7月24日(土)、三島市福祉会館で開催された「社会を明るくする運動」一般公開ケース研究会へ参加しました。猛暑の中、小中学校のPTA役員(保護者)、保護司、更生保護女性会、主任児童委員、BBS会員等約100名が集まりました。
保護司の先生方が講師役となって、分科会形式で覚せい剤に手を染めてしまった女子少年のケースについて議論しました。
分科会ではほとんどのPTA役員の方は少年非行と関わりのない生活をこれまで送ってきており、最初は戸惑いながら発言していましたが、議論が進むにつれて、講師役の保護司の先生のアドバイスもあり、少しずつ問題点が整理されてきました。
BBS会員からは、BBS活動の紹介のあと、実体験に基づき、保護観察を受けている少年たちが立ち直りに努力していることについて理解を求める発言があり、参加者の関心を集めました。
分科会終了後の全体会では、覚せい剤について正しい知識を持つことの大切さ、少年の立ち直りのためには地域での支えが鍵になること、親としての適切な行動は何か、家庭などの居場所づくりやコミュニュケーションの大切さ、親への支援制度の充実を求める意見等々が各分科会から報告されました。
今回、三島地区BBS会は初めてこのような研究会に参加しましたが、非行防止と研鑽を兼ねあわせた大変有意義な活動でした。今後は、保護司会と連携して積極的にこのような活動にも取り組んでいきたいと思います。
(報告者:三島地区BBS会)
20100724公開ケース研究 (1) 20100724公開ケース研究 (2)
20100724公開ケース研究 (3)
保護司の先生方が講師役となって、分科会形式で覚せい剤に手を染めてしまった女子少年のケースについて議論しました。
分科会ではほとんどのPTA役員の方は少年非行と関わりのない生活をこれまで送ってきており、最初は戸惑いながら発言していましたが、議論が進むにつれて、講師役の保護司の先生のアドバイスもあり、少しずつ問題点が整理されてきました。
BBS会員からは、BBS活動の紹介のあと、実体験に基づき、保護観察を受けている少年たちが立ち直りに努力していることについて理解を求める発言があり、参加者の関心を集めました。
分科会終了後の全体会では、覚せい剤について正しい知識を持つことの大切さ、少年の立ち直りのためには地域での支えが鍵になること、親としての適切な行動は何か、家庭などの居場所づくりやコミュニュケーションの大切さ、親への支援制度の充実を求める意見等々が各分科会から報告されました。
今回、三島地区BBS会は初めてこのような研究会に参加しましたが、非行防止と研鑽を兼ねあわせた大変有意義な活動でした。今後は、保護司会と連携して積極的にこのような活動にも取り組んでいきたいと思います。
(報告者:三島地区BBS会)
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