[フレーム]

関東地方BBS連盟

関東地方BBS連盟
カンビー=Can be!!
のHPです。

2009年10月

NIKON D40_2009年10月24日 15時03分_DSC_0089_722x48010月24日(土)〜10月25日(日)に、茨城県大洗市で開催された、会員研修会が無事に終了しました。
今回の研修は、講師に「いばらき就職支援センター キャリアカウンセラー」の松平和子氏を迎え、「コミュニケーション能力を高める自己理解」という題目で2日間講義をしていただきました。
心理学的な理論に基づく講義部分と、参加者が体を使って楽しめるレクリエーションやゲームなどがふんだんに盛り込まれた内容で、2日間では時間が足りないくらいでした。参加された会員の方も、かなり充実感があった研修だったのではないかと思います。
参加された会員の方、来賓者の方々、準備や運営をしてくださった委員会、理事、茨城県連スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。

((注記)この記事に関しては、コメントを受け付けています。)

ボツ案も含めて、ご紹介します。

茨城県大洗町の大洗神社の境内です。
太平洋がすぐそこです。
tittle20091025a

tittle20091025b

研修中の様子、みんな必死に動き回っていて面白い絵です。
tittle20091025c

記念撮影。三脚が水平とれてませんでした・・・orz
tittle20091025d

三島地区会発足新聞記事 三島地区総会写真


2009年10月10日、静岡県内に8番目となる「三島地区BBS会」が発足しました。
会員数は13名。会員の多くが三島市内にある日本大学国際関係学部の学生です。
会長は高村侑磨さん。日大の1年生です。

発足総会には、静岡保護観察所、三島地区保護司会等々更生保護関係者が多数駆けつけてくださり、その様子が地元各紙で大きく紙面に取り上げられました。
また、日本BBS連盟の馬場会長、関東地方BBS連盟の高塚会長からも発足を祝うメッセージをいただきました。高塚会長には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

実は、三島地区は静岡県で最も最初にBBS活動が始まった地区のひとつです。
しかし、10年ほど前から休会状態になってしまい、三島市が属する静岡県東部地域は、BBS活動の空白地域になっていました。

静岡県BBS連盟では、2年ほど前から、県東部地域にBBS会を再発足させるため、静岡保護観察所や地元保護司会等と協議を重ねてきました。
その結果、日本大学三島キャンパスがあり、多数の学生会員の入会が見込まれる三島地区にターゲットを絞ることとなり、地区BBS会発足に向けて準備をしてきました。

日本大学キャンパス内でのBBS活動説明会の開催や、BBS活動に関心のある学生には駿府学園(少年院)訪問活動を体験してもらい、キャンパス内での口コミでBBS活動へ関心を広げてもらう等の取り組みを1年近く行い、今年の4月からは、三島地区保護司会や三島市役所の協力の下、本格的に地区BBS会発足に向けて動き出しはじめました。

BBS会単独での活動はなかなか難しいことから、三島市内で子どもたちを対象にした環境教育に取り組むNPO団体と連携し、保護観察中の少年を対象としたグループワーク活動の実施体制も構築しました。

三島地区BBS会再発足の最終的な決め手になったのは、高村さんが会長を引き受ける決断をしてもらえたことにあります。高村会長がいなければ、会の発足はもう少し先延ばしになっていたと思います。

三島地区は、箱根を挟んで神奈川県と接しており、関東学生交流会に参加した高村会長は、神奈川県内の学生会員とも連携した活動を考えてるようです。
三島地区BBS会の発足が、静岡県内のみならず、関東全体でのBBS活動の発展に繋がるのではないかと期待しています。

静岡県BBS連盟としても、若いエネルギーに溢れている三島地区BBS会を全力でサポートしていきたいと考えておりますので、皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(報告者 静岡県BBS連盟事務局長 池田正樹)

9月12日(土)〜13日(日)の2日間、神奈川県立愛川ふれあいの村を会場に
学生会員52名を含む約60人のBBS会員が集い、
「平成21年度BBS関東学生会員交流ともだちの輪研修会」が開催されました。
簡単にレポートをまとめましたので、ご報告します。

photo01


<1日目>
基調講演:横浜市福祉施設職員 相場正史様
テーマ:私と子どもとBBS会員と〜子どもたちから学んだこと〜
今回の基調講演は、基調講演の中に参加者から予め集、
めた質問を相場先生に送り、その回答をしていただくというスタイル
を取りました。

グループ研修1:基調講演を聴いて
グループ研修1は、相場先生に送った質問を元に、各グループごとに
基調講演前にその質問に対する回答を仮定し、
且つ講演終了後にその仮定した回答と比較し
どれだけ自分たちの考えと違いがあったか比較し、検討しあいました。
どのグループも積極的な発言をしている姿を見ることができました。

Aグループ・・・子供に対して先生が気をつけていること。また話す上でのNGワード。
Bグループ・・・子供はBBS会員とどう接してほしいか。また、BBS会員と接している子供たちはどう思っているか。
Cグループ・・・幅広い年齢の子が共同生活や団体行動することでデメリットやメリットなどはあるか。
Dグループ・・・BBS会員としての子供の叱り方。また、先生としての子供のしかり方はどのようなものか。
Eグループ・・・先生がBBS会員に望んでいること。
Fグループ・・・子供の対応に困ったこと(例えば喧嘩や問題行動)。
Gグループ・・・昔と今では、子供たちの特徴に違いがあるか。
Hグループ 年頃の中学生の上手な接し方とは。

野外炊事:
野外炊事では、研修グループとは異なるグループを再構成し、
グループ事にカレーライスを作成しました。多少時間が押していた点と、
大雨により満足のいくカレーができたかはわからないですが、
どのグループも交流が深まり味があるおいしさを楽しめたのではないでしょうか。

レクリエーション:
レクリエーションでは、実行委員2名を中心に以下の内容で行いました。
・バースデーライン
無言で誕生日順に1月〜12月まで並ぶというゲーム。ジェスチャーが鍵でした。
・人間知恵の輪
8人グループで輪になり、隣以外の人と手をつなぎそれを解かぬまま元の円に戻るというゲーム。名の通り知恵が必要でした。
・ダンボールの上に乗るゲーム
8人で小さいダンボールに足を全部乗せて、30秒間静止するゲーム。密接度がとても高い。

<2日目>
グループ研修2:自地区の活動報告会
グループ研修2では、再び1日目の研修グループごとで自地区の活動報告会と称して研修を行いました。
研修に際して、事前課題として自分の地区ではどんなことをしているのかを発表できるようにまとめてきて頂きました。
各グループ発表を通じて自分の地区では足りていないところやこれからの活動に生かしていける良い報告の場であったと思いました。

研修会を終えて・・・
研修を通じて感じたことは、1日目の基調講演はただ講演を聴いて終わりにせず、その後のグループ研修につなげたのが非常に好評で
より充実した研修をすることができました。また交流を目的とした野外炊事は失敗も多々あったと思いますが、失敗した分だけ仲良くな
れた気がしました。レクリエーションでも様々なゲームを通じて仲を深められたと思います。
2日目の活動報告会では、まだまだ足りない部分がたくさんあるんだなと感じた研修でもあり、またこれからの活動に生かせたらよいと
思いました。
今回の研修会開催にあたってサポートしていただいた神奈川県BBS連盟をはじめ、後援を引き受けて下さった関東地方BBS連盟
及び、横浜保護観察所の方には深く感謝申し上げます。

BBS関東学生会員ともだちの輪研修会実行委員会
実行委員長 佐藤 弘明

このページのトップヘ

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /