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米在住の鈴木一真、愛息がアナフィラキシーショックで救急搬送...救急隊員に感謝「治安は最悪のLAですが」

[ 2024年4月19日 22:04 ]

鈴木一真(2009年撮影)
Photo By スポニチ

米ロサンゼルスを拠点に活動している俳優・鈴木一真(55)が19日、自身のインスタグラムを更新。息子がアナフィラキシーショックのため救急搬送されたことを明かした。

鈴木はベッドに横たわる愛息の画像を投稿し、「先日、セガレが救急搬送されました。彼はナッツアレルギー持ちなのですが、先生が誤って与えてしまったのです」と学校でのアクシデントを報告。「ナッツを食べて痒がっているという連絡を受けて学校に向かうと、セガレは既にアナフィラキシーショック状態でした。顔は腫れ上がり青白く、真っ赤に腫れ上がった全身を掻きむしっていました。さらに喘息持ちの彼は呼吸も苦しそうでした」と続け、アナフィラキシーショックの症状で苦しむ様子を説明した。

すぐに「ER」に搬送され、「事なきを得ましたが、死に至る可能性もあったそうです。その後、校長先生と話し合い、セガレのクラスはナッツの持ち込みが禁止になりました」と学校との話し合いの内容も報告。

鈴木は英語で「I am grateful to the paramedics!!」と救急隊員への感謝をつづるとともに、「治安は最悪のLAですが、救急車や消防車のサイレンが聞こえると全ての車両がその場で見事にピタッと停車します。救急車両が過ぎ去るまでは誰も動きません。初めてLAに来た20年以上前にこの光景を目の当たりにして感動した事を覚えています」とロサンゼルスでは緊急自動車の優先が徹底されていると説明。

「この良心のおかげでセガレは最悪の状況を回避出来たのかもしれません。これが世界基準になれば助かる命も増えると思います」とつづった。

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