったが、中玉、大玉も多く採れたので大成功で良いと思う。タマネギも中玉中心で狙い通りであった。

ジャガイモで80kg、タマネギで40kgくらいは収穫できたと思う。"早退オヤジ家"では今年もジャガイモとタマネギは買わなくて良いかもしれない。新ジャがで作るポテトチップス、ポテトサラダ、新タマネギの天ぷらは抜群にうまいからねえ。(笑)

種から植えたズッキーニも毎日のように収穫をしている。採れすぎて困るくらいだ。ちょっと収穫をサボってしまうと直ぐに巨大化してしまうのが困ったところだ。キューリも同様でこまめに収穫をしないと巨大化してしまう。

トマトはミニ、中玉、大玉を育てているが困ったことに小動物に食い荒らされている。特に大玉は色づき始めるとすぐにかじられてしまい無残な姿になっている。慌てて防鳥ネットを張ったが効果があるかどうかは不明だ。今の所犯人はカラスなどの鳥類ではなく四足の小動物であると思っているのだが。

ナスとピーマンも順調に収穫できている。今の所ナスは豊作だ。空芯菜とニラがそろそろ収穫できそうだ。空芯菜は切り取った枝を土に植えても増殖するらしいのでジャガイモの跡地に少し植えて見たいと思う。私は空芯菜のニンニク炒めが大好きなのだ。

今畑ではエダマメ、小玉スイカ、メロン、ミニカボチャ、サツマイモを生育中だ。エダマメ以外は初挑戦のものばかりなのでこれから楽しみだ。そろそろ秋野菜の準備もする必要があり、投資とは異なり畑仕事はこれからも忙しそうだ。


さて、今年の地方税額と国保の金額がいったい幾らになるのかドキドキして市役所からの通知が来るのを待っていた。(笑)今年最後の大きな支出になることが見込まれていたからだ。昨年は予想外に大きな金額を支払ってしまったからだ。

んで、最終的にいくらになったかというと地方税が数千円、国保が2万円ちょっとであった。昨年に比べると激安だ!特に国保なんて10分の1以下の金額になってしまったはずだ。流石に"無職"だけのことはある。(苦笑)

基本的に私の収入は企業年金(税金は天引き)と株式配当&投資益(株式・FX)だけなので、こんなものなのだろう。今年から私も公的年金の受給者になり、今年よりは収入が増えてしまうので国保に関しては今年が一番安いのかもしれない。

固定資産税、自動車税、地方税、国保と支払ったのでもう大きな請求は来ないはずだが、何か見落としているかな?残すは公的年金の受給手続きのみだ。私も今年の後半からは堂々と「年金受給者」を名乗ることができる。これまでは「無職」か「自営業」しか名乗れなかったからね。

話は変わるが先日から足に雑菌(畑で貰ってきた?)が入り込んでしまい大きく腫れ上がってしまっている。皮膚科で見てもらったがかなり酷いらしく完治までには2週間以上はかかりそうとのことであった。私も歳をとってきて免疫力が弱くなってしまったのだろうか。気になるところではある。

先週母の転院の手続きで実家へ車で行ったのだが、途中久しぶりに覆面パトカーにスピード違反で捕まってしまった。東北道で+23kmオーバーであった。トホホ。私は普段はあまりスピードは出さない方なのだが、あの時だけはちょっと油断?をしてしまったようだ。(涙)

それにしても覆面パトカーに捕まるのは何度めかの経験だが、当然のことながらとても気分が悪い。捕まった瞬間思うのは「やっちまった!」で次に「運が悪かった!」そして「何で自分だけが?」という思いが頭の中で渦巻く。

私よりも速いスピードで同じ高速道路を走っている車はたくさんいるのに、自分だけが捕まって罰金まで取られることに段々納得がいかなくなってくるのだ。それにしても不公平だ。法定速度を超えるスピードで走行している車を取り締まるのであれば、対象者を全て捕まえないとおかしいのではないか。

今どき覆面パトカーで取り締まるなんて非効率だと思うのだ。オービスなどの大げさなシステムでなくても今どきの技術を使った監視カメラを設置すれば違反者を一網打尽できると共にスピード超過の抑制効果も期待できると思うのだけどねえ。

私が欧州に住んでいた頃はスピード違反の取締は監視カメラが主体であった。日本とは異なり後ろからナンバーを撮すという方式で、誰が運転してるかは関係なく車の所有者に違反切符が送られてくる。最近では2点間を結ぶ平均速度を測定するシステムも導入されているようだ。

覆面パトカーで1日に何台捕まえているのか知らないが、明らかに目標とする検挙台数があってそれのために1日中高速道路を流しているような感じがしている。私のようなカモがやってくるのをひたすら待っている仕事なんて、私はしたくないなあ。でも実はすごく楽しい仕事なのかな?(笑)

母の転院がようやく完了した。転院を決めてからほぼ1ヶ月がまたたく間に過ぎてしまった。今度移った病院はそれまで入院していた病院とは施設の規模が雲泥の差で、医療レベルもスタッフも遥かに充実している。母が脳梗塞で倒れて直ぐにこの病院へ入院をすることができていたら母の病状ももう少し改善していたのではないかと思えるくらいだ。

現在の母の状況は寝たきりで、声がけをしてもたまにしか反応がない。3週間前くらいまでは目で私を追ってモゴモゴと喋りたそうにしていたものだが、今は全く無反応だ。今回お世話になる病院はリハビリのスタッフが充実しているのでどこまで改善してくれるのか過大な期待はしていないが、大いに希望は持っている。

しかし入院時の担当医師の所見から判断する限りあまり期待はできなそうだ。そもそも91歳なのでどこまで治療に力を入れるかは微妙なところなのかもしれない。私の父は95歳まで生きてくれたので、母もそれくらいまでは生きてほしいとは思っているが、寝たきりのままでずっとというのはどうなのだろうね。

今回の病院は東京に本部のある医療法人が経営するもので、全国に沢山の病院や介護施設を保有しているようだ。リハビリがあまりうまく行かず寝たきりのままの状態が続くようであれば、埼玉県にある系列の施設に移ってもらうのもありかもしれない。当分の間は頻繁に母の見舞いに病院へ顔を出す必要がありそうだ。

何かの懸賞でAmazonのスマート・スピーカーの「Echo」が運良く当たってしまい、予定外に我が家にやってきてしまった。そう言えば「日経ヴェリタス」の6ヶ月間無料購読券もアンケートに答えて当たったはずで、最近の私は運が良いのかもしれない。

さて送られてきた「Echo」だが、まさに筒状の縦型スピーカーだ。モニター部分はなく、スイッチ類もほとんどない。ほぼすべての機能は「Echo」に搭載されているAIの「アレクサ」に話しかけて実現するしかない。この辺の仕様でこのデバイスが好きか嫌いが分かれてしまうと思う。

意外だったのは本体に電池が内蔵されていなく、常時「Echo」をコンセントに繋いでおく必要があることだ。我が家の場合コンセントは部屋の端っこにしかないため、「Echo」も部屋の隅っこに陣取らざるを得ない状況となっている。意外に設置場所は限定されてしまうのがネックだ。

マニュアルの類は付いていないので、最初どうしていいやらさっぱりわからない。電源につないだだけではさすがに動かない。PCかスマホで「Echo」のアプリ経由で、WiFi等のセットアップをする必要がある。

そしていよいよ「Echo」を動作させてみる。何をするにせよ「Echo」に「アレクサ、しろまるしろまるしろまるして」と指示をする必要がある。最初はとても恥ずかしい感じがするがこれは単に慣れの問題だと思う。今の所「Echo」の認識率はかなり高く聞き間違えは滅多にない感じだ。

寝る前に「アレクサ、朝7時半に起こして」と指示しておいたところ、翌朝きっちりアラームが鳴ったのだが、いつまでも鳴り止まない。「Echo」にストップを指示する必要があるのだが、寝起きのボケた頭では「アレクサ」という言葉がなかなか出てこない。恥ずかしながらスマホで「アレクサ」というのを調べて動作停止を命じることができた。朝から冷や汗をかいてしまった。(笑)

妻に「Echo」の動作を説明しているときに「アレクサ」という言葉が出てくる度毎に、「Echo」が反応して命令を聞いてくるのが可笑しいやら不気味やら不思議な感覚であった。「Echo」は電源がOnになっている間は常時「アレクサ」と声がかかるのをひたすら待機して待っているようなのだ。忠犬"アレクサ"ってところかな。

今の所「Echo」にはたいした仕事は頼んでいないが、音楽再生、ニュース読み上げ、アラーム、天気予報等々ベーシックなものばかりだ。kindle本を読み上げてくれる機能もあるらしいので、いずれは試してみたいと考えている。必需品ってほどではないが、あればそれなりに便利だというのが現時点での感想だ。

明日から母の転院の手続きのため出かけてしまいますので、本Blogは数日間休むかもしれません。

6月も早いもので半分が終わってしまった。実は6月に入ってからの「早退オヤジファンド」はかなり好調で、年初来高値を更新してしまった。先月もGW明けに年初来高値を更新をしたのだが、そこを境に月末まで一気に下落をしてしまった。(涙)さて今月はどうなるのだろうか?

私は60歳で定年退職をしてからもうすぐで丸2年になろうとしている。定年退職前はフリーになったら投資へ割く時間がたっぷりあるので、サラリーマン時代よりも熱心に気合を入れて株式投資をしようと考えていた。

ところがいざ定年退職してみると、暇な時間はあるものの朝からPCの前に座って相場を眺めるということがほとんどない。スマホでちら見にして当日の動きを確認するくらいになってしまった。私の場合は間違いなくサラリーマン時代の方がより熱心に長時間投資に取り組んでいたように思われる。

どうしてかなと振り返ってみると、机に座っている時間のせいかな?と思えてきた。サラリーマンの時は9時から5時までほとんど毎日机上でのデスクワークが主体だったからね。仕事自体が超暇というとても恵まれた環境にあったので(笑)、オンタイムで相場をチェックする時間がたっぷりあったためかもしれない。

私の現在の生活習慣からすると机に座ってPCを開くのは夕方だからねえ。その日の結果を確認するくらいで場中の値動きなんて全然追いかけてはいない。今年の2月〜3月にかけての一時期に大きく相場が下落した時は朝から見たことはあるがそれぐらいだ。

ただ主力銘柄のIRにだけは注意を払うようにはしている。減配や業績見込みの情報を見逃さず確認するためだ。現在の私は配当取りを主体としたポートフォリオを組んでいるので、先々減配するような銘柄は逸早く把握をしておく必要があるのだ。

とは言え今の御時世でそういうことは滅多にないので普段はあまりやることがないというのが実態だ。その点短期売買で回している人たちは毎日毎日株価が気になって、精神的に休まらないのではないだろうか?

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