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刑務所民営化のゆくえ

日本版PFI刑務所をめぐって

刑務所民営化のゆくえ

2007年,日本ではじめて民営刑事施設ができた。民営化の議論を整理し,PFI施設のあり方を提言。

著者 刑事立法研究会
ジャンル 法律 > 刑法 > 専門書
出版年月日 2008年01月31日
ISBN 9784877983680
判型・ページ数 A5・280ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

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2007年、日本ではじめて民営刑事施設ができた。官営施設には見られない画期的な取組みがあるが、問題点も少なくない。民営化の議論を整理し、PFI施設のあり方を提言。
はしがき[村井敏邦]

第1部 なぜPFI構想だったのか

第1章 刑事施設に対するPFI方式導入の経緯 [徳永光]
資料 PFI導入の動き略年表[徳永光]
第2章 刑事施設の民間化--行政法学的検討[萩原聡央]
第3章 過剰収容対策としてのPFI刑事施設[岡田悦典]

第2部 PFI施設をどうみるか

第4章 刑務所完結主義と民営化[赤池一将]
第5章 施設の基本構想と処遇上の問題点[山口直也]
第6章 電子タグによる監視と警備[本庄 武]
第7章 アカウンタビリティとモニタリング[笹倉香奈]
第8章 コミュニティとPFI刑務所[三島 聡]
第9章 刑務所PFI事業における矯正処遇の展開[中島 学]

第3部 PFI施設の今とこれから
座談会 日本版PFI刑務所について
[赤池一将=歌代 正=太田幸充=佐々木純=末岡竜夫=中島 学=福田雅章=村井敏邦=吉野 智]
第1部 民間企業と自治体は刑務所にどう関わったのか
第2部 日本版PFI刑務所をどう構想したか
第3部 受刑者とどう関わるべきか

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