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日系社会との連携
JICAはかつて、日本からブラジルへ渡航した日本人移住者に対し、その渡航・移住手続きや、入植地の整備、資金融資などを通じて、定着や生活の安定を側面から支援してきました。移住100周年を過ぎた今日では、日系社会との連携強化を通じた日伯関係の強化を目的とし日系社会支援事業を行っています。
日系社会ボランティア事業
中南米の日系社会で自分の持っている技術や経験を活かしてみたい、という日本の青年及びシニアを、ボランティアを必要としている日系社会に派遣する日系社会ボランティア事業を行っています。日系社会ボランティアは、移住者・日系人の人々とともに生活、協働しながら、地域社会の発展のために活動しています。
日系社会研修員受入事業
【日系社会研修】
日本の地方自治体、大学、公益法人、NGO、企業等が、中南米地域の日系社会と日本の連携に主導的な役割を果たす方(日系人に限定されない)への技術協力を通じ、日系社会の発展と移住先国の国造りに貢献するとともに、国民に幅広く、これらの事業への参加を促進し、助長することを目的とした国民参加型事業です。
【日系社会研修(多文化共生推進/日系協力型)"日系サポーター"】
中南米に在住する日系人を日本国内の日系人在住地域に受入れ、日系人在住地域の多文化共生・地方創生に貢献するとともに、帰国後の中南米地域の開発にも資することを目的とした取り組みです。保育園、幼稚園、小中学校、自治体、NGO、企業などで研修を実施し、また、コミュニティでの日本語/母国語サポーター、ソーシャルワーカー、相談役といった在日日系人のサポートや国際交流促進の経験を積んでもらうことも視野に入れます。
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