2017年7月
「夏休み子どもいちょう塾」で、「ゲームクリエイター体験講座」を開講しました
2017年7月31日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。
7月22日(土)、大学コンソーシアム八王子主催の「夏休み子どもいちょう塾」にて「ゲームクリエイター体験講座」を開講しました。
「夏休み子どもいちょう塾」は、小学4・5・6年生を対象に、大学コンソーシアム加盟の大学・短大・高専の先生たちが講師となって行う夏休み特別教室です。八王子市学園都市センターを会場として、7月22日、23日の二日間で19の講座が開かれ410名の児童が参加しました。
われわれの講座は5年連続の開講です。今回は定員の10倍を超える受講申し込みをいただき、選ばれた20名の小学生に午前・午後2回に分かれて「ゲームクリエイター職業体験」をしていただきました。
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▲さんかく講座の様子
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▲さんかく講座終了後の記念撮影
2018年度卒研・3年次ゼミスタート
2017年7月30日 (日) 投稿者: メディア社会コース
今年も、6月に次年度卒研生が配属された。経済経営調査研究室にも多数の応募者の中から激戦を勝ち抜いた20名の精鋭達が集った。当卒研では、ここ数年ゼミ生が20名前後に上り、「ゼミ」としての限界を超えた状態が続いている。しかし、応募者の研究計画書・志望理由書から当ゼミでの適性を審査した結果の採用である。
昨年配属になった現4年次生も17名で、皆、就職活動に多忙を極める中、着実に研究成果も挙げつつある優秀な学生たちである。新人諸君にも大いに期待している。指導する方も、昨年に引き続きH先生(島根大学より東京工業大学に転任)に演習講師をお願いしている。
学会報告も、2016年度生15名、現2017年度生も6月24日に1人、そして7月8,15日の両日、それぞれ2名ずつの報告を行った(2017年度生の学会報告に関しては後日改めて紹介する)。2018年度生の志望動機にも学会発表をあげた学生が少なくなく、大いに期待している。
ここで、彼らの研究テーマを紹介しよう。今回も多様な領域に渡り、当卒研の成長を牽引してくれるものと思う。
・アニメビジネスの研究
・銭湯業界の現状と展望
・CD、DVDの特典物商法に関する研究
・アニメを利用した町おこしに関する研究
・食品廃棄に関する研究
・アニメと地域振興に関する研究
・バブルの発生と崩壊に関する研究
・人材コンサルティングに関する研究
・ファストファッションに関する研究
・小売業界に関する研究
・バス路線の経営維持に関する研究
・プロ野球球団経営に関する研究
・人の「華」に関する研究
・「かわいい」ビジネスに関する研究
・音楽販売に関する研究
・音楽ビジネスを活用した地域振興に関する研究
・欧州サッカーリーグに関する研究
・少年雑誌に関する研究
・ディスカウントストアに関する研究
さて、この新人諸君とは、6月23日に初顔合わせを行った。緊張した面持ちの中にも、当卒研の自由闊達な伝統を引き継いだ雰囲気を漂わせていた。4回の卒研公開を通じて現4年次生の発表と討論する姿を見て応募を決意してくれたからであると自負している。
そして、翌6月30日に今後の予定、事前課題等のガイダンスを行い、7月7日より3週にわたって、個人面談を実施した。授業等ですでに面識のある学生、あるいは初対面の学生もいる(もっとも、初対面というのは、こちらの記憶力の乏しいためで、実際には説明会で何度か顔を合わせている)。今年も大いに期待の持てるメンバーがそろったと確信している。
(榊 俊吾)
出会いと挨拶の相互行為論
2017年7月29日 (土) 投稿者: メディア技術コース
本日は、京都大学で開催されている第80回 言語・音声理解と対話処理研究会というのに出席しています。
タイ・ モンクット王工科大学・ギフト先生による1年生向け特別講義
2017年7月28日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部 メディアコンテンツコースの岸本 好弘です。
タイのモンクット王工科大学(以下、KMUTT)より、画像処理を研究されているギフト先生が来日されました。KMUTTは本学の提携大学で様々な交流があり、私 岸本も昨年訪問しました。
7月20日(木)、ギフト先生に本学の1年生向けに交流会形式での特別講義をお願いしました。
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▲さんかく交流会形式での特別講義の様子
シーケンサを作る
2017年7月27日 (木) 投稿者: メディア技術コース
みなさん、こんにちは、
2017年度版カリキュラムマップ
2017年7月26日 (水) 投稿者: メディア技術コース
2017年度 卒業研究「プロダクトデザイン」の中間発表の様子
2017年7月25日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
ブログにて昨年度(2016年度生)の卒研生の卒研最終ポスターを全て紹介したところですが、早いもので今年度の4年生(2017年度生)も7月24日に中間発表を行いました。
就活も頑張りながら、前期は、デザイン提案の背景、そのための調査、結果の考察、コンセプト立案、アイデアスケッチの開始までをポスターで表現し、発表します。今回も全員無事に発表し、8月6日のオープンキャンパスでの公開も全員、快諾でした。
昼休み返上での発表終了後はピザをおやつに楽しい会話で盛り上がり、前期の卒研ゼミを気持ちよく終了しました。
なお、後期は、アイデア採択案・3DCGでのモデリング・使用シーンについて、全員でディスカッションしながら、成果を卒研最終ポスターにて表現・発表し、卒業論文を執筆・提出します。今年度のメンバーの成果も楽しみです。
メディア学部 萩原祐志
授業紹介: Webプログラミング論
2017年7月24日 (月) 投稿者: media_staff
オープンキャンパス(7月16日)へのご来場ありがとうございました
2017年7月23日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
■しかく「メディア技術」コース
■しかく「メディア社会」コース
◎にじゅうまる 模擬授業
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お話しをしてきました
2017年7月22日 (土) 投稿者: メディア社会コース
先日労務学会の大会にご招待して頂いてお話しをしてきました。人事や人材管理ということは大変身近な問題ですが、ここまでご研究に触れたことがなかったので、遅ればせながら勉強をしているところです。
量的な研究のご講演もとても勉強になりましたし、とても啓発された素晴らしい日でした。
他の場所で講演することもあると思いますので、お目にかかったときにはこちらのブログを読んだと仰っていただくと嬉しいです。
写真は、花を撮影したものです。
山崎 晶子Img_7796
大学院メディアサイエンス専攻 2017年度先端特別講義 第4回 日本ビジュアル文化 (ウプサラ大学 林正樹先生)
2017年7月21日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
大学院授業【相互行為分析特論】
2017年7月20日 (木) 投稿者: メディア社会コース
大学院授業相互行為分析特論では、エスノメソドロジー・会話分析、さらに私が専門とする相互行為分析から様々な事象を見ようとしています。
相互行為分析をゆっくり理解した後に、それぞれの受講者は自分で関心のある事柄のビデオを撮影し、それを相互行為分析から分析します。
この授業を受講した後に、会話分析に関心を持つ院生の方も多くいます。
先日、労務学会でお話しをしてきましたが、自分のデータを持つ方々は沢山いらっしゃいますが、こちらを分析する方法を徹底的に知ることも大学院生や研究者の役に立つこともあると思います。
本授業では、相互行為分析を専門とする院生だけではなく、他の専門的な関心をもつ院生のために相互行為分析の手法を学ぶことを目標としています。
下の写真は、私の故郷で撮影したものです。
山崎 晶子
3月に卒業された卒業研究「プロダクトデザイン」のみなさんのポスター紹介 その5
2017年7月19日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
卒業研究でプロダクトデザインを選択され、この春に卒業された15名のみなさんのポスターを紹介してきましたが、2016年度卒業生のポスター紹介はこれで最終回となります。
では、林さん、無料林さん、山口さんのポスターを紹介します。
林さんは、長時間のスマホ利用による健康問題を指摘し、特にスマホが原因とみられる肩こりや姿勢が悪くなることに着目しました。考察の結果、どうしてもスマホを長時間使用する必要がある人には専用の製品が必要との結論に達し、椅子と疲労の関係を調査し、スマホの長時間利用者向けのユーザーに特化した椅子のデザイン提案を行いました。
無料林さんは、雪かきが必須の地域と高齢化の問題を指摘しました。調査・考察の結果、従来のスコップ類のデザイン改善では限界があるとの結論に至り、雪かき作業の初動ともいえる通路確保作業に着目し、雪を持ち上げることなく、押しのける機器のデザイン提案を行いました。無料林さんは、一般に使用されているスコップ類のデザイン改善も解の一つとし、そのデザイン提案については日本デザイン学会の秋季大会で発表しました。
山口さんは、コンビニでのアルバイトでも経験しているゴミ箱とゴミ袋の関係に着目しました。調査考察の結果、コンビニなどの店舗数などを踏まえ、この二つの使用は避けられないと判断しました。そこで、現状のありようは変えずに、ゴミ袋の取り換え作業と清潔保持を重視したゴミ箱のデザイン提案を行いました。
社会人1年目のみなさん、今、卒業時に戴いた寄せ書きを見ながら全員の顔を思い出しています。4年生の時のように、健康で元気に仕事してください。
さて、
2017年度の4年生も中間発表を終えると夏休みに入りますが、8月6日のオープンキャンパスでは、メンバー全員の研究途中経過をポスターで紹介します。各ポスターは、対象製品のデザイン提案に必要な調査を終え、その結果を踏まえたコンセプトを立案し、アイデアスケッチに入った様子を示したものです。
お越しくださる皆様、意見交換を楽しみしておりますのでよろしくお願いします。
メディア学部 萩原祐志
大学院授業紹介:実世界メディアテクノロジー特論
2017年7月18日 (火) 投稿者: media_staff
プロジェクト演習「Creative Application」の紹介(2013年からの記録)
2017年7月17日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
プロジェクト演習合同説明会の記事で,プロジェクト演習の説明が次のように書かれています.
夏はオープンキャンパスの季節です!
2017年7月16日 (日) 投稿者: media_staff
オープンキャンパス:ポスターのQRコードに注目!
2017年7月15日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
7月16日(日)オープンキャンパスのご案内
2017年7月14日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
今回と8月6日(日)、8月27日(日)の3回、メディア学部は出展場所を拡大し、片柳研究所棟と研究棟Cの2つの会場で開催します。研究棟Cはメディア学部の中枢部。ここには各教員の名前を冠した研究室があり、そのいくつかを各回のオープンキャンパスで公開します。学生たちが取り組んでいる研究や制作の実際を知るチャンスです。当日は出展内容について学生たちが説明し、皆さんからの質問にも丁寧にお答えします。ぜひ足を運んで、メディア学部が展開している教育(各コースの「カリキュラムツリー」の紹介はこちら)と研究をその目で確認してください。
7/16オープンキャンパスで折り紙アプリを展示
2017年7月13日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
鶴田です。
7月16日のオープンキャンパスでは、折り紙のアプリを展示する予定です。特にみなさんに試してもらいたいのは私が開発した「Origaminista(オリガミニスタ)」というアプリです。
Origaministaは折り紙で折った形をコンピュータで自動生成するものです。3つの簡単なステップで、自分だけの作品を見つけることができます!
- 好きな形を探す
- 名前(作品名)を付ける
- 保存する
形はランダムに作られますが、完全にランダムに折るのではなく「カドとカドを合わせる」とか「フチとフチを合わせる」といった折り紙で頻繁に使われる折り方が組み込まれているため、それらしい形が現れます。さらに、Twitterと連動しているので、発見した作品を投稿して共有することができます。
アプリはWebに公開してあるのでどこからでもアクセスできますが、当日は詳しい使い方や折り畳みのアルゴリズムなども紹介しようと思っています。研究棟C218にお越しください!コンテンツ制作の研究と一緒に展示しています。
メディア学部 鶴田直也
7月16日オープンキャンパスで音・声で遊ぶ展示をします
2017年7月12日 (水) 投稿者: メディア技術コース
声の高さを測る
2017年7月11日 (火) 投稿者: メディア技術コース
みなさん、こんにちは、
図1 母音「あ」のスペクトル
細かいギザギザは倍音と言って、声の高さのピッチ周波数に関係があり、ピッチ周波数の整数倍の周波数に規則正しく並んでいるのです。この図では1000Hzまでで細かいギザギザは10個ほどありますので、ピッチ周波数はだいたい100Hzです。
7/16オープンキャンパスにて、来場者参加型の模擬授業を行います
2017年7月10日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部教員の岸本 好弘です。
7月16日(日)のオープンキャンパスにて、来場者参加型『ゲームデザイン模擬授業』を行います。これは、来場された高校生・保護者の皆さんに「審査員」として授業に参加していただき、学生たちの「1分間プレゼンテーション」を聞いて、良いと思う企画に投票していただくというものです。
ゲーム企画のテーマは「大学生活の人生ゲーム」。いったいどんなプレゼンテーションが行われるのでしょう? あなたも審査員として参加してみませんか?
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▲さんかく大学生のプレゼンテーションを聞いて
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▲さんかく一番良いと思う企画に投票してください
7月16日オープンキャンパスで,CGアニメーション,キャラクターメイキング,コンテンツ制作技術.折り紙研究を紹介します
2017年7月 9日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
■しかくCGアニメーション作品紹介
●くろまるプロジェクト演習オリジナル企画のCGアニメーション作品:オリジナル企画のCGアニメーション作品を紹介します。この作品を制作するプロジェクト演習では,将来、映像コンテンツ制作関連の仕事につきたい、とくにCGアニメーション制作をやりたいと考えている人のためのプロジェクトです。
●くろまるプロジェクト演習CGアニメーションディベロップメント作品の紹介: 商業展開を想定したCGアニメーション作品の企画を立案する演習で制作した作品を紹介します。
●くろまる専門演習CGアニメーション: 2年後期と3年前期に開講している本演習では,既存作品の分析や作品制作実習を通じて、アニメやゲームなどのエンターテインメントコンテンツにおけるキャラクタアニメーションの本質を理解し、良質なキャラクタアニメーションを制作するための知識と技能を習得することを目的とします。
メディア学部・カリキュラムツリーを更新しました
2017年7月 8日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
本ブログをご覧の皆様,こんにちは.
メディア学部准教授 菊池 です.
本日のブログでは,メディア学部の「カリキュラムツリー最新版」を紹介したいと思います.
メディア学部では,「メディアコンテンツコース」,「メディア技術コース」,「メディア社会コース」の 3 つのコースを設置しています.
これらのコースは,専門家としての技術基盤を固めるために適合する科目をもれなく修得するための履修科目体系です.自己の適性,将来の志望などに照らし合わせて,2 年次で 2 コースに絞り,3 年次で 1 コースを選ぶように構成しています.
100件記念:メディア学部の教員が所属する「学会」ってなに?
2017年7月 7日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
Gakkai
情報処理学会 は会員数も多く,コンテンツ,技術,社会など幅広い分野をカバーしていることから多くの教員が加入しています.
芸術科学会 は,メディア学部のコンテンツ関係,CG関係の研究発表が大変多くありますし,学生の受賞も多数になります.
画像電子学会は,発足当時はFAXが発達していた時で,そのような研究を推進していました.その後,Visual Computing分野を拡大してきています.メディア学部の教員は,VC分野を主に研究しています.
日本デジタルゲーム学会は,その名の通り,ゲームに関する研究を対象としています.ゲームもいろいろな側面がありますので,メディア学部の教員もコンテンツ分野からの視点だけではなく,技術や社会の面からも研究を進めています.
日本音響学会 は1936年に発足したたいへん歴史のある学会です.メディア学部の教員は,技術面から音声や音響を扱っていますが,コンテンツ分野への応用などさまざまな分野に研究を拡大しています.
以下に,3つのコースに分けて学会名をリストアップしました.名称を見ていてもいろいろなジャンルがあることが分かります.大変興味ある学会も多いので,ぜひ検索して調べてみてください.様々な人々に向けてのデザイン
2017年7月 6日 (木) 投稿者: メディア社会コース
町の中の本屋さんは少なくなっている気がします。
以前は、駅前には必ず路面店の書店がありましたが、どの駅にも
あるようには見えません。
その代わりに、大手の通販(EC)や電子書籍が増えています。
本を読むことは、勉強になると一般的に思われていますが、色々な楽しみでもあります。
一般的に、中高年は電子書籍とは遠いと思われがちです。しかし、みなさんもご存じかもしれませんが、中高年の方が多く占める読書会ではタブレットを使って電子書籍を読むサークルも多いそうです。タブレットではフォントの大きさ等を操作できるため、非常に良いという方もいらっしゃるそうです。
このように色々な人々に向けてデザインをすることは、人々がどのように本を読んでいるか、また本を読んでいる時に問題となることは何だろうかということを考えなくてはなりません。
メディアには、人がどのように本を読んでいるかを観察する研究も、デザインを研究する学生もいます。Img_7801
山崎 晶子
おもしろメディア学:リバーサルフィルムってなに?
2017年7月 5日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
3月に卒業された卒業研究「プロダクトデザイン」のみなさんのポスター紹介 その4
2017年7月 4日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
卒業研究「プロダクトデザイン」の2017前期も中間発表の時期が近づいてきました.今年度の4年生もデザイン対象のコンセプト立案のための調査が進み、ゼミでの意見交換も活発になっています。
さて、今回のブログはこの春に卒業された卒研生の4回目の卒研ポスター紹介です。
中村さん、畠山さん、浜田さんのポスターを紹介します。
中村さんは、学生も社会人も常に携行することが多くなったノート型PCの利用上の問題点を洗い出しました。その中で特に問題が大きい点をいくつか指摘し、筐体をアタッシュケース型とすることで、持ち運び、剛性、使用時の適切な角度などを改善するデザイン提案を行いました。
畠山さんは、グローバル化が進みオリンピック開催も控えた今、誰にでも分かりやすい電車内表示の必要性に着目しました。これに応えるために、音波ビーコンを利用した電車内表示システムのデザイン提案を行いました。畠山さんは、これとは別のデザイン解の一つとして、現状の車内へ少し装置を追加だけで解決できるデザイン案も提案し、これについては日本デザイン学会の秋季大会で発表しました。
浜田さんは、学生など一人暮らしの人たちが調理する際、狭いキッチンでのまな板を使用するスペース確保が予想以上に課題になっていることを指摘しました。これを解決するために、シンクのスペースを積極的に活かし、まな板の折りたたみと保持の工夫にて、日常的に行う調理ならば狭い空間でも使用しやすいまな板のデザイン提案を行いました。
メディア学部 萩原祐志
大学院メディアサイエンス専攻講義紹介「音楽産業特論」
2017年7月 3日 (月) 投稿者: メディア社会コース
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初回授業で使用しているスライドです。この授業で扱うのはレコード産業が生まれてから、これまでの音楽産業です。しかし、人間と音楽の関係はとても深いことはご存じでしょう。世界最古であるとされる動物の骨でできた笛は、3万6千年前の地層から見つかっています。人間が楽器を使って音楽を奏でるようになってからの歴史に比べれば、レコード産業はほんの最近のことです。
CDが売れなくなり、音楽産業の最盛期は21世紀になる前に終わりました。しかしながら、近年になって、Spotifyのような新しいビジネスモデルがようやく成果を出しています。音楽と人間の関わり方を再考する時期に来ているのでしょう。
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この授業の詳細は以下の通りです。
オープンキャンパス(6月18日)へのご来場ありがとうございました
2017年7月 2日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
さる6月18日に、八王子キャンパスでの今年度第1回のオープンキャンパスが開催されました。当日は梅雨特有の曇りの天候でしたが、多くの方々がご来場くださいました。ありがとうございました。
今回のオープンキャンパスでは、メディア学部は片柳研究棟の4階と5階に設けられた10箇所のブースで11テーマの出展を行いました。オープンキャンパス開催前に各テーマの概要をこのブログでお知らせしていますが、ここで改めてラインナップをご紹介しましょう。
■しかく「メディア技術」コース
■しかく「メディア社会」コース
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次に、各出展ブースの当日の様子をご覧いただきましょう。(※(注記)各テーマ名の前の【C】は「メディアコンテンツ」コース、【T】は「メディア技術」コース、【S】は「メディア社会」コースを示します)
マレーシアの提携大学「MSU」からの留学生
2017年7月 1日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
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