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早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職、60歳で定年退職をしたおっさんの投資日記です。

2022年06月

早くも本日で6月が終わり1年のちょうど半分を消化してしまった。今日の天気はとても6月とは思えないほどの暑さで、日中の農作業はあまりに辛いので早々に引き上げてきた。ただ早く自宅に帰ってきても絶不調な「早退オヤジファンド」の不甲斐ない成績を見なければいかないので、こっちも辛い。(苦笑)

さて6月の株式投資の成績(配当金含まず)は前年末比ー13.5%、前月比ー6.5%と散々な成績となってしまった。原因ははっきりしていて一番多く保有をしている「ウエスト」が大きく下落してしまったからだ。今期(8月末)の業績見込みが減収減益ではどうしよもない。どこで底を打つやら私には皆目見当がつかない。

私が管理している総資産の方は前年末比でー9.0%、前月比でー4.2%であった。資産の多くを占めている米ドル資産とユーロ資産が大幅な円安のお陰で何もしていないにも拘らず増えてしまっている。保有比率の高いユーロ円を円に替えてしまうかどうかちょっとだけ悩んでいる。

2022年も6ヶ月が過ぎた訳だが、この半年間の収支はプラスで終わったようだ。この6月末までに主たる支出である税金類と国保は年間分を一括で支払っておいた。7月以降の6ヶ月間には他に大きな支出は予定されていないので、年間の収支は今年もプラスで終わることができそうだ。

何度も書いているが「専業無職」なのにお金が貯まるというのは何とも不思議な感覚だ。(笑)世の中には信じられないことだが70歳迄マイホームのローンが残っている人たちがいると聞く。あるいは退職金の大半をマイホームのローンで消えてしまう人達もいるらしいが、私にはどうしても信じられないことだ。

私は40代のうちにかなり頑張って住宅ローンの繰り上げ返済をしたが、今思えば大正解であったと思っている。借金を返した後に少し余裕を思って投資へ立ち向かうことができたからだ。早期退職での割増退職金をゲットできたのも大きいが。

あまりにも暑い日が続くので、どこか涼しいところへ避暑にでも出かけようかなと考えている。私は基本的に毎日が休みなので、行きたくなればいつでも行けるという恵まれた環境下にある。ところがいつでも行けるとなると案外行かなくなってしまうのが不思議と言えば不思議だ。(苦笑)

60歳で定年退職をした時点では海外旅行に2回/年、国内旅行が6回/年くらいを考えていた。しかし達成をした年もあるが、コロナ禍のせいもありここ2年間は全然出かけなくなってしまった感じだ。海外旅行に関しては年内は無理かもしれないが、国内はそろそろ遠出をしたいと考えている。

現在の私が1日で費やす時間は圧倒的に野菜作りに割いている時間が多い。しかも夏野菜の成長はとんでもなく早いので3日間を空けるくらいが精一杯かもしれない。秋冬野菜の仕込みを7月くらいから始めないといけないので、意外にも自由に使える時間は思っていたよりは少ない感じだ。

避暑ということであれば長野県とか北海道が思い浮かぶ。ANAのマイレッジが有効期間を延ばしてくれたので、北海道や沖縄程度なら2〜3回は行ける溜まっているはずだ。マイレッジでの利用が可能な日程で予定を組めてしまえるのが"専業無職"の最大のメリットだ。(笑)

関東甲信越エリアであれば宿泊施設付きのワイナリーに泊まってみたい。オマケで温泉でも付いているのであれば尚よろしい。欧州に赴任中はイタリアにこういった施設がたくさんあったので一度ならず何度も行ってみたいと思っていたのだ。

明日で「早退オヤジ家」の6ヶ月間の収支がまとまるので、予算組をしてみたいと考えている。投資成績はパッとしないが、現金収支に関してはプラスなはずなのでプチ贅沢な旅行は可能かもしれない。それとも久しぶりに投資用資金に振り向けるのも良いかもしれない。いやそれより来年は必ず?行く予定の海外旅行の費用に積み立てておくかちょっとだけ浮かれているところだ。(笑)

本日も暑かったが昨日に比べ風があったので、少しだけ過ごしやすかったが畑は昨日並みに暑かった。10時半ごろに"出勤"してみると、先客は一人だけであった。私以外は「早起き爺さん」ばかりなので、早朝時には賑わっていたのかもしれない。

「ジャガイモ」の収穫が終わったので、今は「イチゴ」の苗を育てているところだ。親株から伸びたランナーという弦に発生する若芽をポットに根付かせるのだ。昨年は60株を作ったが今年は100株を予定している。基本的にタダで幾らでもできてしまうので「イチゴ」は私にピッタリな野菜なのだ。(笑)

株式の方は予想通りパッとしない日々が続いている。市場が開いている時間の大半を畑で作業することが多いので最近は全然株株価を見なくなってしまった。スマホは持参しているのでチェックしようと思えばできるのだが、手が汚れていることが多いのでほとんど触ることはない。

持株が冴えないのは一番保有をしている銘柄が下落しているからであるが、どさくさ紛れにさえない動きをしている銘柄も結構あるようだ。今期の業績をもう一度確認をする方が良さそうだ。テンバガーを達成してから伸び悩んでいる銘柄が幾つかある。

テンバガー銘柄は愛着があるのと投資元本は回収済みのモノが多いので、売却をしてしまおうという気持ちにはなかなかなれないのが困ったところだ。配当も中途半端で成長も止まっていそうであれば、リストラ対象とするのも仕方がないかもしれない。

本日はとても暑かった!いつものように畑に出かけたが、昨日とは異なり風もあまり吹いていなく、照りつける太陽の日差しが痛いくらいであった。完全に真夏の天気となってしまった。2時間くらい作業をしていたら持参していた「スポーツドリンク」と「麦茶」のボトルが空になってしまったので、早々に撤退をした。

私は"老人"の癖に朝が弱い。(苦笑)なので朝起きるのが遅い時間帯になるので、畑へ行くのは10時過ぎという暑さ全開の時間帯になってしまうのだ。早起きして涼しい時間帯に行けば問題解消なのだが、なかなか早起きシフトへの変更は難しいのが実態だ。毎日は無理でも週に何回かであればできないくはないのではないかと思っているので今度チャレンジをしてみたい。

本日の「早退オヤジファンド」は予想通りメタメタであった。先週業績の下方修正を行った「ウエスト」が大きく売られてしまったからだ。当分の間はじっと我慢をしてるしかなさそうだ。これで6月の成績もパッとしないものになりそうで、前年末比は大幅なマイナスは確定してしまいそうだ。(涙)

それでも今月は銀行の口座に毎日のようにチャリンチャリンと配当金が入金されているので、持ち株が冴えなくてもあまり気にならない。現在私が受け取っている配当金の総額は定年退職時に想定していたよりも少しだけ上回っているのだが、もう少し上積みをしたいと考え始めている。

数年に一度はやって来る大暴落でも来てくれれば監視銘柄を一気に買い込むのだが、そうそう上手くいく訳ではない。なので2〜3銘柄くらいは少なめの株数で打診買いでもしてみようかなと思っているが、本日の暑さで私の脳みそが少し溶けてしまったからかもしれない。(苦笑)

連日真夏を思わせる天気が続いているが、同時に強い風も吹いているので畑で作業をしている限りでは水分補給さえ十分にやっておけば、ナントか通常通りの農作業ができている。「ジャガイモ」の収穫がすべて完了した。今年は大きなイモが沢山採れて豊作であった。

計量していないので正確ではないのだが、5kgの種イモからおおよそ60kgの「ジャガイモ」が収穫できたと思われる。株式投資で言う所のテンバガーを達成だ。(笑)いつものように兄弟にお裾分けをするつもりだが、今年は一緒に送る野菜がないのがネックだ。「ニンニク」と「タマネギ」の出来がイマイチだったのが影響している。

さて今週は6月が期末の企業の権利日なので、高配当銘柄を新規に買おうかなと考えているが先週くらいから株価がやや上昇気味であるので、買うかどうかは分からない。相変わらずケチ臭いことを考えているので、多分様子見で終わりそうだ。

それよりも私の超主力銘柄である「ウエスト」が、あろうことか下方修正をアナウンスしてしまった。(涙)今週は叩き売られてしまうという嫌な予感しかしない。ここ2〜3ヶ月のパッとしない値動きで今回の下方修正は織り込み済みであったというのであればいいのだが・・・。今週は我慢の週になりそうだ。

本日はどんより曇っていていつ雨が降ってきてもおかしくない雰囲気であったのだが、結局雨は降らなかった。本日も畑へ出勤したが、蒸し暑くやたらと喉が渇いて仕方がなかった。今週から持参する水分はスポーツドリンクと麦茶の2本立てにしている。

先週くらいから畑の野菜が害獣たちにやられていることが多くなってきた。ハクビシンとカラスが犯人のようだ。特に連日「トウモロコシ」が被害にあっている。手口から推察するとどうやらハクビシンのようだ。害獣除けのネットは掛けているのだが下の防御が手薄い場所から侵入されてしまっている。

本日は「トウモロコシ」を収穫して無防備な状態で置いておいたらカラスに丸ごと持って行かれてしまった人もいた。ほんのちょっと目を離した隙にやれてしまったようだ。私はどうかというと幸いにもまだ被害にはあっていない。害獣たちに美味しくないと判定されたのかもしれない。(笑)

私は害獣たちには被害を受けていない一方で害虫たちの被害は大いに受けてしまっている。特に青虫の被害が大きい。「ロマネスコ」と「ブロッコリー」の被害が大きく、葉っぱが食われて穴だらけになってしまっている。(涙)

「ブロッコリー」は無防備、「ロマネスコ」は防虫ネットをしているのだが、両方ともガッツリ食われてしまっている。今頃になって慌てて青虫狩りを行っているが時すでに遅しだ。(残念!)しかし今日一日だけでも青虫は50匹くらいやっつけてしまったかもしれない。

私の野菜を好きなだけ食べてぽてっと太った青虫を見るにつけ腹立たしい思いをする。そして青虫を捕まえるときは私の眼は"青虫発見モード"にしないとなかなか青虫を見つけることができない。文章での説明は難しいが、このモードにすると高確率で青虫を見つけることができてしまうのだ。青虫に食われ尽くしてしまった野菜たちは残念だが廃棄をしなければいけないかもしれない。

この所3月期末の権利を取った企業からの配当金と株主優待品が続々届いている。株主総会が終わらないと案内を出さない企業もあるので、今月から来月にかけてまだまだ届きそうだ。株主優待はいろいろと批判もあるが私はありがたい制度だと考えている。私が株式投資を続ける限りは関わりたいと思っている。

今年度に支払うべき税金と社会保障費の総額がようやくわかった。残っていた「国民健康保険」と「介護保険料」の通知がようやく届いたからだ。金額的にはほぼ予想通りであった。予想と違っていたのはその支払いの方法だ。

案内通知によると「国民健康保険」は前期は従来と同じ支払通知書で支払うものだが、後期からは公的年金からの天引きとなるようだ。「介護保険料」も同様だが全額天引きとなる。"払い忘れのない"親切設計だが、その分だけ年金の手取り額が減ってしまうので何となく損をした気持ちになってしまうから不思議なものだ。(苦笑)

という訳で固定的な年間の支出がほぼ確定したので、何か対策が必要になるのか考えてみたいと思う。実際に支払う額は天引きでも支払通知書でも変わらないのだが、先にも書いたが違和感が残ってしまうからだ。そこで天引きされてしまう相当分を株式の配当金で補うという考えが湧いてきてしまった。(笑)

最近は株式相場に関しては傍観を決め込んでしまっていたが、具体的な金額の目標ができたのでちょっとだけやる気が出てきた。(苦笑)今年度内に帳尻を合わせることはできないかもしれないが、いろいろとシュミレーションを行ってみたい。

先週くらいから蒸し暑い梅雨の時期特有の天候が続いている。野菜には適度に湿り気があり気温も高めなのでここに来てぐっと成長が加速している。ただ自宅から畑へは徒歩で行くにはこの時期ハードなので、できるだけ自転車か車で行くようにしている。

夏野菜はボツボツ収穫できるものが多くなってきた。「ジャガイモ」は今週末には収穫してしまいたいと考えている。試し掘りをした限りでは大きなイモがたくさんついていた。4種類100株を植えているので、かなりの量の収穫が期待できそうだ。

「サツマイモ」は購入苗を100株ほど5月中旬に植えているが、自家製の苗も育てているので6月中に20株以上は定植してみたいと考えている。今夏期待の「小玉スイカ」は順調に育っており、既に6玉ほど受粉が完了しており野球のボールくらいの大きさ位になりつつある。

もう一つの目玉であった「トウモロコシ」の収穫も始まった。私がせっかちなせいかまだ十分に育ってはいない果実を採ってしまうので、まだ粒がびっしり詰まった「トウモロコシ」には当たったことはないが、そろそろ"大当たり"を引きそうな気配だ。天敵のアワノメイガの被害は今のところゼロだ。
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本日の収穫物だ。「キューリ2種」「ズッキーニ2種」「レタス」「ブロッコリー」「カリフラワー」「トウモロコシ」「エダマメ」のラインアップだ。これらはほぼ毎日収穫をしている。これらに加えて「ナス」「ピーマン」も収穫できている。残すは「トマト(大中小)」だけだ。

このところ私の保有銘柄は全く元気がない。中小型銘柄が多いので日経平均よりもマザーズ指数に引っ張られることが多いからかもしれない。割安株を新規に買うことばかり考えていたが、冴えない成績の持ち株をリストラすべきかちょいと考えている。

野菜作りに例えるならば"間引き"をするのに似ている感じかもしれない。そして私はその間引きが大の苦手なのだ。種を蒔いてせっかく芽を出してくれたのに、元気の良いものだけ残してそれ以外は引っこ抜いて捨ててしまわねばならないというのはナントも忍びないと感じてしまうからだ。

実は私は今でも間引きで不要になった野菜を畑の空いているところに再び植えてしまうと言うことをしばしば繰り返している。どうしても捨てきれないのだ。(苦笑)それらが立派に育つこともあれば直ぐに枯れてしまうなど個体差が大きいのが実態だ。

リストラ候補の株式の場合は含み損が拡大したからというよりは、購入時に想定をしていたよりも成長が遅いからという理由の方が大きい。私は成長期待銘柄に関してはかなり"甘くて&我慢強い"のでこういう事態にでもならないとなかなか売却をしようという気にならないのが欠点だ。

ちょいと気になるのは昨年くらいから株式投資を始めた人が結構な数になるようだが、彼らの収支はどうなっているのだろうか?現在の下がり相場の中で新規参入組が勝てるほど相場は優しくないと思うからだ。私の長男も昨年くらいから株式投資デビューをしたらしいので今度成績を聞いてみたいと思う。

早いもので6月もあと2週間を残すだけになってきた。この先の株式&為替の相場がどうなるのか私は相変わらずさっぱり分からない。それにしても先週のスイスの突然の利上げにはびっくりしてしまった。世界中の中央銀行が利上げを行っている中で確実に日本だけがマジでガラパゴス化しつつあるのは間違いなさそうだ。

ただ、エコノミストが何と言おうと日本の景気がどうなろうと一番大事なのは自分の金融資産を減らさない事だ。幸か不幸か私が保有している現在の金融資産には含み益がたくさん含まれているので赤字転落という最悪の事態は避けられそうだが、場合によっては半分以下になってしまう可能性は無いとは言いきれない。

そして世の中が総悲観になると株式市場ではしばしば強力な売り圧力のせいで間違った値付けをされてしまう優良銘柄が発生することがある。こういうのを見つけて地道に拾っていければ何年か後にはニコニコしていられることが多いように思う。

という訳で相変わらず私は不謹慎ながら大暴落を待望してしまっている。10年に1回くらいの割合で発生する株価の大暴落は「新型コロナショック」からまだそんなに間が開いていないので、プチ暴落くらいで終わってしまうかもしれない。まあそれならそれで仕方がない。どうやったらこの先自分の資産を減らさずに済むかを考えて行くのも悪くはないと思う。

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