ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年7月27日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

中国人強制労働被害者 「三菱と和解」を否定

人民網日本語版 2015年07月27日13:02

共同通信社は23日、情報の出所が明らかではない状況のもと、「第二次世界大戦中の中国人強制連行をめぐり、日本の三菱マテリアルと中国側被害者の交渉団は、包括和解に合意する方針を固めた」と報じた。第二次世界大戦時の中国人強制労働被害者による対日損害賠償請求の動向に大いに関わるこの情報は、たちまち世間の注目を集めた。法制日報が伝えた。

だが、翌24日夜、第二次世界大戦中国人強制労働被害者訴訟弁護団は声明を出し、「日本のメディアは、事実と異なる報道をしている。三菱マテリアルは、史実を認め、悔いる態度を一貫して示しておらず、いわゆる『和解』には、全く誠意が込められていない」との見解を示した。

訴訟弁護団のメンバーで、河北省弁護士協会副会長の鄒強倫氏は、「今までのところ、三菱マテリアルは事実を直視することをあくまでも避け、責任の所在を曖昧にしている。彼らの態度には、心の底から謝罪する気持ちは毛頭見られない。このような状況のもとで、原告や多くの中国人強制労働被害者およびその遺族が、彼らと和解することは全く不可能だ」とコメントした。

共同通信社の報道によると、第二次世界大戦中の、中国人労働者の強制徴用をめぐり、三菱マテリアルと中国側被害者の交渉団は、交渉の末、包括和解に合意する方針を固めた。この和解の主な内容は、「三菱側が『陳謝』すると同時に、基金方式で、計3765人に対し一人あたり10万元の賠償金を支払う」というもので、双方は近く、北京で和解協定書を取り交わすという。


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /