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早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職、60歳で定年退職をしたおっさんの投資日記です。

2023年10月

早くも10月は本日で終わってしまい、明日からは11月が始まってしまう。ホントに時間の経つのが早く感じる。あと10年もしたらもっともっと早くなってしまうのだろうか?最近は1日単位でも時間の過ぎるのが早く感じてしまう。困ったものだ。

さて10月の投資成績だ。株式投資部門(配当金含まず)は前年末比ー1.5%、前月末比ー3.6%であった。今月は月の後半に大きく下げてしまい、また水面下に潜ってしまった。この調子だと年末までにプラスで終わるのはとても微妙な雰囲気になってきたようだ。

金融資産の総額は前年末比ー1.1%、前月末比でー2.6%となった。為替が円安傾向であったにもかかわらず株式投資部門のマイナスをカバーすることができなかった。まあ、ー1.1%で踏み止まっているので頑張っているのかもしれない。

残り2ヶ月になってしまったが、今更ジタバタしても仕方が無いのでこれまで道理様子見を継続していくつもりだ。保有銘柄の中で想定外に伸び悩んでいるものがありそうなので、幾つかの銘柄を処分するかもしれない。

それにしても日本の金融当局はホント動かない。ひょっとすると動けないのかもしれないが、もうちょっと機敏に動いて、今起きている事象に対応してほしいものだ。あまりにも無策すぎるのではないだろうか。そういえばキシダさんのプレゼントがあったか。(笑)

気が付けば明日で10月も終わってしまう。12月上旬には息子の結婚式があるので、そこまでは一気に時間が進んでしまいそうだ。11月中旬にはちょいと早いが友人たちとの年に一回の忘年会の開催が決まっている。これもあっという間に当日になってしまいそうだ。

このところ日経平均もずるずると下落基調に乗ったかのような動きをしている感じだ。考えてみるとキシダさんが経済政策の事を語ると必ず日本株が下がってしまうような気がしている。ひょっとするとキシダさんが経済政策を語るたびに日本株に空売りをでも入れたらそこそこ儲かるのではないだろうか?(苦笑)

このまま日経平均がダラダラ下がりを続け30,000円の大台を割ってしまう何てことが起こってもおかしくはない感じになってきたような気がしてきた。振り返ってみれば日経平均も年初には30,000円を割れていたのが遠い昔のような気がしてしまうのはなぜだろうか。

私は大暴落を待ち続けて3年以上は経っている。その間新規株購入用の資金は寝たままだ。限られた資金で投資を行っている以上、お金を眠らせたままにしているのはナントも勿体ない気がしてきてしまった。

来年あたりからはただ保有をしているだけの資金を少しは活用をしてみるのも良いかなと思い始めた。株価の動きが小さめで出来高の多い超大型銘柄にでも退避しておきちょこっとでも配当金を貰うのも良いかなと思えてきたきたところだ。

それに加えて証券会社への貸株も行ってみようかなと考えている。貸株にしてしまうと配当金相当のお金は証券会社から貰えるが、これは雑収入扱いになってしまうので確定申告では取り戻せなくなってしまうのが難点だ。権利日だけ株主に戻してくれるサービスがある証券会社もあるらしいので調べ見たいと思う。

このところの日本株のボラティリティの大きい相場は見ているだけでも面白いが、私も少しだけだが参戦を行っている。優良企業にもかかわらず理不尽なほど売り込まれているようにように見える銘柄も少しだが出現する相場になってきたからだ。

取り敢えずは12月末まで幾つかの銘柄に買い注文を出し続けてみるつもりだが、多分買えずに終わってしまう可能性が高いのではないかと思っている。(苦笑)来年の新NISAへの参入を機会に、私にしてはやや短めの売買を実践してみようかなと考えている。

私の長年の課題は米国株をどうするかだ。以前から参入をしたいと思ってはいたのだが思うだけで実践には至ってはいない。現在ETFを数本保有しているだけだが、これらを売却して米国株購入用の原資に充てるというのは悪くない考えだと思っている。何せ1ドル89円の時に買った米ドルで買い付けをしたETFなので為替差益だけで大きく利益が出てしまっているのでずっと放置していたのだ。

支持率がパッとしないキシダさんが必死になって人気取りの施策を出してきている。自民党の総裁選では一度も言ったことが無かった「経済」がキシダさんの最も注力する政策なのだという。3回も繰り返して言っていたので、今現在はそうなのだろうと思うがこれまでは一度も聞いたことはなかった。

そして来年にも実行されそうな政策は驚くべき内容だ。「所得税を負担している現役には4万円減税し、所得税を負担してない高齢者には7万円お金配ることを決定した」というものだ。実際に税金を払っていない人に手厚い政策なのだから呆れてしまう。

とにかく世界で唯一異次元政策を続けている日銀にも真面目にEXITをして欲しいところではあるのだが、キシダさんが総理の椅子にしがみつき作戦を続ける限り日本の経済は復活することは無さそうな気がしてきた。残念だがこれまで道理自力で頑張るしかなさそうだ。

昨日はJCOMで生中継を行っていたプロ野球のドラフト会議を見ていてBlogを書くのをすっかり忘れてしまっていた。(笑)ドラフト会議は何故か惹かれるものがあって"専業無職"になって以来ずっと見続けている。

ドラフト会議が面白いのはドラフト時に高評価だった選手がプロ選手になってからはパッとしないまま引退してしまったり、逆に全く無名の選手がタイトルを取るまでに成長したりするなど予測できない結果が出てしまったりすることだ。実力のある選手はドラフトの指名順位などはあまり関係がないのではと思わされる。

ドラフトの楽しみはその後の選手がレギューラーを掴めるまでにプロ入り後も成長を続けることができるのか?という点に尽きる。近年多くなった育成選手での採用でありながら、プロ入り後に急激に成長をして一軍のレギュラーを掴んだり、タイトルを取ったりする選手が現れることだ。予測不可能なドラマでも見ているようでとても引き付けられるものがある。

鳴り物入りで多額の契約金を貰って入団したにもかかわらず、一軍にすら上がれず消えて行ってしまう選手が思いの外多いというのもプロ野球は厳しい世界なのだと思わせられる。今年も多くの過去ドラフト1位の選手が解雇された。

ドラフト会議を見ているとちょっとだけだが株式投資に似ていると思うことがある。さしずめ個人投資家がスカウトでどの銘柄が将来伸びる可能性が高いかを見抜ぬかねばならないという点だ。ただ株式の場合は一つや二つを外したも一発当てればすぐに挽回できるのがプロ野球と大きく違うところだ。

しろまるしろまる歳に思う」シリーズもついに11回目を迎えてしまった!正直に言ってまさか本Blogがここまで長く続くとは夢にも思っていなかった。私はこの夏に満67歳になったが、当たり前のことだが67歳あになったからと言って何一つ変わった感じはしない。

過去の
しろまるしろまる歳に思う」シリーズを読み返して見たが、当初の頃からの考えからあまり外れたことはやらかしておらず、計画通りここまで来ていると思う。「コロナ禍」のせいでもあるが65歳くらいから投資メインの生活から「野菜作り」メインの生活に変わってしまったのが大きい変更点かもしれない。

投資に関しては昨日も書いたように、以前ほど熱心には取り組んでいない。自分のことだけを考えれば、新規に投資など行わず保有株を少しずつ売ってもう一ランク上の生活をしようと思えばできないことはない。

ただ私はそういうのには何故か全然興味がわかないのだ。いずれにせよ70歳〜75歳の間に住み替えは必ずしないといけなそうなのは間違いないところだ。一時期熱心にシニア向けマンションを探したことがあったが今はその熱は少し冷めてしまっている。

使い切れないほどお金をいっぱい持っている訳ではないのだが、現在の私の生活レベルのまま80歳くらいまで生きてしまうと、結構な金額のお金が残ってしまいそうだ。妻や子供たちに資産を残すという気はないのだが結果として残してしまうことは大いにありそうだ。(苦笑)

何回か書いているように少なくとも75歳迄は身体が動く限り、あちこちに出かけたいと考えている。円安のお陰で海外旅行の費用はかなりお高くなっているが、やはり行きたいと思っていた国々へは行ける時に行っておこうという気になってきた。最近妻がバイトや何やらで忙しそうにしているので、今流行りの「お一人様」での海外旅行も考えた方が良いかもしれない。(笑)

本日は久しぶりに抜けるような青空でとても心地が良かった。そろそろ少しでもいいので一雨降って欲しいところではある。近年のお天気で気に入らないのは、雨が全然降らないか大雨になるかのどっちかという極端な気候になりがちでとても迷惑をしている。

株式投資の方は持ち株の動きが激しくて、今週はまたまた昨年度末を割ってしまった。情けないことに水面下に戻されてしまった。年末までにプラスになるかは微妙になってきてしまった。まあ、こればかりは仕方が無いので、後は運任せだ。(笑)

私が買い付け候補として監視をしている銘柄はたくさんあるのだが、概ね調子の良い銘柄が多いようだ。株式投資でのお約束事で、"買わなかった株に限って株価は上昇する"という事を実体験しているところだ。おおよそ平均で+20%は達している感じだ。(涙)

現在の私は「インカムゲイン」型になっているので基本的に受け取る配当金さえ予定通りに貰えるのであれば、多少の株価の下落は気にすることはないというスタンスだ。時価総額が昨年を下回ったとしても、受取配当総額が前年並み以上であれば、ジタバタ動く必要はない。

ここ3年間は年間のキャッシュポジションは想定外であるがプラスをキープしている。私の収入源は「公的年金」「企業年金」「配当金」の3本柱であるが、3年間現金収支がプラスとなってしまったので予定外の貯金ができてしまっている。

これをどう活用するかいろいろと考えているところだ。来年から始める新NISAの原資とするか、ちょっとリッチな国内旅行にくべきか、3年ぶりの海外旅行に行くべきか贅沢な悩みを抱えている。

子ツルを越冬させて、そこから生えてきた孫弦を無肥料の畑に刺すだけで繁殖してくれる"野菜の王様"と私が勝手に崇めている「サツマイモ」の調子が今年はイマイチだ。三分の一程収穫をしてみたが、大きなイモに育っているのは目標の半分くらいになってしまっている。

今「サツマイモ」を植えている畑にはその前に「ジャガイモ」「タマネギ」「ニンニク」「ブロッコリー」を植えていた。これらの肥料分が残っていたため「サツマイモ」がツルボケ状態になってしまったのかもしれない。

不思議な話だが「サツマイモ」は肥料分が土に中にあるとツルだけが伸びて肝心のイモができないという謎の性質を持った野菜なのだ。ケチな性分のせいで野菜に肥料等をあまり入れない私にはぴったりの野菜であるのだが、前の野菜が残してしまった肥料分が影響してしまったようだ。

ただ今年の不作に関してはそれだけの影響ではないかもしれない。というのも私の畑の両隣の畑の「サツマイモ」も不作であったからだ。ほとんど収穫できていないというのが正直なところだ。今週にもお孫さんたちを呼んで「サツマイモ掘り」のイベントを企画していたようだがすっかり当てが外れてしまったようだ。

少なくとも私の周辺で「サツマイモ」を植えた人のほとんどが不作であったようだ。私はまだ三分の二が残っているので、今掘っても大きなイモは期待できそうもないのでギリギリまで待ってから収穫をする事にしてみた。今年の「サツマイモ」は初めてコストゼロで作付けをしているので、何とか半分以上は収穫したいところではあるのだが。

冗談かと思っていたらキシダさんは本気で所得税の減税を行う気らしい。目的は支持率のアップらしいが、減税をしたからってキシダさんの人気が沸騰するとはあまり思えないのだが。それにしても思い付きとしか見えない政策が次から次へと出ては消えて行っているような感じがするのは気のせいか?

総理大臣が日本の将来のことではなく目先の選挙のことしか考えていないようにしか見えないのは何とも残念なことだ。この先どんだけばらまくつもりなのか怖ろしい。どうせだったら所得税の減税などしなくていいので全国民に、新NISA口座に日銀の保有しているETFの一部を振り込んでくれないかなあ。

直ぐに売る人ばかりで株価は下落してしまうかもしれないが、タダで貰ったものなので全ての人がプラスになるので皆さんハッピーになるのでは?初めて株式(ETF)の売買をしたことによって、最終的には個人投資家のすそ野が広がっていくのではないだろうか?

私はもう現役のサラリーマンではないので生の社会状況は分かってはいないが、新NISAの件は少しは話題になっているのだろうか。私はテレビ東京系の経済ニュースしか見ていないので、若い人の間では取り敢えず参戦してみたいという若者の街頭でのインタビューが多く流されている。

そういう風に編集されているだけなのかもしれないが、私にはホントのことは全然理解できていない。30歳になる私の長男が株式投資を始めたくらいなので、株式投資で将来のための資産作りを若い時から行うという雰囲気はできてきたのかもしれない。

それにしてもこのところの日本株の値動きはボラティリティが大きくて、ちょこっとでも参加をしたくなってしまう。今年も私は株式の取引は数件しか行っていない。注文を入れた銘柄が幾つかあったものの購入希望株価まで下がってくれなかったので約定までには至らなかったからだ。

株価が安定しないのはパレスチナ紛争、ウクライナ戦争、原油高、円安、日銀のおバカ政策辺りの影響を日替わりで受けているからだろうか。個人投資家としてはどうにもできないものばかりだが、日本固有の問題だけは何とかしてほしいものだ。

先週くらいから理不尽なほど売られている銘柄が散見できるようになってきた。グロース系の銘柄に多いようだが、"お買い得"な株価であれば突っ込んでしまうかもしれない。グロース系の銘柄は下げるときはとことん下がってしまうので買い時が難しい。

私の監視銘柄の中ではGMO系の銘柄が思いっきり売られている感じだ。元々割高感のある株価であったので修正されても当然と言えば当然なのだが、売られ過ぎでは?と思われるものもあり突っ込んでみようかと思わせられる銘柄も出てきた。

高配当銘柄に関してはまだまだ下げが足りない感じで、直ぐに注文を出したくなる銘柄はまだ見つけてていない。来年は新NISAの影響で新人の個人投資家さんが大量に参入してくるハズと考えているので人気になりそうな銘柄を幾つか先回りして買っておきたいところではあるのだが。

このところメールを開けるのが段々億劫になってきた。迷惑メールが大量に来ているからだ。毎日しつこいくらいに来襲する。あまりに多いので機械的に削除をしていると稀に"正常"なメールまで削除してしまったりしてしまう。(苦笑)

以前にも書いたような気がするが、私は普段から約10個のメールアドレスを使用している。怪しげなことに使っている訳ではないのだが、いろいろな用途限定で使っているため段々多くなってしまった。かつてネットに公開していたメールアドレスがやはり一番迷惑メールがやって来るのは間違いないが、1日で150件くらい来るのは勘弁してほしい。

10個のメールアドレスに送り付けられてくるスパムメールは1日におよそ300件くらいはあるだろうか。海外から来るのはスパムメールが多く、日本語で来るのはフィッシング詐欺メールが主体という特徴がある。一目見れば悪玉メールと気が付くが、最近はかなり巧妙になってきた感じだ。

最近多いのは「Amazon」、「ETC関連」、「マイナンバー関連」、「金融関連」あたりだろうか。とにかくしつこいので困ってしまう。本物と勘違いをしてしまうくらいに巧妙なメールも出現してきているので気を付けたいと思う。ただ対策がひたすら手動で削除するしか手が無いというのも何だか情けない。

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