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2020年11月24日

冬のテレワークに備えて、寒さ対策に椅子付きテーブルこたつは必需品の一つかもしれません。

私は自営で仕事しているので、季節を問わず割と自宅で作業する事もあり、数年前に椅子付きテーブルこたつを購入したのですが、このコロナ禍の冬は一層の必需品になりそうです。

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「こたつ」ではありますが、冬以外の季節はこたつ布団を外して、フツーのテーブルとして使っているので、1年中活躍しています。

普段は会社で終日仕事をされている方々の中には、今回のコロナ禍で勤務状態にも少なからず変化が生じているではないでしょうか。

テレワークによって、自宅で仕事する頻度が圧倒的に増えている知人もいます。


この冬、テレワークで下半身を冷やして体調を崩さないように、寒さ対策十分に気を付けてくださいね。


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2020年11月09日

ドラム器材を運ぶキャリーカート、人気の2機種を詳細にレポートします!(注記)Part2

ドラム器材を運ぶキャリーカートとして、人気の2機種についてレポートをしております。

前回の記事〜

「ドラム器材を運ぶキャリーカート、人気の2機種を詳細にレポートします!(注記)Part1」

に続き、今回もう1つの機種のキャリーカートをご紹介しようと思います。

今回ご紹介するキャリーカートも、街中やスタジオやライブハウスでよく見かけるタイプのキャリーカートです。


【タイプ2】

山善 折りたたみ式ハンドキャリー 幅40×奥行41×高さ64-100cm 耐荷重50kg 折りたたみ コンパクト オフィス アウトドア シルバー GT-50W
山善 折りたたみ式ハンドキャリー 幅40×奥行41×高さ64-100cm 耐荷重50kg 折りたたみ コンパクト オフィス アウトドア シルバー GT-50W


このキャリーカートも、前回の記事でご紹介した【タイプ1】のキャリーカートと同様に10年くらい前から見かけているので、やはり人気の機種なんだろうと思います。


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↑使わないときは、このようにたたんでおきます。


DSC_1790.JPG

↑では、荷台を降ろします。


DSC_1791.JPG

↑手で荷台を下へ向けて降ろします。


DSC_1792.JPG

↑更に降ろしていきます。


DSC_1793.jpg

↑このキャリーカート、荷台と車輪の格納が連動しているんですよね。
折りたたまれている車輪、荷台を降ろすと車輪も外へ開いていきます。


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↑荷台が地面に着地しました。


続いて、縦に収納されている取っ手を引き上げます。


DSC_1795.JPG

↑真ん中の取っ手を上に握り上げます。


DSC_1796.JPG

↑真ん中の取っ手を握り上げました。


DSC_1797.JPG

↑真ん中の取っ手を握ったまま、少し上に引きあげます。


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↑収納されていた取っ手全体が上に動き出したら、握ってた真ん中の取っ手は緩めてOKです。


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↑そのまま、高止まりするまで引き上げます。


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↑取っ手全体が上がりきったら、このようになります。


DSC_1801.JPG

↑荷台のアップ画像です。
前回の記事でご紹介した【タイプ1】のキャリーカートよりも、荷台の奥行きは短いです。


DSC_1803.JPG

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↑車輪のアップ画像です。


DSC_1805.JPG

↑逆側から写してみました。


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↑上から見ると、こんな感じです。



さて、このキャリーカートにドラム器材を載せてみましょう。

私が通常キャリーカートに載せているドラム器材は〜
くろまるスネアケース
くろまるペダルケース
くろまるシンバルのソフトケース

が多いです。

使うスタジオや演奏する曲によっては、14のフロアタムを持参する事もあります。


今回も、前回の記事でご紹介した時と同じく、通常の場合で試してみますね。


DSC_1807.jpg

↑シンバルケースを載せました。
(注記)20インチ用のソフトケースです。
(注記)このように載せて、駅の自動改札口、狭い方で通れます。22インチ用を載せるのであれば、広い改札口を使って下さい。
(注記)20インチ用でもハードケースを載せるのであれば、22インチ用と同じく、広い改札口を使って下さい。


DSC_1808.JPG

↑スネアが入ったケースを載せました。
(注記)このスネアは、6.5です。


DSC_1809.jpg

↑しかし、、横から見ると...スネアケースの半分が荷台からはみ出してしまいました。


DSC_1810.jpg

↑なので、シンバルケースを載せるのは止めて、スネアケースとペダルケースを載せる事にしました。


DSC_1811.JPG

↑スネアケースの上にペダルケースを載せました。



これは、私の場合ではありますが、、
このタイプのキャリーカートだと、私が通常キャリーカートに載せているドラム器材の全部は載せられないという事になります。

なので、私が使うキャリーカートとしては、
向かないタイプという事になりますね^^;。。


しかし、上記の写真のように、スネアケースとペダルケースを載せるのであれば、大丈夫だと思います。


あと、もう一つ。

私がこのキャリーカートに対して気になるところ。

荷台が地面に接しているというトコです。


DSC_1802.jpg


荷台が地面に接していると・・
地面が汚れていたり濡れていたりしていた場合、荷台に載せているドラム器材に悪い影響を及ぼす恐れがある気がします。

キャリーカートとしての可動性や安定性はあります。

なので、このキャリーカートを使う場合は、地面の状態に注意を払う必要があると思います。


更に注意して欲しい点があります。

下記を見て下さい。


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上記、ドラム器材をキャリーカートに載せているので、器材を固定させるため固定ロープを使って固定しています。

一番固定する方法として、キャリーカートの荷台からドラム器材の上に向けてロープを固定させてます。

しかし・・
荷台が地面に接しているので、固定ロープが地面に触れてしまっているんです。これだと、地面に接している固定ロープが傷つけられてしまいます。

なので、荷物を縦から固定するのではなく、横から固定するのが良いと思います。


車幅なのですが、このキャリーカート、37.5cmあります。
(注記)両輪の外側で測定。

別の記事でご紹介している【タイプ1】のキャリーカートは車幅が32.5cmなので、こちらのキャリーカート【タイプ2】の方が安定感が上回っていると思います。


そして、固定ロープについてです。

前回の記事でご紹介した内容と同じになるのですが、
キャリーカートを購入した際に付属として付いていた固定ロープでは不十分だと思います。


DSC_1815.JPG

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↑長さも足らないと思いますし、ゴムの形状が丸ゴムです。


丸ゴムは、横の衝撃に対して荷物を滑らせてしまう恐れがあるように感じます。

私は、ドラム器材とキャリーカートを固定させるのは〜

平ゴムをお勧めします。

勿論、私自身も平ゴムを使ってドラム器材とキャリーカートを固定させています。

安定感は抜群です。



以上、2回の記事に渡って、ドラム器材を運ぶキャリーカートとして、人気の2機種をご紹介してみました。

こちらの記事を先に読まれた方は、比較参考して頂くため、前回の記事も是非ご覧ください。

「ドラム器材を運ぶキャリーカート、人気の2機種を詳細にレポートします!(注記)Part1」


キャリーカートを探しているドラマーさんの参考になれば幸いです。



山善 折りたたみ式ハンドキャリー 幅40×奥行41×高さ64-100cm 耐荷重50kg 折りたたみ コンパクト オフィス アウトドア シルバー GT-50W
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ganbalzo 荷台用 ゴム紐 2本組 自転車 ゴム ロープ バイク 荷台 ゴムバンド GM-07 (ブラック)
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2020年11月08日

ドラム器材を運ぶキャリーカート、人気の2機種を詳細にレポートします!(注記)Part1


楽器をキャリーカートに載せて街中を歩く人達をよく見かけます。

そう言う私自身も趣味でドラムをやっているので、キャリーカートを日頃から使っている者の一人です。


よく見かけるキャリーカートとして、大きく分けて2機種が多いように感じています。


今回と次回、2回の記事に分けて、それぞれ2機種のキャリーカートを画像を添えて紹介します。

キャリーカートを探しているドラマーさんの参考になれば幸いです。


という事で、今回は【タイプ1】として、下記のキャリーカートをご紹介します〜!


【タイプ1】


山善 キャンパーズコレクション パワーキャリーカート60 ブラック
山善 キャンパーズコレクション パワーキャリーカート60 ブラック


10年以上前から街中やスタジオで見かけているキャリーカートなので、間違いなく人気のキャリーカートと言えるでしょうね。


DSC_1763.jpg

↑使わない時は、上記のように折りたたんでおきます。


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↑タイヤはご覧のように大きめで安定感もあると思います。


さぁ、キャリーカートを広げてみます。

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↑上記の写真、親指で持っているフックを上へ。


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↑フックを上げました。


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↑フックで固定されていた荷台がフリーになったので、下へ降ろします。


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↑地面へ向けて降ろしていきます。

(注記)荷台、自動で昇降しませんので(笑)、写真のようにチャンと手を添えて降ろして下さいね。


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↑はい、地面に着地しました。


続いて、折りたたまれている取っ手を上げます。


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↑このように取っ手を上へ。


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↑真上に向けて更に!


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↑はい、真上まで上がりました。


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↑さっき荷台を留めていたフック、ここで更に働きます〜!


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↑今度は、取っ手とボディを固定させるべく、フックをボディに降ろしていきます。


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↑はい、フックを降ろしました!


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↑これでキャリーカートが広がりました!


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↑上から見ると、こんな感じですね。


DSC_1779.JPG

↑荷台です。

この荷台、地面から9?pくらい上に構えられています。
これが私的にはとても大きなポイントなんですよね^^

荷台が地面から浮いていれば、もし地面が汚れていたり濡れていたりして地面の状態が良くなかった場合、その悪い影響を激しく受けずに済むからです。



さて、このキャリーカートにドラム器材を載せてみましょう。

私が通常キャリーカートに載せているドラム器材は〜
くろまるスネアケース
くろまるペダルケース
くろまるシンバルのソフトケース

が多いです。

使うスタジオや演奏する曲によっては、14のフロアタムを持参する事もあります。



今回は、通常の場合を再現してみますね。

DSC_1780.JPG

↑シンバルケースを載せました。
(注記)20インチ用のソフトケースです。
(注記)このように載せて、駅の自動改札口、狭い方で通れます。22インチ用を載せるのであれば、広い改札口を使って下さい。
(注記)20インチ用でもハードケースを載せるのであれば、22インチ用と同じく、広い改札口を使って下さい。



DSC_1781.JPG

↑スネアが入ったケースを載せました。
(注記)このスネアは、6.5です。


DSC_1782.JPG

↑上から見ると、こんな感じです。


DSC_1783.JPG

↑スネアケースの上にペダルケースを載せて、固定ロープでキャリーカートに固定させます。


DSC_1784.JPG

↑逆側から見るとこんな感じです。


DSC_1785.jpg

↑このようにしてキャリーカートを牽いていきます。



以上、画像を添えてご紹介しました。

全体的な印象として、
くろまる作りがシンプルである。
くろまる耐荷重は60kgとの事。
くろまる車輪が大きめで安心感ある。
くろまる荷台奥行きがある。

です。

車輪についてですが、使用回数が増えていき、加えて地面の状態によっては、車軸に遊びが生じてくるかもしれません。

まぁ、使っていく以上、新品で購入した時の状態から少しずつ少しずつ摩耗・消耗していくのは致し方ないでしょう。

とはいえ、乱暴に扱わなければ数年は使えると思います。

街中を移動する際、地面の凹凸や段差、電車に乗る時などはホームと電車のすき間など、なるべく大きな衝撃を車輪に与えないよう気を付けてあげると、キャリーカートの寿命が長くなると思います。

恐らく、一番壊れやすい箇所が車輪だと思うので。
車輪が健在であれば、ボディはまず大丈夫です!

なので、キャリーカートを使ってみようと思われているのであれば、載せている楽器と同様、大切に扱って下さいね。


そう!
もう1つ!


ドラム器材とキャリーカートを固定させる、固定ロープ。

とても大切なんです☆


上記のキャリーカートに付属されている固定ロープがあります。

DSC_1787.JPG

DSC_1788.JPG

↑この赤い丸ゴムです。

長さは十分だと思います。

しかし、、

丸いゴムは、あまり良くないと思います。
キャリーカートに縛り付ける分には問題無いと思うのですが、横の衝撃に対して、丸ゴムは荷物を滑らせてしまう恐れがあるように感じます。

私は、ドラム器材とキャリーカートを固定させるのは〜

平ゴムをお勧めします。

勿論、私自身も平ゴムを使ってドラム器材とキャリーカートを固定させています。

安定感は抜群です。


DSC_1786.JPG

↑平ゴム、荷物にしっかり食いつくので、横揺れに対しても滑りにくいです。



街中でよく見かける2機種のキャリーカートのうち、今回は【タイプ1】をご紹介しました。


こちらの記事【タイプ1】を先に読まれた方は、比較参考して頂くため、【タイプ2】のキャリーカートをご紹介している記事も是非ご覧ください。

「ドラム器材を運ぶキャリーカート、人気の2機種を詳細にレポートします!(注記)Part2」


キャリーカートを探しているドラマーさんの参考になれば幸いです。


山善 キャンパーズコレクション パワーキャリーカート60 ブラック
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ganbalzo 荷台用 ゴム紐 2本組 自転車 ゴム ロープ バイク 荷台 ゴムバンド GM-07 (ブラック)
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