2012年08月24日
矢沢永吉 PM9 WITHOUT YOU LAHAINA NETTAIYA 1982年はこれで乱舞した☆
Rock'n Roll
この声に、この姿に、
目、奪われるよね。
四季を通じて、色々な曲が脳裏を巡ります。夏なんて、何曲巡る事かw!!巡り巡られ〜エラい騒ぎです。
夏。
このアルバムも間違いなく巡る1枚です。
今回の音盤レビューは、1982年に発売された矢沢永吉9枚目のソロアルバム音盤「PM9」です。
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矢沢永吉さん。
1972年にロックバンド「CAROL」でデビュー。1975年、CAROL解散後〜ソロ活動開始。オリジナルアルバム33枚を放つミュージシャン。33枚目のオリジナルアルバム「Last Song」、なんと!!この8月に発売したばかりです☆
あまりに唯一無二な存在。
それらを書くと・・・何回記事を書くか・・予想が立たないw
今回は、「PM9」についてのみ!!書きますね☆
当時発売されたこの「PM9」というアルバムタイトルに、16の俺は異様なワクワク感を覚えた記憶があります。とにかくワクワクした。
ワクワクした理由の1つやったんか、イマイチ定かでないけど・・・数曲TOTOのメンバーが参加しているってのがあったような☆スティーヴ・ルカサーとジェフ・ポカーロが参加してるんですよね、このアルバム。同じ1982年の4月に、あの「TOTO?W」を発売しているTOTO。この時代は彼等の絶頂期でもあります。
それだけではありません☆
ドゥービー・ブラザースのボビー・ラカインド、ジョン・マクフィーも「YAZAWA」(1981年作品)というアルバムに続いて参加しています。
当時はレコードの時代やったから、ジャケットアートっていう楽しみもあったけど、「あぁ〜矢沢永吉やね」って感じでしたねw。
このアルバム、他のアルバムと比べると、異常に音がキレイですよね。まさにLAサウンドって感じです。プロデュースは矢沢さん本人ですけど〜。今は特別扱いされる事もなくなった海外での録音ですが、当時は海外(主にLA、NY)録音は大きなニュースになりました。
順序は忘れましたが、TVでコーラのCMに矢沢さん自身が出演し「Yes My Love」が使われました。そう!「Yes Coke Yes」で有名なキャッチフレーズのCMです。このCMがもう〜!!めっちゃカッコ良かった。「Yes Coke Yes」っていう言葉にも心掴まれたなぁ☆
そいや、「波の数だけ抱きしめて」(1991年公開)っていう映画があるんですが、時代設定が・・・確か1982年やったような。。この映画の中で「Yes Coke Yes」の看板が出てきて〜「うぉ!!」って思いました☆
全く話は飛びますが〜
高校時代やってたバンドの同級生(Gt)が矢沢さんのファンでした。彼曰く「『PM9』、いいアルバムだけどこれは異質だな。一番はCBSソニー時代。特に『KISS ME PLEASE』は最高だ」ってよぅ言うてたのを覚えています。
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他のアルバムを聴いてみたら、確かにこの「PM9」はそれまでのアルバムとは異質やな〜と感じました。でも、俺にとってはとてもワクワクしたアルバムやったから・・・ねw
この同級生に会いたいんですが・・・実は消息が掴めないという・・。。矢沢さんに触れる時、いつも彼の事を思い出します。奴のギター、最高です。きっと今でも最高であると信じてます。
「PM9」
「WITHOUT YOU」でガッシリ掴まれ〜「LAHAINA」で包まれ〜「NETTAIYA」で放たれたって感じ。このアルバムは洋楽色が強いカラっとしたサウンド、、てかミュージシャンは外人やし録音は海外やからねw このサウンドとは反対にウェットな矢沢さんの声、めっちゃ惹かれます。アルバムの声も肉厚で最高!音と声に違和感があるっていうてた仲間もおったけど、俺は好きですな☆
てな感じで・・・
めっちゃファンの人からしたら「こんだけかっ?!」って言われそうやけどw、、更に詳細な事をお知りになりたい方々は、是非ネットにて検索してみて下さい☆このアルバム、または矢沢さん本人について語っているサイトやブログが沢山ありますので☆
「『PM9』は最高や!!!」
とにかく、これが発信したかったのですw
そして!!
今週からライブハウスでのライブが始まっています。
8/20 Zepp OSAKA
8/21 Zepp OSAKA
8/23 Zepp Nagoya
8/25 Zepp Fukuoka
そしてそして!!
9/1(土)には、40周年アニバーサリーライブとして日産スタジアムにてコンサートをブチかまします!
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ほな、今回の音盤レビューはここらでお開きですぅ〜^^/
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