2014年07月22日
進化論のライブを見に「北千住Knock」へ参戦してきた件 〜雷雨に負けない音魂がそこにあった〜
7/20(日)、久し振りにライブを見に北千住にある「Knock」というライブハウスへ行って来ました。
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見に行ったバンドは「進化論」。
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Vo:モンチ(サルにあらず)
Ba:佐俣文章
Dr:ディック・ヨネ(外人にあらず)
バンド名は「進化論」ですが、3人ともチャンと完成された人間です。ナニをもってチャンとしてるのか?と問われちゃうと...もしかしたらチャンとしてないかも?!しれんけどねw
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↑ ↑【Voのもんち。人間でしょ?】
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↑ ↑【この人の放つベース、エロい。】
【奥にDrディック・ヨネさんの幻、、いや勇姿が!】
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↑ ↑【Baさまさんのエフェクターボード】
初めて進化論のライブを見たのは、もう10年以上前かなー。その頃はVoとBaのデュオでした。3年くらい前にドラムが加入し、トリオバンドとなり、現在2代目ドラマーのディック・ヨネさんがボトムを担っています。
今回、ディック・ヨネさんを擁した進化論を初めて見たのですが、これまた進化してましたな。どんだけ進化していくんや、このバンド!って感じで。
ヨネさんのドラム、まぁーー表情が豊かなんです。
彼のドラムで曲がうねりまくってました。それでなくても、モンチの歌とさまさんのベーズがうねってますからね。
もー「音のSEX」です。「音の3P」やね。
そして、対バンの方々がこれまた素晴らしかった。仲間のライブを見に行って、対バンが素晴らしいと余計に嬉しいよね。
弾語りアコギストの祥人さん。
ギター&歌のパワーが半端ない!!ギターが嬉しい悲鳴を上げてたね「も、もーこれ以上の迫力出せましぇーん!」って。歌の表現もそう。こういう人の歌聴けるとホンマに酒が美味い!
永田雅之さん。
この人も弾語リストなんやけど、この日はストラトでの独奏。進化論のBa/さまさん曰く「エレキかアコギかは、日によって」だそうです。この人の声も素敵でした。MCも面白かった。飄々としてて愛しい腹黒さがあってw。
そして、福岡久留米から馳せ参じたトリオバンド、スネーキージョー。
俺、2曲しか聴けなかったんやけど、いやぁーブルージーやったね。ナンで、西の人間ってこうもブルージーなんやろか。って、俺も西の出身やけど。ま、俺は東に長く住んで東の水に染まったから・・・西のブルージー度数が薄くなってるね。。
進化論。
長く見に行っているけど、全てのバンドが長く見に行けるワケでもない中で、それに耐え得る軌跡を辿っている事、「あっぱれ!!」です。
また、進化論の「音のSEX」「音の3P」を体感しに行くのが楽しみになりました。
進化論9.JPG
ほな、今回のライブレビューはここらでお開きです^^/〜〜〜
※(注記)進化論のHPとブログはこちら↓ ↓
■しかく進化論 official website■しかく
■しかくもんちの観察日記■しかく
2014年07月09日
フジテレビ系「僕らの音楽」で、またまた驚いた! ナンと谷村有美サンが出演とは!!
7/4にフジTVで放送された「僕らの音楽」に、また驚かされましたー。
「僕らのGiRL POP」と題したこの日、谷村有美さんが出演したのですわ。
※(注記)5/9に、同タイトルで放送された記事が〜
【5/9(金)に放送されたフジTV「僕らの音楽」に驚きーw「僕らのGIRLS' ROCK」と題して〜NOKKOや山下久美子らが出演!】
なので、今回のはPart2的な放送ですね。
森高千里/「ララサンシャイン」、谷村有美/「がんばれブロークン・ハート」、川本真琴/「愛の才能」、きゃりーぱみゅぱみゅ/「きらきらキラー」、※(注記)トークのみ出演:渡瀬マキ/加藤いづみ/中川翔子
谷村有美チャンがTVで歌うなんて何年振りなんでしょうーかw個人的には「愛は元気です」とか歌って欲しかったですけど。
この出演を楽しんだ人達・・・結構沢山いるんでは?!
彼女、確か実業家の男性と結婚して〜もう以前のようなバリバリな活動はしてないものの、コミュニティラジオのミュージックバード「谷村有美のそれなりに+」という番組でMCをしてるんですよね。恐らく、サイマル放送で全国のファンが聴いているんでしょうな。
この番組をやっている事、実は先月知ったんですよね。
俺がヘルプで参加してるバンドが、ミュージックバードの音楽番組で、3か月間音源を流して頂いたんです。流していただく最終の放送日にインタビュー出演するため、TOKYO FMへ行き4階にあるミュージックバードのスタジオで番組収録したのです。ま、5分くらいでしたけどw
その際、番組表を見て〜谷村有美さんの名前を見つけたのです。この番組って2005年からやってるみたいでw全然知らずでした。
10数年を経て、元気な姿を見る事が出来たというのは〜とても嬉しいもんです。
90年代、彼女は確かにあの時代を彩った歌手の1人ですからねー。当時、2度ライブ見に行ったかな〜。同級生が熱烈なファンで、彼女のアルバムを俺んちに置いていき、「聴いてみ!イイから」と、一言残して俺んちを出ていきました。
確か「Face」「Hear」「PRISM」という3枚のアルバムやったような。そんで、何気に気に入った俺は・・・「愛は元気です」というアルバムを自分で買ったというw
1992年8月、富士急ハイランド横にあるコニファーフォレストっていう、野外会場でコンサートがあって、当時、千葉県木更津市に住んでた俺は、その熱烈なファンである同級生と車に乗ってコンサートへ参戦。(コニファーフォレストって・・・今もあるんやろかw)
いやぁ〜めっちゃ雨やったんですよねww
22年前の事なので〜記憶を大袈裟にしてしまいそうですが、結構な豪雨やった気がします。
でも、コンサート自体はエェ感じでした。これまた、子供みたいな感想で申し訳無いですが。
当初、コンサート見たら、そのまま千葉へ戻るつもりやったんですが・・・雨効果で必要以上に盛り上がったせいで、若人2人・・・近隣の旅館で1泊しましたねw
風呂に入って〜ノンビリしようと思ってたら・・・旅館なんで、、卓球台がありましてね。
俺、卓球が好きでしょ?(って・・・知らんがな!!)
そう、好きなんですよ。
で、朝方まで同級生と卓球に興じましてね。結局、1泊して余計に疲れた。という有り様でした。
というワケで〜
「谷村有美」という名前を聞くと・・・'92年の夏にコニファーフォレストのライブに参戦した時&旅館で朝まで卓球やった時、を思い出すのです。あまり音楽的な記憶で無くて恐縮なんですけど。。
楽しかった出来事を久し振りに思い出して嬉しかったという事で、ここらでお開きですぅ^^/
谷村有美【愛は元気です】
2014年07月08日
WOWOWで7/5(土)に放送された、ビートルズ・トリビュート・ライブショー「LET IT BE」は、再放送されるのか〜?!
7/5(土)。
それは、土壇場になって気付いたのでした!
WOWOWで、ビートルズ・トリビュート・ライブショー「LET IT BE」が放送される!
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2012年9月にザ・ビートルズのデビュー50周年を記念しイギリス・ロンドンで制作されたライブショー。アメリカ・NYのブロードウェイ公演でも絶賛されたステージが、今年3月に来日しました。
この日の放送は、2014年3月6日、東京の東急シアターオーブで行われたショーでした。
初期〜中期〜後期と、それぞれの時代に分けてショーは進みます。もう少しミュージカル的要素があると思ったのですが、ほぼライブですよね。タイムスリップ的なライブショー。でも、音は最新というw
リンゴのドラムとか、叩き方よく似てて面白かったですねー。ジョンのMCでの喋りとかもよく似てると思いました^^ 演奏、とても上手いw 子供みたいな感想で申し訳ないですけど。
同じ人達が全期を通して演奏しているので、それぞれの時期の躍動感とか細かい事を言い出すと・・・「そりゃ〜アンタさぁー!」ってなるのでねw
でも、リンゴのドラムの感じとか、よく表現してたと思いました☆
会場、満席かと思ってたんですが・・カメラが客席を映したシーンがあって、2階席かな?結構空席があって〜「おや!」って意外でしたね。なら、オマエ見に行けや!って話やけど。
演者の4人、俺には懸命に誠実に演奏していたように見えたのも良かったなー。日本語で「立って立ってー!」なんて、お客さんを煽ったりしてて。
生で見てたら、また楽しみも大きかったとTVで見ながら〜空席を埋める1人にならなかったのを少しだけ悔やんだりした2時間の放送でしたw
これ、再放送の予定はあるんやろかー?
仲間に知らせたいが、、再放送の日程を「お土産」にしないと・・「冷やかしかいなー!」って憎まれ口叩かれそうやしな。。
分かるまで、、黙っとくかw
あ、、この記事見られたら・・・バ・レ・る??
2014年07月06日
TUBE シーズン・イン・ザ・サン(Special Remixed Seaside Version)の似合う季節が近付いてくる・・・かw?!
現在、梅雨真っ只中であります。
ナニやら南の辺りで台風も発生したようで。。
来週半ばには本州への上陸も予想されてますねー。。
てな感じではありますがー
何故か最近、耳が「聴きたい!!」と欲してる曲。
それが・・・
TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン(Special Remixed Seaside Version)」
[画像:showPhoto.jpg]
いやいや、TUBEって!・・・と、耳の欲求とは別に〜若干照れたりもするワケです。
でも、欲しているんですよね。耳が。
なので、聴いてみましょー。
この「シーズン・イン・ザ・サン(Special Remixed Seaside Version)」、曲名の後に(Special Remixed Seaside Version)が付いてるので、通常バージョンと違うのはご周知の通り。
「シーズン・イン・ザ・サン」が1986年4月発売され、12インチEP(レコード盤)として「Special Remixed Seaside Version」が、3か月後の7月に発売されました。
このバージョン、出だしから通常バージョンとは全く違います。
通常バージョンが、ギターの単音フレーズでフェードインしてきて、ドラムの"ダンッ!"⇒「ストッップ・ザ・スィーズン・イン・ザ・サァーーン♪」と、割と早めに歌が始まるのに対し、「Special Remixed Seaside Version」は、およそ歌謡曲臭のしない、アコギの"ジャァジャッ"というアクセントと、涼しげなパーカッションでリズムイン。
最初に通常バージョンで聴いた側にとっては「おっ?!」と意表をつかせる確率高し!
開始0:49で「ストッップ・ザ・スィーズン〜〜♪」が入ります。シーズン・イン・ザ・サンは、サビのフレーズが冒頭に来るんですが、それはこのバージョンも同じ。
サビのフレーズが終わった後に来る演奏・・・
このバージョンの一番好きなトコロは、ズバリ!ここです。
1:20〜1:42の、アコギソロを絡めた演奏にグワァン!と、気持ち高めになるのです。
出来ればここの演奏を延々と続けて欲しい。それほど気持ちが躍るんですね、ここ。ま、実際には20秒チョイだからこそ〜愛しく感じるんでしょうけどねw
海沿いの道でも〜
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緑に囲まれた道でも〜
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自然を近くに感じるところを車で走りながら聴くと、ホンマに「持ちイイ〜!」ってなる。ベタベタですが。。
ハイ!
この曲、ここだけ言えれば〜もう満足です。というか、、イントロと1:42以降は、通常盤と激しく違わないというのもあるんですが。
俺にとって「Special Remixed Seaside Version」は、1:20〜1:42の22秒間なのかもしれません。
今でも耳が「聴きたい!」と欲するのは、たった22秒ながら・・・めっちゃ心躍ったその22秒なんでしょうね。
ほな、今回はこれにてお開きです^^/